50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

女一人旅温泉1泊1万円以下の宿 居心地良すぎる肘折温泉2日目

肘折温泉の夜は、テレビを観て大笑いしながら11時には寝てしまいました。久しぶりにテレビを観たのですが、なぜなら宿の3階まではwifiの電波が届かないからです^^;たぶん、ロビー付近でしか使えないのかも。。

 

殆どがお年寄りなので、特に文句も無いのでしょうね。私もせっかく湯治に来たのだからと、仕事をすることを諦めました(笑)

 

肘折温泉の名物 朝市

ゆっくり眠れたので、朝風呂に入り朝市に出かけました。

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宿の玄関前が朝市の会場です。最初に目があったおばさんに声をかけられて、白菜の漬物と里芋を買いました。みなさん、売っているものは似たり寄ったりですが、要らないと言っても次々に同じものを進められるので、早々に宿に退散です。

 

宿の朝ごはん

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内容は普通にありがちなものです。ここでもご飯が残念だなぁと思いながら食べましたww

 

この後9時半まで部屋でのんびりし、チェックアウトにフロントに下りました。フロントにいたのは、始めてみる女将さん。私が泊まったのは本館ですが、別館も稼働しているらしく、ほとんどそちらにいるそうです。話好きで気さくな女将さんでした。朝の忙しい時間でしょうに、20分も話が止まらず(笑)

 

上の湯

宿で無料券をもらえるので、チェックアウト後は上の湯に入りにいきました。黄金の湯は炭酸泉、宿の湯は鉄分が多い赤湯ですが、ここは無色透明のお湯です。入り口には、これまたニコリともしないおばさんがwwこれって、山形の人の特徴なのかしら^^

 

入り口を入ると仕切りも何もなく突然脱衣所。そして脱衣籠のある反対側が温泉です。

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お地蔵様の台座からかけ流しのお湯が♪

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身体を洗う場所はないので、湯船からお湯を汲んでかけ湯をしてから入ります。

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かけ流しなので、浴槽から常にお湯が流れ出ていて、贅沢ですよね。

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誰もいないので、温泉を独り占めです♪湯温も丁度良くて、出たくない!と思いながら入ってました。

 

肘折温泉散歩

肘折温泉の通りには、あちこちに足湯があります。

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温泉から出たばかりなので、写真だけ撮らせてもらいました。

 

そのまま道を進んで、肘折ダムの方へ歩いてみました。上の湯から200メートルくらい歩けば到着です。肘折温泉のホームページには、初恋足湯・源泉公園・肘折ダムが別々に紹介されていますが、場所は一緒です(爆笑)

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湯気が出ている場所は、ぼこぼこと音を立てながら温泉が湧きあがっています。

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さぁ、これで見る場所もなくなってしまいました。

 

肘折温泉は、狭いこととお客さんの殆どが地元山形からの湯治客という事もあって、1週間もいたら、みんな顔見知りになりそうな近さを感じます。「よくけらしゃったな」という言葉を何度もかけていただいて、すごくホッコリしました。

 

いよいよ肘折温泉を出て、車で20分ほどの四ヶ村の棚田に向かいます。

バイバイ肘折温泉。また来たいなぁ・・

 

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四ヶ村棚田

1本道をそのまま走って行くと、棚田の大きな看板があります。そこを下ると楽しくなっちゃうヘアピンカーブ♪

 

棚田という大きな標識が見えたら、その1本手前で右折するのがお勧め。看板標識で曲がると棚田の下の道ですが、1本手前なら棚田の上の展望台に行けます。肘折温泉に向かって左折して棚田のある方に向かう時は、看板標識の少し後ろにある細い道路です。

 

棚田の展望台に向かう途中で撮影

 

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棚田展望台から撮影。展望台といっても、東屋がぽつんとあるだけです。

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ここから戻ろうとした時のナビの状態ww

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でも大丈夫!道路は1本しかありませんもの(笑)

 

いよいよ帰りの途に着きます。1日目のブログで書いた道順で県道30号を通るルートは、帰りに通ったものです。

 

肘折温泉帰り道でのランチ

朝ご飯を食べた場合、ランチは殆ど食べないのですが、せっかくここまで来たのだからと新蕎麦を食べてみることにしました。

 

県道30号の山の中で見つけた蕎麦屋さん。

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大石田町にある「わらぐちそば」というお店です。中も昔懐かしい雰囲気です。

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鴨のつけそばを注文しました。

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画像だと分かりにくいですが、このお蕎麦は太くて硬くて短い蕎麦でした。一生懸命噛まないと飲みこめませんww のど越しを味わう蕎麦ではないようです。新蕎麦の一番粉だけを使用したお蕎麦だそうです。この辺りでは、ざるではなく板に乗ってお蕎麦は供されるのが多いそうです。

 

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たいしてお腹も空いていなかったことと、噛むのに疲れてしまって残してしまいました。

 

さぁ、一気に家に向かいます!

 

家へ

最上川流域を走り東北中央自動車道に向かいます。途中ガソリンを入れて準備万端。中継地は何度か訪れている米沢市です。中央自動車道が途中で切れてR13になりますが、コンビニは1件だけでした。そこでトイレを借りてコーヒーを買いました。

 

R13は、車の量は多いですが信号もほとんど無くて走りやすい道路でした。東北中央自動車道にはサービスエリアやパーキングは1か所もありません。次に立ち寄ったのは安達太良サービスエリアでした。

 

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これ分かりますか?

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自販機にある写真は街並みです。ウルトラマンはこの写真の建物に対しての

比率のようです(笑)両脇の自販機で飲み物を買うと、「ジュワッチ」というウルトラマンの声が(爆笑)誰だ、これを作ったのはww

 

ここから約1時間半かけて家に到着しました。

来月は渋温泉に予約済♪楽しみだなぁ^^