渋温泉に2泊し、地獄谷野猿公苑、善光寺、戸隠神社などを楽しんできました。
今回がたぶん家族で行く最後の旅行になると思います。
家族のカテゴリには、我が家の老犬2匹が入っていますけど^^;
長距離の移動や、知らない場所への宿泊は、チビすけたちにはストレスになってしまうので、今後は日帰りドライブ程度になると思うの。
10歳年上の夫も歩くことを嫌がる年齢になってきたので、行ける場所が限られちゃうかなぁ。。
今回、ここで記事をアップするのは、渋温泉では一人宿泊okの宿が多いから。
栃木と茨城の県境近くに住んでいる私には遠い渋温泉だけど、雰囲気といい泉質といい、超お勧めの一人旅スポットだからです。
渋温泉へ 1日目
実は失敗しちゃいました^^;
ナビ設定した行き先が、「渋の湯温泉」だったみたいww
ナビに任せて行くからと、しっかり確認もしないままだったけど、さすがに佐久インターで降りたときは少し変だだとは思ったのです。
途中でググッてみたら、渋温泉までは100kmとあり、そのとき運転していた夫にそう伝えると・・
「あの山を回りこんで行くんだろうから、それくらいだろう」って。
その山が、八ヶ岳連邦の一つ・・・山梨に近いじゃん!
やっぱり違うと分かったのが午後1時半。
見つけたカフェでランチを食べて、再出発し渋温泉着が午後4時頃になってしまいました。
宿に早めに入って、外湯めぐりをする予定だったのにぃ★
宿の夕食は午後6時。
なので少しだけワンズを連れて温泉街を散歩しました。
石畳みの狭い路地を、下駄をカランコロン鳴らしながら、外湯巡りを楽しむ観光客の人たちとすれ違います。
渋温泉には、外湯が9箇所あり宿泊者は無料で入れます。
しかも、9箇所のお湯全ての泉質効能が違うみたい。
私は3箇所しか入れなかったけど、みんな違いましたよ。
どこも湯温が高く、熱くて入れないときは水道から水を出して温度を下げる必要があります。
洗い場などはありませんでした。
渋温泉は、端から端まで歩いて15分くらい。
前回の肘折温泉の3倍くらいあります。
建物と建物の間に、狭い路地が沢山あって、そこを入っていくと次の外湯があったりするから迷路みたいでした。
これが、千と千尋の神隠しでモデルになったと言われる金具屋さん。
実際は、右手にある建物も奥にある建物も金具屋さんです。
周りの建物が邪魔なので、見た目は銀山温泉の方が良いなぁと思いました。
夕食です。
品数が多いうえに、とても美味しいとは聞いていたのですが、宿泊料1人8000円なので正直期待はしていませんでした。
今までのところが・・・・ねぇww
ところが評判通りで嬉しい誤算♪
食べ切れませんでしたぁ^^;
ここは地ビールの宝庫♪
10種類くらいあったけど、飲めたのは2種類だけww
夜、もう一度散歩。
一番の目的は、ライトアップされた金具屋さんでしたが、特にライトアップはなかったような気がします。
明日は野猿公苑にお猿がいると良いねと言いながら就寝。
途中、ワンズに何度も起こされながら朝を迎えました。