50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

女一人旅 四万温泉の記録 自由気ままにぶぅらぶら♪(日向見地区)

今回の四万温泉の目的は、足湯だったんです。

3か所の無料で入れる足湯がある四万温泉

どこも雰囲気が違っていて、すっごく良い感じ♪

冬季閉鎖とあったので、温かくなるのを待って行ったのですが・・・

 

 最初に向かったのは、四万温泉発祥の地。

日向見薬師堂とそこの足湯。

日向見薬師の足湯。

 

日向見薬師堂

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上の画像は、薬師堂のお籠堂です。

昔、四万温泉にやってきた湯治客は

病気を治すために、定められた日数をこのお籠堂で過ごしたのだそうです。

 

その定められた日数というのもまちまちで

1昼夜だったり、10日だったり、100日だったりしたそうです。

(基準は、なんだったのでしょうね?)

 

お経を読んだり、中には断食などの荒行も行われたそうです。

 

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こちらが薬師堂です。

今を時めく大河ドラマ真田丸』に登場する真田幸村の兄

真田信幸の武運長久を祈って、藤原家貞によって建立されたものです。

 

ナビを、薬師堂に設定すると駐車場に入れません。

薬師堂直前に、左に下がる道路があるので、そこを入れば駐車場です。

 

日向見薬師堂の足湯

さぁ、楽しみにしていた足湯です。

ゆっくり入ろうと、ダイスキな本も持ってきました(笑)

ところが・・・

 

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足湯調整中との張り紙が(/_;)

主役級の猫は、へちゃという名前の私の相棒です♪

私の旅の案内猫を務めて貰います(^_-)-☆

 

御夢想の湯

 

足湯の後ろにある建物が、御夢想の湯です。

後ろ姿が写っている、埼玉からいらしたご夫婦と

この後、1時間もお喋りしちゃいました(笑)

 

神様が夢枕にたち、温泉を噴出させてくれた場所が

この御夢想の湯がある場所なのだそうです。

 

足湯には入れなかったので、この温泉に入る事にしました。

ここ、源泉かけ流しで、無料なんですよ(@_@;)

 

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入口から、チョッとだけ階段をおります。

石をくりぬいた形の湯船。

1人で、ゆったり足を伸ばして入るのに、丁度いい大きさです。

 

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ここは、飲泉所では無いので、飲む事はオススメできません。

が、地元の方は、昔から普通に飲まれるそうです。

飲み過ぎると、お腹が緩くなったりするよっておっしゃてました。

 

飲泉所とあるところは、定期的に保健所で安全性を確認しているそうです。

 

ゆずりは飲泉所と足湯

では次の足湯を目指します!

次にやってきたのは、ゆずりは飲泉所と足湯です。

 

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中央に見えるのが、飲泉用の施設。

周りを囲むのが足湯です。

 

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3つに区切られた足湯のうち、1か所しかお湯が入ってませんでした。

丁度、お湯の管理にいらした方がいて、聞いてみたところ

全部お湯が入るのは、GWあたりからとのこと。

 

しかも、お湯の温度が35度〜36度程度。

温いと文句を言われる事が多いので、

この時期はお湯を入れたくないくらいだそうです。

 

まったく、誰が文句を言ったのかしら!!

無料なのに、管理までしてくれてるのに★

 

四万川ダム

ゆずりはの足湯から、温泉街の方に戻らずに直進すると

日向見公園があり、四万川ダム見渡せます。

 

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公園内の階段を下りて、四万川に降りてみました。

 

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この日は、今年一番の暖かい日だったそうで

水際で川の水に手を入れても、気持ち良いくらいでしたよ^^

この後は、四万ブルーと称される奥四万湖に向かいます。

 

 

 

 

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