50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

女一人旅 岩櫃城址の記録 @真田丸

群馬県四万温泉は、真田丸で放送されている真田の領地の一部でした。

車で1時間も走れば沼田城があり、30分走れば岩櫃城があります。

 

今回は、富岡製糸場によって帰りたかったので

岩櫃城に行ってみる事にしました。

 

 岩櫃城址への山道に入ってから登る事約3km。

やっと着いた、ここが本丸跡かぁと見渡したけど

それらしいものは無く・・・

 

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これは、駐車場出口にあった看板を映したものです。

ここから約20分も登らないと岩櫃城本丸には行けないらしい(>_<)

入口の目印はこれです。

 

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とても登れるような靴では無い私は、退散する事にしました。

 

ここには、真新しい案内所と、木の香りがするトイレがあります。

真田丸の放映に合わせて作られたのでしょうか?

 

そこにいたスタッフの方に、岩櫃山はどれですか?と聞いたところ

ここからは山は見えないと教えられました。

 

岩櫃山として知られる、奇岩山を背にして自然の要害とし

その中腹に立てられたのが、岩櫃城だそうです。

岩櫃山を観たいなら、ここが良いですよと教えて頂いたので

このブログでシャエアしたいと思います。

 

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頂いたパンフレットに印をつけてみました。

コスモスと一緒に写る岩櫃山は、

青く塗りつぶした青〇のあたりから撮ったものだそうです。

一方、覆いかぶさるような岩櫃山を観たいなら、

青で囲んだ古谷登山口がオススメとのこと。

 

ナビで検索すると、富岡製糸場まで30分程度の大回りになる事から

私はそのまま富岡製糸場に向かう道に進みました。

 

でも、天は我を見放さなかった!

富岡製糸場に行くために私が選んだルートが、岩櫃山の横を通る道でした。

 

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岩櫃山に向けて、一気に勾配があがり、そこに点々と民家があり

畑と桜と木々の風景がとても癒されます。

でも、車を停める場所もなく、それなりに交通量がありますので

車の窓から撮影するだけで諦めました(~_~;)

 

群馬県の山は、妙義山に代表されるように奇岩山が多いようです。

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真田の領地も、こうした奇岩山に囲まれており

佐助のような、いわゆる忍者と言われる人たちも

自然発生的に居たのだろうと言われています。

 

真田丸、私もいまはまっています(笑)

あちこち訪ねてみたいところですが、その最初の場所となりました。