50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

滝のような大汗をかきに・・群馬県「湯宿温泉」1泊の旅 1日目

久しぶりにひとり旅に出かけることができました。

 

行先は「群馬県湯宿温泉」。

 

日光から沼田にに抜ける金精峠を走って山岳ドライブを楽しみました。

 

今回の走行距離↓ 452.1㎞。1日200㎞ペースなのでまぁまぁかな^^

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では今回も時系列です。

 

日光中禅寺湖展望台と日光蕎麦

栃木県は私の地元・・・ですが、どちらかというと東の端に住む私の家からは、西の奥日光までは車で2時間。

 

混むのが分かっている観光地なので、めったには行きませんww

 

今回は鬼怒川を抜け、奥日光を目指します。

 

通るのは当然裏道。

 

大谷川に沿って左側を日光に向かうと直ぐに「日光だいや川公園」に着きます。

 

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金曜日だったのでとっても空いてます。

 

お目当てはジェラート

 

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どれにしょうか迷いましたが、この時は少し涼しかったのでリッチミルクにしました。

 

カップにするかコーンにするか選べます。

 

私はコーンにして外のテラス席へ。

 

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ここは凄く広くて、犬の散歩もOK!

 

道路を挟んだ向かい側はキャンプ施設などが充実しています。

 

この道路を進むとT字路にぶつかります。

 

ナビが左といっても、奥日光に向かう時は右へ!

 

橋を渡ったら左、次も迷わず左でもう一度橋を渡ります。

 

どうしてこんな走り方をするかというと・・・・

 

最初のT字路で左に曲がってしまうと、東照宮直前の信号のところに出てしまいます。

 

他の道を進んで結局出るのは東照宮正面の激混みの道路なので、右折ができない事が多くて・・・

 

右に曲がって左→左と進むと、東照宮の駐車場に入ろうと長蛇の列を作っている人たちとは逆方向。

 

比較的スムーズに東照宮下の信号を通過して奥日光に向かえます。

 

いろは坂を登るといよいよ奥日光。

 

左の二荒山神社の赤い鳥居前で左折。

 

旧フランス大使館別荘や旧イタリア大使館別荘がある方向に曲がります。

 

次に行きたいのは展望台。

 

まずは中禅寺湖展望台です。

 

ここは中禅寺湖男体山が一緒に見られるポイント。

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この先にあるのが半月山展望台です。

 

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見渡す限りの山・山・山

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赤い山肌が見える山は、日本で初めての公害といわれた足尾銅山の名残です。

 

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緑化運動が進んでだいぶ緑が増えてきました。

 

ここに来るまでの道路の標高がかなり高くて、高所恐怖症の私は運転しながらお尻がムズムズ^^;

 

この道路は通れる時間が決めれれています。

 

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バスもここまで来ていますので、車じゃなくても大丈夫です♪

 

帰り際に中禅寺湖のほとりで日光蕎麦。

 

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お店の周りには駐車スペースがありません。

 

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私は歩いて1分ほどにある中禅寺湖畔の歌ヶ浜駐車場に停めました。

 

もちろん無料です。

 

ここを選んだ理由は、そばがきが美味しいというブログを見たからです。

 

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右上のまぁるくこんもりしたのが蕎麦がき。

 

ゆずの香りが効いていて、外はカリっと揚がり中はモチっとしていて美味しかった。

 

蕎麦はまぁまぁのレベルと感じました。

 

ただ蕎麦湯が薄い! 少し蕎麦粉を足して欲しかったなぁって・・・

 

だってこれで1620円なんだもの^^;

 

湯宿温泉「湯元館」到着!

湯宿温泉の激熱湯に入りたい!と思って検索をした時に、一人旅を受け入れてくれるのは湯元館しか見当たりませんでした。

 

行ってみると、何件か旅館がありますが、中には閉館している旅館もチラホラ。

 

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歩くことを目的にいくと良いのかも・・・とは後から思ったのですが(笑)

 

湯元館は石畳の狭い道路の奥にありました。

 

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3階建てですが、使っているのは2階まで。

 

私は2階の隅の18号という部屋でした。

 

部屋は1人には無駄に広い二間続き。

 

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手前の部屋は使いようがなく・・・でも、外の音を遮断する効果はあったかも。

 

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シンプルな浴衣とタオルのセット。

 

冷蔵庫・金庫はなし。

 

暖房機・エアコン・テレビ有り。

 

ポットは翌朝には新しいお湯を入れて持ってきてくれます。

 

ただ暑い時期なので、水が欲しかったかなぁ。。自販機はロビーにありました。

 

まずは館内を散策。

 

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卓球台! やりたかったなぁ^^;

 

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ロビー。

 

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ソファーの上の黒い物体はツキノワグマです。

 

毛がゴワゴワで痛いくらいなのには驚き!

 

そして湯宿温泉の散歩へ。

 

10分もあれば端から端まで歩けるかも^^

 

地元の人も利用する共同浴場があるので見て回りました。

 

旅行客が入れるのは夕方4時~夜9時の間だけ。

 

鍵は旅館のフロントで借ります。

 

浴場の中に100円程度を納める入れ物があるそうなので、そこに感謝の気持ちとして入れるのが当たり前。

 

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湯元館さんの左側すぐにあるのが真ん中の窪湯。

 

角にはこんな可愛いスペースが♪

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暑いので宿に戻ります。

 

早速宿のお風呂へ♪

 

こちらが女性用のお風呂。

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こちらが家族風呂。

 

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脱衣所の様子。

 

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メイク落とし・洗顔フォーム・化粧水・乳液は完備。

 

くしやブラシの類は無し。 ドライヤーも風力弱め。

 

最初は女性用大浴場に行きました。

 

湯温は70度弱。そのまま湯船に入ってくる源泉かけ流し。

 

上のお湯は熱く下が温いので、よくかき混ぜてから水を入れてくださいとのこと。

 

で、かき混ぜたのですが・・・・

 

浴槽からあふれるお湯が熱くて熱くてww

 

その場に立っていることもできず、地団駄状態。

 

5分くらい水を入れながらかき混ぜてみたのですが、一向に入れる気配なし。

 

やむなく家族風呂に避難。

 

浴槽が小さいので、湯温調整がしやすいだろうと・・・・

 

たぶん、私の先に入っていた人がいたのかも♪

 

水を入れずに入浴可!

 

ただ温度はギリギリ入れる高温なので、手足の指先が痛くなるし身体は動かせません。

 

これを数回繰り返してお湯から上がった後、滝のような汗がww

 

直ぐに温泉に入れなくて最初は少しイラついたけど、この熱さは癖になりそう。

 

自販機で買ったビールの美味しかったこと(笑)

 

汗が引くのを待ちつつ、もって行った本を読みながら夕食を待ちました。

 

夕食は6時に部屋に配膳してくれます。

 

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物凄くあっさりした夕食で驚くくらいだったけど、これが美味しくて^^

 

普段はビールがメインになってしまう私が、ご飯を2杯も食べておかずは全部完食!

 

煮物なんて肉じゃがの鶏肉バージョンだし、刺身も半分はコンニャクだし、四角くて黒いのもコンニャクだしww

 

でも年寄りには美味しい夕食でした。

 

陶板焼きも豚肉が柔らかくてビックリ。

 

普通、陶板焼きを食べようとすると、肉は固くて当たり前のことが多いので、とっても嬉しく思いました。