50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

滝のような大汗をかきに・・群馬県「湯宿温泉」1泊の旅 2日目

群馬県湯宿温泉2日目

大浴場が朝7時~8:30だけ女性が入れます。

 

早速7時に大浴場へ♪

f:id:monster-cat:20190825155039j:plain

奥に雪が積もっているように見えるのが温泉の投入口で白いのは温泉成分。

 

大量のお湯が出ているのではなく、本当にちょろちょろと流れてきます。

 

これはどこの浴槽も同じ。

 

ホースが黄色い湯桶で押さえられているのは、水を入れるため。

 

ということは、誰かが既に入ったのかな・・・ということで足を入れてみると、ギリ入れそう^^v

 

ただし入ったらじっと動かず耐えるのみ!

 

これを5回繰り返し、お湯につかった首から下は真っ赤。

 

ヒートショックプロテイン効果がとっても高そう(笑)

 

今回も滝のような汗で浴衣の背中部分をびっちょりにしたまま、朝ごはんを待ちます。

 

朝食は朝8時。一般的な旅館より少し遅め。

 

f:id:monster-cat:20190825155549j:plain

これぞ正しい日本旅館の朝ごはん!

 

ご飯・味噌汁・のり・温泉卵・塩鮭・漬物・お浸し・蓋の中は湯豆腐。

 

朝ごはんも2杯をペロリ^^;

 

普段は朝ごはんは食べないんだけどなぁ(笑)

 

チェックアウト!

 

ビール大瓶1本を夕食につけてもらって9524円。

f:id:monster-cat:20190825155953j:plain

 

静かさとお湯とご飯とで大満足♪

 

そして今回の旅の目的の一つ、谷川岳ロープウェイと宝川温泉に向かいます。

 

谷川岳ロープウェイ

谷川岳ロープウェイといっても実際は天神山にある天神平まで上がれるロープウェイ。

 

リフトを使って頂上まで行くと、目の前に谷川岳が一望できます。

 

まずはチケットと購入。

f:id:monster-cat:20190825160336j:plain

 

乗り場に向かいます。

f:id:monster-cat:20190825160419j:plain

f:id:monster-cat:20190825162850j:plain

 

登り口駅に到着。

f:id:monster-cat:20190825160448j:plain

 

数分で天神平駅到着。外から撮った画像↓

f:id:monster-cat:20190825160526j:plain

 

この後リフトに乗って山頂を目指します。

 

f:id:monster-cat:20190825160635j:plain

 

リフトは2人乗り。

 

f:id:monster-cat:20190825160707j:plain

 

ぐんまちゃんが乗ったリフトとすれ違いました(笑)

f:id:monster-cat:20190825160738j:plain

 

数台おきには風鈴がついたリフトもあります。

 

f:id:monster-cat:20190825160817j:plain

 

リフトを下りると目の前に谷川岳が!

 

f:id:monster-cat:20190825160908j:plain

 

回りも山だらけww

 

天気が良いと富士山まで見えるすですが、あいにく雲が多めの天気。

 

山頂が隠れてしまっていて残念です。

 

f:id:monster-cat:20190825161020j:plain

f:id:monster-cat:20190825161044j:plain

 

怖かったのは帰りのリフト^^;

 

斜度30度~40度くらいある山肌を下りるため、はるか下に天神平駅まで見渡せます。

 

登るときは感じなかったけど、下りはヤバイぜよ。

 

f:id:monster-cat:20190825161231j:plain

 

そんなこんなで下山。

 

宝川温泉に向かいました。

 

宝川温泉 日の本一の露天風呂にやっと行けた♪

テルマエロマエ2で舞台になった温泉です。

 

昔子供が小さい頃、水上でキャンプや川遊びをしました。

 

その時から行ってみたい温泉だったのですが、なかなか家族が行きたがらなかったので・・

 

1人なら誰の指図も受けません(笑)

 

f:id:monster-cat:20190825161606j:plain

 

湯あみ着を借りるので、4時間で2000円とお高めww

f:id:monster-cat:20190825162932j:plain

f:id:monster-cat:20190825161652j:plain

 

バスタオルが無い人はそれも別途借りる必要があります。

 

撮影禁止なので、画像はここまで↓

f:id:monster-cat:20190825161848j:plain

 

脱衣所まで行って分かったのですが、貴重品用のコインロッカーが無いのと100円玉が無いこと。

 

仕方なく入口になっていた売店まで戻り、お金を崩してもらい、売店にあったコインロッカーにバッグを入れて、再び脱衣所へ。

 

チケットを販売しているお姉さんも、スマホを見ながら投げやりな接客だったし、中にいるスタッフの誰もコインロッカーの事なんて言ってくれないし。。

 

せめて分かるように張り紙くらいして欲しいものだと、かなり印象が悪いスタート。

 

お湯は無色透明のアルカリ性単純泉。夏なので加水をしてあり温め。

 

湯の花も舞っていたけど、木の葉のゴミだらけ。

 

1週間に1回くらいしか掃除をしていない様子。

 

露天風呂に行く途中も、ゴミやガラクタが放置されたままだし。

 

日の本一とは、一つの露天風呂が大きいのではなく、4カ所に露天風呂があるという意味かも。

 

泉質はどれも同じ。

 

それと湯あみ着が鬼門かも。

 

濡れたまま露天風呂を移動する間に、足に纏わりつく部分が冷たくなるの。

 

夏だから大丈夫だけど、寒くなってきたら移動が辛いかもしれません。

 

ずっと憧れていた宝川温泉に、超がっかりな私でした。

 

帰りは水上ICから最寄りのICまで一直線。

 

お昼を食べるタイミングを逃してしまったせいか、帰った途端にぐったりでした。