群馬県湯宿温泉2日目
大浴場が朝7時~8:30だけ女性が入れます。
早速7時に大浴場へ♪
奥に雪が積もっているように見えるのが温泉の投入口で白いのは温泉成分。
大量のお湯が出ているのではなく、本当にちょろちょろと流れてきます。
これはどこの浴槽も同じ。
ホースが黄色い湯桶で押さえられているのは、水を入れるため。
ということは、誰かが既に入ったのかな・・・ということで足を入れてみると、ギリ入れそう^^v
ただし入ったらじっと動かず耐えるのみ!
これを5回繰り返し、お湯につかった首から下は真っ赤。
ヒートショックプロテイン効果がとっても高そう(笑)
今回も滝のような汗で浴衣の背中部分をびっちょりにしたまま、朝ごはんを待ちます。
朝食は朝8時。一般的な旅館より少し遅め。
これぞ正しい日本旅館の朝ごはん!
ご飯・味噌汁・のり・温泉卵・塩鮭・漬物・お浸し・蓋の中は湯豆腐。
朝ごはんも2杯をペロリ^^;
普段は朝ごはんは食べないんだけどなぁ(笑)
チェックアウト!
ビール大瓶1本を夕食につけてもらって9524円。
静かさとお湯とご飯とで大満足♪
そして今回の旅の目的の一つ、谷川岳ロープウェイと宝川温泉に向かいます。
谷川岳ロープウェイ
谷川岳ロープウェイといっても実際は天神山にある天神平まで上がれるロープウェイ。
リフトを使って頂上まで行くと、目の前に谷川岳が一望できます。
まずはチケットと購入。
乗り場に向かいます。
登り口駅に到着。
数分で天神平駅到着。外から撮った画像↓
この後リフトに乗って山頂を目指します。
リフトは2人乗り。
ぐんまちゃんが乗ったリフトとすれ違いました(笑)
数台おきには風鈴がついたリフトもあります。
リフトを下りると目の前に谷川岳が!
回りも山だらけww
天気が良いと富士山まで見えるすですが、あいにく雲が多めの天気。
山頂が隠れてしまっていて残念です。
怖かったのは帰りのリフト^^;
斜度30度~40度くらいある山肌を下りるため、はるか下に天神平駅まで見渡せます。
登るときは感じなかったけど、下りはヤバイぜよ。
そんなこんなで下山。
宝川温泉に向かいました。
宝川温泉 日の本一の露天風呂にやっと行けた♪
テルマエロマエ2で舞台になった温泉です。
昔子供が小さい頃、水上でキャンプや川遊びをしました。
その時から行ってみたい温泉だったのですが、なかなか家族が行きたがらなかったので・・
1人なら誰の指図も受けません(笑)
湯あみ着を借りるので、4時間で2000円とお高めww
バスタオルが無い人はそれも別途借りる必要があります。
撮影禁止なので、画像はここまで↓
脱衣所まで行って分かったのですが、貴重品用のコインロッカーが無いのと100円玉が無いこと。
仕方なく入口になっていた売店まで戻り、お金を崩してもらい、売店にあったコインロッカーにバッグを入れて、再び脱衣所へ。
チケットを販売しているお姉さんも、スマホを見ながら投げやりな接客だったし、中にいるスタッフの誰もコインロッカーの事なんて言ってくれないし。。
せめて分かるように張り紙くらいして欲しいものだと、かなり印象が悪いスタート。
お湯は無色透明のアルカリ性単純泉。夏なので加水をしてあり温め。
湯の花も舞っていたけど、木の葉のゴミだらけ。
1週間に1回くらいしか掃除をしていない様子。
露天風呂に行く途中も、ゴミやガラクタが放置されたままだし。
日の本一とは、一つの露天風呂が大きいのではなく、4カ所に露天風呂があるという意味かも。
泉質はどれも同じ。
それと湯あみ着が鬼門かも。
濡れたまま露天風呂を移動する間に、足に纏わりつく部分が冷たくなるの。
夏だから大丈夫だけど、寒くなってきたら移動が辛いかもしれません。
ずっと憧れていた宝川温泉に、超がっかりな私でした。
帰りは水上ICから最寄りのICまで一直線。
お昼を食べるタイミングを逃してしまったせいか、帰った途端にぐったりでした。