2日目、本命の大塚国際美術館です。
場所は渦潮で有名な鳴門海峡のすぐ近く、鳴門大橋も眼前に見えるような場所にあります。
大塚美術館のホームページはこちら⇒
2018年NHK紅白歌合戦で米津玄師がLemonを歌ったことで一躍有名になった写真陶板という技術で作られたレプリカ専門の美術館です。
では2日めの様子を時系列でご紹介しますね。
いつものように朝うどん
今回は大塚美術館にいく道すがら、途中で寄ったうどん屋さんです。
ここは青ネギや天かす、おろし生姜は当たり前、ワカメまで入れ放題♪
袋に入ったうどんが置いてあったので何だろうと思ったら・・・
茹でて一定の時間が経ってしまったうどんは、「ご自由にお持ち帰りください」なんですって。
良いなぁ・・これで焼きうどん出来ちゃうし(笑)
大塚国際美術館
美術館の周りには駐車場がなくて、海沿いの駐車場に車を停めシャトルバスで美術館に向かいます。
バスが到着した場所は、建物的には地下4階。
ここからエスカレーターで地下3階へ。
大型バスは次々入るし、個人で来る人もわんさかいるし・・・
入場料一人3300円だけど、1日のあがりはいくらになるの?
3000人/日×3300円=990万円なり!って計算したのは私だけじゃないはず^^;
エスカレータを上がると右手にはインフォメーションカウンターとお土産屋さん。
カウンターで音声ガイドを500円で借りました。
展示品にある説明より詳しい内容かと思ったのですが、結局中身はほぼ同じ。
日本人は必要ないと思う^^;
まずはガイドブックを良く見るべし!
私は見ないでスタートしたので、順路が逆になりウロウロしちゃったww
これが最初のシスティーナ・ホール。
米津玄師が紅白で歌唱したホールです。
スタートの基点になっているのは、エレベーターではなくてエスカレーター。
エスカレーターで希望の階に到着したら、足元にある矢印に従って見学すると漏れがないみたい。
私はエレベーターで移動したので、順路が逆になってしまったというわけ。
とにかく私が見たいと思っていたのは、フェルメールブルーで有名なフェルメール。
コケティッシュな雰囲気だったりするけど、どこかホラーなシャガール。
それ以外にも世界の有名どころは全てここにある!という感じなので、何点か画像を添付しますね。
写真を撮っても良いですよというのが嬉しいところ^^
このゴッホのヒマワリは、7点あるヒマワリの中でも幻といわれるもの。
何故なら、第二次世界大戦の最中、この絵は日本にあり空襲で焼けてしまったから。
当時の雑誌に掲載された写真を基に、陶板画として複製されたそうです。
美術館の中では、モナリザに成り切るなどのコスプレブースがあったりして
子供たちやカップルが楽しんでいました。
一人で回るおばちゃんは、ひっそりと名画を楽しむのみ^^
全てを回るには全長4kmの大塚美術館。
1日かけてノンビリ楽しむも良し。
自分の好きな絵をじっくり見て、それ以外はそれなりに楽しむというのも良し。
私は仕事の関係者とランチの約束があったので、10時入館・13時退館という急ぎ足。
中には途中で渦潮を観に一回出て、また入館する人も。
その日のうちなら何度も入館できるシステムです。
びんび亭でお魚三昧のランチ
お魚食べるならここ!と勧められたので、素直にいってみました。
外の生け簀にはハマチやヒラメがいて、これを網で引き上げ調理場へ。
せっかくなので一番高いびんび定食を注文。
画像が汚くて・゜・(●´Д`●)・゜・ごめんよおぉ
お腹が空いていて、食べ初めてから慌てて撮ったので^^;
刺身盛り合わせ
イセエビの味噌汁
てんぷら盛り合わせ(たしか一個食べた後だったような・・)
量が多すぎてww
吐くほど食べた海産物っていう感じ。
でも海無し県の栃木県に住んでいる私には、刺身とかイセエビとか憧れだし(笑)
結果、夕食はお腹が空かなくて摘まみと焼酎で終了^^;
一番札所 霊山寺
せっかく四国に来たのだからと、一番札所に寄り道してみました。
http://www.88shikokuhenro.jp/01ryozenji/
お遍路さんのお作法はこちら⇒
聞いた話ですが・・・
お遍路さんは白装束がルール。
でも一番札所・二番札所あたりで購入すると、高いそうです。
少しくらい白装束じゃなくても安く手に入れたいという人は、三番札所以降がおすすめ。
また4年に1度のうるう年は、88番札所から回るのが良いそうです。
来年2020年がそれにあたりますが、なぜ逆回りが良いのでしょう。
それは向こうからくるお大師様に会えるからなんですって。
皆さんお念仏を唱え、一心に祈ってらっしゃいました。
日本人だけじゃなくて、海外からのお遍路さんも沢山いましたよ。
大塚国際美術館の感想
入館料の高さには本当にビックリ!
でも、もう一度、今度はゆっくり時間をかけて回ってみても良いなと思える場所でした。