かねてから、できれば泊まりたいと思っていた 、塩原温泉郷新湯温泉「湯荘 白樺」さんで、日帰り温泉を楽しんできました。
薄曇り、気温17度と、温泉日和です。マスクと、入り口での消毒、入場制限10人までという張り紙はありましたが、検温などはありませんでした。
いざ!硫黄泉へ!!
湯荘 白樺の日帰り温泉
白樺荘さんは、塩原側から日塩モミジラインを走っていくと、左手にあります。前回のむじなの湯は、かなりご近所さんです。
爆裂火口の真下に位置する温泉宿です。近くの日帰り温泉「中の湯」と同じ源泉を引いていると、ツイッターのフォロワーさんが教えてくれました。
受付で250円をお支払い。塩原温泉手形を利用しているので、500のところが半額の250円です(*^^)v
お風呂は3階にありました。
この手前、左側には、混浴の露天風呂もありました。
脱衣所には、洋服を入れておく籠と、籠を乗せておく棚があるのみです。鏡も、ブラシも、ドライヤーもないという素朴さです。本来は、湯治の宿なので、こうしたものは自分で用意すべきだと私は思うので、問題無しです!
画像が切れている左上の角と、右の角に、白いバケツがあり、湯泥が入っています。冷たいので、しっかり温まってから使用すると良いですね^^
後から入ってきたご家族連れが、泥パックだから、何分放置するのかしらと盛んに話していたので、一通りマッサージしたら、すぐに洗い流しても大丈夫ですよとと言ってみたのですが、正しい使い方は分かりませんww
私は強酸性に時々肌が反応し、湯ただれを起こすので、どこでも湯泥を塗っても良いわけではなく・・・
ひざ下、肘から先、かかとあたりにつけてマッサージ。流したあと、パックをしなかった場所とは、明らかに肌の手触りが違います!
白樺荘さんの温泉は、すでに400年の歴史があるそうです。昔は、湯治客でかなりにぎわっていたとか・・・
飲泉も、胃腸などに効果があると証明されており、できれば飲んでみたかったのですが、さすがに置いてあるコップには抵抗が。。^^;源泉は80度超えとあったので、手で受けるわけにもいかず・・・諦めました。
後から入ってきたご家族は、福島からの白樺荘さんを目指していらしたとか^^ 栃木は温泉が豊富で、しかも濃くて、良いですよねぇと、しきりにおっしゃってました。
まぁ、温泉天国ですから(*^^)v
ご家族があがったあと、私もシャワーで温泉成分を洗い流して脱衣所へ戻りました。
白樺荘の脱衣所
洋服を脱ぐときは気にもしなかったのですが、こんな張り紙がありました。
オイオイ! 持っていくヤツ、いるんかい!!!
他にも、皆さんが感想を書いたノートなどがあり、少し読ませてもらいました。おおむね、大好きというコメントが多い中、湯泥がなかったというコメントもあり、時間や時期によっては、無いこともあるのだと知りました。
湯荘 白樺 温泉の泉質
泉質です。
硫化水素が多いため、お風呂は常に換気されています。無色透明のお湯が、酸化して白濁した湯になるという、典型的な硫黄泉でした。
むじなの湯よりは、お湯が軽い気がしたのですが、気のせいでしょうか?
温泉の湯ざわりに興味を持つようになったのが、最近フォローさせていただいたツイッターのフォロワーさんたちの影響という初心者ですので、あてにしないでください←キッパリ☆