50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

岩から湯が沸く湯岐温泉(ゆじまたおんせん)山形屋旅館さんで日帰り温泉♪

今日の予定は、朝早く出かけて大塩温泉を目指すつもりだったのです。週末にはよくあることで、お腹の調子がすこぶる悪く、落ち着くまでは出かけられない^^:ということで、実際に家を出たのは午前11時でした。

 

ということで、前にTwitterのフォロワーさんが教えてくれた、福島県の湯岐温泉を検索してみたら、あら!近い(笑)自宅から車で1時間チョイじゃないの^^

 

大子町のハスの里へ

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狭いけど、きれいに整備されていました。花の盛りは、来週くらいからのような・・まぁ、今回はロケハン的な寄り道なので、満開を期待していったわけではありません。

 

元々は田んぼだったところを、ハスの里として地元の人たちが手入れしているらしく、監視員が座る椅子もあったので、多少は混むかもしれませんね。

 

ただ、田んぼのあぜ道のような、ものすごい細い道を走る必要があって、対向車が来ませんようにと祈りながらいってきました。

 

湯岐温泉へ

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山形屋さんのホームページはこちらです↓

yujimata-yamagataya.jp

 

ここに行くのも細い山道を登っていきました。最初に目についた山形屋さんの駐車場に車を停めて、フロントまで歩いていきました。

 

手前に、こんな懐かしい風情のあるお宿が・・・

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営業はされていない様子でした・・・残念^^;

 

そして、山形屋さんのフロント・・・いや玄関かなww

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入浴料300円、湯あみ着レンタル400円をお支払い。

 

目の前にある建物が、お風呂です。混浴のため、湯あみ着をお借りしました。新品は1600円くらいで販売しているそうです。

 

私が行ったのは13時頃だったのですが、14時から15時は女性専用時間帯とのこと。行ったときは誰も入っていないということだったので、迷わず温泉へ!

 

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この時、空は黒い雲に覆われ始め、雨がくるだろう気配が濃厚でした。

 

脱衣所は細長い作りで、奥が女性用とのこと。って、男性が着替えていたら、そこを通らないといけないのね(苦笑)

 

一応、アコーディオンカーテンで仕切りはされています。

 

貴重品を入れて置けるロッカーはないので、私は下駄箱のカギのかかる場所にしまっておきました。

 

いよいよ湯舟です。

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奥に見えるのが、かけ湯用の温泉。シャワーは1か所のみ。シャワーも温泉です。ドライヤーは、建物の玄関にありました。

 

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湯舟に泡が湧いているのが、分かりますか?これが自噴している温泉のようです。湯舟の半分は岩に覆われ、しかも、深くなっているのはこれが理由のようです。

 

源泉湧き流しのお湯は、水道を目いっぱい開いたよりも多いと感じるくらいの量が、ずっと排水溝に流れ出ていました。

 

女性専用時間帯が近くなれば、男性は諦めるだろうと思い、14時近くまで粘って、湯あみ着を脱いで、やっと素っ裸に(笑)やっぱり、何もつけていないほうが、断然気持ちいい♪

 

粘っている間に、雨が激しく降ってきました。そこで、お風呂の音響効果を利用して、大声で歌ってきました^^;

 

らららとか、tomorrowとか、負けないでとか・・・懐かしくて元気が出る曲ばかり、次々と独唱です(^^♪

 

1時間以上、温泉を楽しんでいると、日が差してきたので、あがることにしました。

お湯は40度を切るくらいのぬるめのお湯です。

 

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ph9.6のアルカリ単純泉でしたが、お湯の新鮮さは格別です。

 

しかし、山を越え、また山を越え・・・

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帰り道で撮った画像ですが、これは半分くらい山を下りた場所です。湯岐温泉は、この上だし。。次に行くときは、塙駅まで迎えに来てくださるそうなので、大子駅あたりから水郡線でいこうかなぁ^^

 

湯治、したいなぁ。

 

まとめ

水郡線も全線復旧したので、それに乗って、前桜を観に行った棚倉町にも行きたいし、矢祭にも登ってみたいとは思っているのです。両方の真ん中あたりにあるのが、塙駅のはずです。

 

只見線が復旧したら、水郡線で郡山に行き、そこから磐西線で会津に入り、只見線に乗り換えて新潟まで行き、群馬を長野を回り込んで帰ってくるという青春18きっぷの旅も夢見ています。

 

早くそんな平和な日がきますように!