今日の予定は、朝早く出かけて大塩温泉を目指すつもりだったのです。週末にはよくあることで、お腹の調子がすこぶる悪く、落ち着くまでは出かけられない^^:ということで、実際に家を出たのは午前11時でした。
ということで、前にTwitterのフォロワーさんが教えてくれた、福島県の湯岐温泉を検索してみたら、あら!近い(笑)自宅から車で1時間チョイじゃないの^^
大子町のハスの里へ
狭いけど、きれいに整備されていました。花の盛りは、来週くらいからのような・・まぁ、今回はロケハン的な寄り道なので、満開を期待していったわけではありません。
元々は田んぼだったところを、ハスの里として地元の人たちが手入れしているらしく、監視員が座る椅子もあったので、多少は混むかもしれませんね。
ただ、田んぼのあぜ道のような、ものすごい細い道を走る必要があって、対向車が来ませんようにと祈りながらいってきました。
湯岐温泉へ
山形屋さんのホームページはこちらです↓
ここに行くのも細い山道を登っていきました。最初に目についた山形屋さんの駐車場に車を停めて、フロントまで歩いていきました。
手前に、こんな懐かしい風情のあるお宿が・・・
営業はされていない様子でした・・・残念^^;
そして、山形屋さんのフロント・・・いや玄関かなww
入浴料300円、湯あみ着レンタル400円をお支払い。
目の前にある建物が、お風呂です。混浴のため、湯あみ着をお借りしました。新品は1600円くらいで販売しているそうです。
私が行ったのは13時頃だったのですが、14時から15時は女性専用時間帯とのこと。行ったときは誰も入っていないということだったので、迷わず温泉へ!
この時、空は黒い雲に覆われ始め、雨がくるだろう気配が濃厚でした。
脱衣所は細長い作りで、奥が女性用とのこと。って、男性が着替えていたら、そこを通らないといけないのね(苦笑)
一応、アコーディオンカーテンで仕切りはされています。
貴重品を入れて置けるロッカーはないので、私は下駄箱のカギのかかる場所にしまっておきました。
いよいよ湯舟です。
奥に見えるのが、かけ湯用の温泉。シャワーは1か所のみ。シャワーも温泉です。ドライヤーは、建物の玄関にありました。
湯舟に泡が湧いているのが、分かりますか?これが自噴している温泉のようです。湯舟の半分は岩に覆われ、しかも、深くなっているのはこれが理由のようです。
源泉湧き流しのお湯は、水道を目いっぱい開いたよりも多いと感じるくらいの量が、ずっと排水溝に流れ出ていました。
女性専用時間帯が近くなれば、男性は諦めるだろうと思い、14時近くまで粘って、湯あみ着を脱いで、やっと素っ裸に(笑)やっぱり、何もつけていないほうが、断然気持ちいい♪
粘っている間に、雨が激しく降ってきました。そこで、お風呂の音響効果を利用して、大声で歌ってきました^^;
らららとか、tomorrowとか、負けないでとか・・・懐かしくて元気が出る曲ばかり、次々と独唱です(^^♪
1時間以上、温泉を楽しんでいると、日が差してきたので、あがることにしました。
お湯は40度を切るくらいのぬるめのお湯です。
ph9.6のアルカリ単純泉でしたが、お湯の新鮮さは格別です。
しかし、山を越え、また山を越え・・・
帰り道で撮った画像ですが、これは半分くらい山を下りた場所です。湯岐温泉は、この上だし。。次に行くときは、塙駅まで迎えに来てくださるそうなので、大子駅あたりから水郡線でいこうかなぁ^^
湯治、したいなぁ。
まとめ
水郡線も全線復旧したので、それに乗って、前桜を観に行った棚倉町にも行きたいし、矢祭にも登ってみたいとは思っているのです。両方の真ん中あたりにあるのが、塙駅のはずです。
只見線が復旧したら、水郡線で郡山に行き、そこから磐西線で会津に入り、只見線に乗り換えて新潟まで行き、群馬を長野を回り込んで帰ってくるという青春18きっぷの旅も夢見ています。
早くそんな平和な日がきますように!