50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

白河ラーメン2大流派の一つ「朝日屋食堂」にいってきました

白河ラーメンも、今は様々に枝分かれし、色々な店舗が増えました。でも、ラーメンブームが起こった初期のころは、「とらや系」と「朝日屋系」に大きく分類されていました。

 

白河ラーメンと看板を挙げているラーメン屋さんで、美味しくないと感じたお店は、今のところ1軒もありません。それなりに、みんな美味しいと思います。

 

 

朝日屋食堂

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国道294号線沿い、白河市内からは少し外れた、白坂という場所にあります。

 

 

店の正面から入り、奥側が駐車スペースですが、車10台分くらいしかありません。

 

店内は、真ん中に相席用の大きなテーブルがあり、ソーシャルディスタンスをとって座るので、おひとり様が4人でいっぱいです。 そのほか、カウンターが3席。テーブルが3つくらい。。座敷が2卓です。

 

メニューはこれだけ。

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殆どの人が、醤油ラーメンを頼んでいました。

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手打ち風のもちもち麺と、スッキリとキレの良い醤油ラーメンです。ここにほうれん草が入っていたら、もっと嬉しかったのになぁって・・・分かりますか?(笑)

 

オーソドックスな醤油ラーメンで、鶏ガラベースです。懐かしいシンプルな味わいです。普通は麺だけでご馳走様の私ですが、スープも半分以上飲みました。美味しくて止まらないww

 

店内は、お母さんと娘さん2人かなと思える女性3人で切り盛りしていました。主に厨房はお母さん。接客と厨房助手を娘さん2人という構成でしょうか。

 

今どきの「らっしゃ!」的な、大きく元気な掛け声はなく、本当にマイペースな様子で、いらっしゃいませぇ・ありがとうございましたとボソっという声が聞こえてくるのですが、これはこれで落ちつきます。

 

逆に、良いものだなぁと思ったくらいです(;^_^A

 

白河ラーメンの特徴

あっさりした醤油味のラーメンが大好きな私は、福島の2大ご当地ラーメンでもある、喜多方ラーメンと白河ラーメンが大好きです。

 

栃木県の北部にも、白河ラーメンの看板はよく見かけるので、近くでラーメンが食べたいと思ったら、白河ラーメンの看板を探してしまいます。

 

喜多方ラーメンに比べて、麺のもっちり感という点では、白河ラーメンに軍配があがるかと思います。これは水分が多い、多可水麺の特徴でしょう。

 

多可水麺とは、文字通り、麺を作る際の水分量を多くした麺です。麺に元から含まれる水分が多いことで、伸びにくくもちもちした麺になります。

 

ただし、この多可水麺を作るには、熟練の技が必要ともいわれています。空中の湿度や気温に左右されるため、職人のカンといわれるものが必要なのだそうです。

 

今日は温泉は無しよ(^▽^;)

白河市近辺での日帰り温泉を探しても良かったのですが、平日ということもあり、必要な買い物をしました。できるだけ空いている日や時間帯に買い物をしたいという思考回路が、コロナ禍の影響で定着しているせいかと思います(;'∀')

 

次の歩いて温泉まで、少し我慢の日々を過ごします(笑)