登ってきたのは、4月17日(日曜日)。月曜日は、筋肉痛や疲労感で、ダル重な1日を過ごしました(;^_^A
全工程13km弱、時間にして5時間ほど歩きました。今回は、突然夫が付いてくるというので(◎_◎;)
私は500ccの水を2本と、チョコレートを持ってあがったのですが、夫は炭酸水を1本だけ。汗を拭くタオルも持たず、勝手に「こっちだ」とか、「あっちだ」とか言って歩いて行くので、途中行き止まりになり、引き返したりもしました。
私が違うと言っても、思い込みが激しくて全否定してくるので、「だから言ったでしょ!」の繰り返しです(笑)まぁ、いつものことですが(;^_^A
本当は、もっとゆっくり花を愛でながら歩きたかったなぁと、下山してから思ったけどww 歩いている最中は、とても余裕がなくて・・・やっぱり自分のペースで歩くのが一番良いみたいです^^
まぁ、夫も相当きつかったらしく、次からは付いてくると言わないでくれるかな( ´艸`)
花瓶山駐車スペース
こちらは、第2駐車場ともいえる場所です。30台前後の車が置けます。理想は、林道を2kmほど進んだ先にある、うつぼ沢出会にある駐車スペースです。
この日は、山に入っている人が多いらしく、この手前の駐車場さえ満車になろうかという勢いだったので、奥には進まず、ここに車を停めました。
この看板、現在地の場所が間違っています。花瓶山駐車場の一番奥にこの看板があるので、看板を見ている背中側、駐車場に入ってきた林道がピンクの道路です。
間違って違う道に入って行く人が多いらしく、その道には「登山道ではありません。行き止まりです」という立札がありました。
花瓶山うつぼ沢出会まで2kmの林道を進む
これは、ニリンソウです。葉の真ん中から2本の茎が伸びて、白い花をつけます。先に一輪だけ咲いて、その根元に、次の蕾を付けているのが分かりますよね。
うつぼ沢出会の少し手前に、こんな看板があります。ここから左に伸びている林道があるのですが、そこは違います。
夫は、こっちだと言って歩いていきましたが( ´艸`) でも、山菜は採れましたから良しとしましょう^^
白骨です。牙の感じから、若いイノシシかもしれませんね。別の場所にも、小さな狐程度の頭蓋骨などもあり、自然だなぁと思いました。
花瓶山うつぼ沢出会から花瓶山頂上
さて、どちらから登ろうか? 実は、イワウチワは登山口から向山までにほとんどが群生しています。でも、登りがキツイ(;´・ω・)
ということで、左側のルートをセレクトしました。
もう終わりかなぁ・・・ミツマタの群生地。
ここから本番! でも、まだまだダラダラの登り坂なので、花をみながら楽しいお散歩気分♪
この最後の700メートルが、息も絶え絶えww 道幅も狭くて、下りてくる人たちとすれ違うのがやっと。
でも、道の両脇は、山アジサイやつつじが沢山。咲いていたら、それはそれでキレイでしょうが、時期がまだ早い(^▽^;)
ロープをつかみながら登った先は、カタクリの群生地でした。登った先がT字路で、左の行くと次郎ブナ、太郎ブナですが、行ったらまたここまでも戻るだけなので、迷わず右の花瓶山頂上を目指します。
花瓶山頂上から見た、向こう側の山。山桜が一面を彩っていて、幻想的♪ 曇り空だったので、余計に景色がホンワカしています。
はい!登頂成功(*^^)v
駐車場は、うつぼ沢出会いなので、向山経由で戻ります。ここからしばらくは尾根道が続きます。
花瓶山頂上から駐車場へ
頂上近辺では、お弁当を楽しんでいる人たちがチラホラ。私は登る直前に食べていたけど、突然ついてきた夫は、「うまそうだね」とあちこちに声をかけつつ( ´艸`) でも、何もいただきませんでしたけどww
頂上の尾根道は、カタクリが沢山咲いていて、踏まないように注意しながら歩きました。
こうして、要所には必ず看板を立ててくれているので、迷う心配はありません。
向山に向かうう回路発見! 直進ルートは勾配がきついので、迷わずう回路ですよね(笑)
向山あたりから、イワウチワが♪ 可憐で可愛い花です。イワウチワの名前の由来は、葉の形がウチワに似ているからだそうです。
途中でこんな花も・・・ツツジかな?
残り1kmでうつぼ沢出会いに戻ります。が、ここから先がキツカッタです!登りも下りも勾配がきつくて、夫は膝が痛いと言い出し、だから来なければ良かったのにと言いたかったですww(言いませんでしたけど)
イワウチワの群生が大きくなってきました。
ヒーヒー言いながらうつぼ沢出会いに戻り、そこから2km歩いて駐車場に戻ります。
まとめ
去年までは、山に登るなんて・・・苦しいだけなのに、意味わかんないwwと思っていた私ですが、こうして登ってみると、達成感が癖になりそう( ´艸`)
ただ、体力に自信がないので、あくまでも1日で日帰りできる山に限ります。
ヒーヒー言っている間は、余計なことは何も考える余裕がなく、頭が空っぽになるのも良いのかもしれません。
今回は、近くに温泉がなかったので、そのまま自宅へ戻りました。(ないわけじゃないけど、好きな温泉じゃないのでww)