50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

那須町湯本日帰り温泉「小鹿の湯」

10月12日、那須に住む妹宅に新米を届けたついでに、湯元に回って小鹿の湯に入ってきました。車は殆ど那須ナンバー。1台が栃木ナンバーという、あまり知っている人が少ない日帰り温泉施設かもしれません。

 

 

ここは、裏通りに面した場所にあります。温泉神社や殺生石に向かう道路から1本右に入らないといけません。でも、源泉は鹿の湯と同じです(⌒∇⌒)

 

駐車場は6台分。小鹿の湯とは、道路を挟んだ反対側にあります。建物脇にある駐車スペースは、隣の建物のものだと思います。

 

入り口を入ると、いきなり温泉の入り口になります。お金は右奥にある白いプレハブの中にスタッフがいますので、いったん奥まで行って支払ってから入りましょう。

 

ボディーソープやリンスインシャンプーの購入も、入浴料を払う時にお願いすればOKです!

 

中に貴重品をおけるロッカーはありません。外にあるロッカーか、車の中に置いておいたほうが無難です。脱衣所は、棚と籠があるのみです。

 

ドライヤーはありませんが、コンセントはあります。左側のドアは、トイレです。

 

右が中温、左が高温とありますが、私の体感で右の中温は40度くらい。左の高温は42度くらいに感じました。

 

露天風呂もあります。周りは壁なので、景色を楽しんだりはできません。ここが一番湯温が低くて、38度くらいに感じました。外気が15度くらいだったので、長椅子に座ってクールダウンをしながらの硫黄三昧が楽しかったです^^

 

露天の温泉投入口です。いろいろ抽出物があって、嬉しくなります。

 

実は私はph値の低い酸性泉は苦手です。硫黄泉が大好きなので、とっても残念なのですが、湯ただれを起こす可能性が高いのです。

 

でも、小鹿の湯にはシャワーが4か所もありますし、メタケイサンがとっても多いのです。ph値が2台でも、メタケイサンが多いと、湯ただれを免れるケースが多く、もしかしたら大丈夫かもと思いながら入りました。

 

さすがに、お湯はピリピリした感じがしましたが、湯ただれはありませんでした(*^^)v 近くに行ったら、また入りたいなぁ♪

 

この日、殺生石から見上げた茶臼岳の頂上付近、姥が平や牛が首のあたりは、紅葉で真っ赤でした。この時期に那須岳に登っていたら、頂上には向かわず姥が平から那須の白い噴煙を眺めて、紅白のコントラストを楽しめたんだなぁと思いながら、白いお湯を眺めていました( ´艸`)