50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

2022年最後の低山ハイキングは栃木県大田原市「萬蔵山」

穏やかな大晦日の今日、小分けして進めていた大掃除も全て終了し、お節も既に半分は無くなっているけど、とりあえずは作り終わったので、のんびり最後の低山ハイキングにでかけてきました。

 

栃木県大田原市にある萬蔵山は、実は自宅から車で10分程度ww 杉山なのは知っていたので、あまり登る気にはなれなかったのですが・・

 

山頂は534m。歩行距離2.4km。歩行時間1時間20分。平均歩行時間も1時間20分なので、まずまずです(⌒∇⌒)

登山口です。ここには、乗用車なら2台停められるくらいのスペースがあります。時々、車が停まっているのを見ているので、頻繁に登る人がいるようです。

 

登りですが、とってもなだらかです。

 

5分も歩かないうちに、砂防ダムにたどり着き、左側の階段を上がります。

 

登った先は、軽トラがやっと通れるくらいの林道にでます。正面には、満藏山は右という看板が。

 

そのまま進みます。

 

ガードレールのある、広めの道路の向こう側に、満藏山入り口があります。実は、ここまでは、数年前に車で来たことがあります。満藏山の頂上下に、雲光教寺というお寺があることを知って、だんなちゃんと来てみたことがあったのです。

 

雲光教寺については、以前行ったときの記事をを貼り付けておきます。記事的には、後半です(''◇'')ゞ

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

今日も雲光教寺までは、同じルートを進みます。

 

 

どっちかな?と思う場所には、必ず看板があって、とっても助かります<m(__)m>

 

雨の後にしか現れない幻の滝。でも、足元がぬかるんで、登ってくることが難しいので、余計にまぼろし( ´艸`)

 

雲光教寺へと続く苔むした階段を登ります。

 

この本堂を背にした方向に、山頂に続く道があります。

 

ここまでは、難なく登ってきたのですが、ここから先が急坂続き(;^_^A

 

看板はなくなり、目印はピンクのリボンと踏み跡だけ。このピンクのテープ、枝や細い木についているのは、登山道を示すものと思って大丈夫だそうです。

 

たまに、木の幹などに巻いているものがありますが、それは伐採予定だったり、逆に切らずに残す木だったりの目印のことが多いです。

 

赤い実に目を引かれて撮ったのに、ピントが後ろだわww

 

そろそろ稜線が見えてきました。頂上まではもう少し・・・でも、勾配がキツイ(-_-;)

 

まっすぐ尾根に出るかと思ったのですが、いったん細い林道に出て左に向かいます。

向こうにピンクのテープが垂れ下がっているのが、見えますか? あっちですって(^▽^;)

 

はい!ここから頂上を目指します!!

 

到着!萬蔵山534m。

 

最近、頂上でやっている儀式があります。お弁当を食べることが無くても、必ずお汁粉かココア、カフェオレ・お味噌汁などを飲みます。実は前回の月居山でも、お汁粉を飲みました。

 

あったかくて、甘い飲み物はホッとします。冬ならではの楽しみの一つです♪

 

頂上からの眺め。伐採が終わっている場所なので、遠くまで見渡せます。たぶん、南西の方角だと思うのですが、遠くの山が見えなくて良く分かりません( ´艸`)

 

下ります! しかし、急だなぁ(-_-;) 道幅が広ければ、ジグザグに下りていくと楽なんですが、ここは1人が通るので精いっぱいの広さ。転ばないよう慎重に・・・慎重に。。

 

雲光教寺の階段をおります。上からみると、ここも急ですね^^

 

私の車が見えます。今日は私1人で山に登ったのですが、自分のペースをキープできるのって、楽しいですね♪

 

車の手前の苔むした小さな太鼓橋、可愛い橋だったんですね( ´艸`) 少し汗ばんで、気持ちの良い時間を過ごせました。

 

これで、1時間20分ですから、時々登っても良いかもしれません。少し登らない時間が続くと、筋肉が一気に衰えてしまいますから。

 

ただ、ほぼ全工程杉林なので、夏はやぶ蚊が多そうです。山蛭がいるかどうかは分かりませんが、寒い時期だけの萬蔵山にしておくつもりです。