前回の記事の続きです。
村上市内から、車で30分ほど走ると笹川流に到着!
奇岩で知られる、日本の景勝100選の一か所です。
行く前に下調べありきの私は、笹川流に遊覧船があることを知り
だって、遊覧船にはカモメやウミネコがつきもの。
そこで販売されるのは、小さなかっぱえびせんだと知っていたから(笑)
笹川流とは
笹川流って、変わった地名だなぁって思っていました。
地元の人に聞いたところ、潮の流れの事を言うらしいです。
確かに、目を凝らして海を見ると、笹の葉のように細い流れが
笹の葉のように細く折り重なって見えます。
夏の日本海は、やっぱり静かです。
笹川流遊覧船
すっかり自分が楽しんでしまったので、画像があまりありません(;''∀'')
船のシートの隣に座った男の子が可愛くて♡
自分がママに買ってもらった、小さなかっぱえびせんが無くなってしまい
私の大きなかっぱえびせんの袋を、文字通り指を咥えてみてました(笑)
そこで、一掴み、かっぱえびせんを彼の両掌にあげると
そこから楽しい交流が始まりました。
「かっぱえびせんを投げるんじゃなくて、指で挟んで立ててごらん。
カモメさんが、上手に取っていくよ」
「痛くないの?」
「全然平気♪」
出来た時の、その子の喜びようがキュート♡
「あのカモメさん、まだ子供だよ^^」
「じゃぁ、あのカモメさんにあげたい!」
「よし!じゃぁ頑張ってみようか♪」
ところが、やっぱり大人のカモメが早くてww
あいつは大人なのにズルいと、半分怒りながらも、
目当ての子カモメがえびせんを取ってくれた時は、大はしゃぎ( ´艸`)
海も静かなので、船酔いの心配もなく、楽しい30分を過ごしました。
下船すると、その子が追いかけてきてくれて
「おばちゃん、(@^^)/~~~ またね~」って・・・
あぁ!!! 孫が欲しい★
笹川流天然岩ガキ
夏は岩ガキのシーズンですよね。
特にこの笹川流周辺では、天然の岩ガキが採れるんです。
1個600円のお店もあれば、700円のお店もあります。
私が食べたのは、漁協さんの直営店。
目印は、小さな港です。
両側にびっしりと、イカ釣り船らしき船が並んでいました。
この港の左側に、もしかしたらお店?みたいな建物があります。
そこで食べたのが、1個500円の岩ガキ。
大きな殻の端から端まで詰まった身。
醤油とポン酢がおいてありましたが、私には塩気が強いように感じたので
レモンがあったら嬉しかったなぁ(笑)
途中で噛み切るのが嫌なので、一気に口の中へ。
普段、口がでかいと言われるのは嫌だけど、こんな時は、口が大きくて良かった♪
たっぷりの食べ応えとミルキーな味わい。絶品です!
笹川流の塩工房
笹川流の北の端で、潮を作っている工房があります。
そこの藻塩が美味しいと聞いていたので、買いにいってみました。
途中、頑張っている松を見つけたので、記念にパチリ☆
笹川流塩工房に到着です。
塩ソフトが美味しいらしいけど、さっきの岩ガキでお腹いっぱいだったので、今回はスルー。
塩を、昔ながらの製法で作っていましたあ。
私が買ったのは、藻塩と普通の塩。
この藻塩が美味しくて、今私のお弁当は毎日おにぎりです。
最後は、こんな夕陽に見守られつつ、日本海を後にしました。
5月と7月、二回続けて日本海でした。
紅葉のころ、栃木県の塩原温泉に行きたいと現在計画中です。
8月は、夫とワンズと一緒にカヌーをしてきます。
そちらは、また違うブログを書いているので、アップしたらお知らせします。
良かったら、見に行ってみてくださいね^^