山の名前と、そこにいる可愛い狛犬に憧れて、2023年3月8日に行ってきました。茨城県常陸大宮市山方地区にある陰陽神社と陰陽山。そして、その隣にある冷鉱泉の湯の澤鉱泉の記録です。

陰陽山と陰陽神社
3月8日晴れ。花粉が煙のように舞い上がる日でした。標高216m。往復の時間37分。歩いた距離1.2km。登り下りとも88m。
まぁ、登山というよりはお散歩( ´艸`) 今回の本命は、湯の澤温泉ですから(⌒∇⌒)

ここからスタートします。私が車を停めたのは、看板右下にある「現在地」の場所。陰陽神社の下まで、車道は続いています。

喉かだし・・・藤棚に藤が咲いて、芝生が青々としてきたら、もっとのんびりした感じになるのかもしれませんね。

東屋やベンチがあって、お弁当を持って、ワンズとくるのも楽しいかも♪

鳥居発見!早速登ってみましたが、この上には、燈篭が2基建っていただけで、神社はありませんでした(;^_^A このルートと並行して、左側を車道が走っています。そこを歩いてもOKだったみたいです。

でも、梅がキレイに咲いていました(*^^)v あまり花を見かけない公園なので、梅に出会えてうれしいです(⌒∇⌒)

また階段が続きますね。ここも駐車場として使われているらしいです。

あちこちルートがあって、楽しい散策路みたいです。ただ、トイレや東屋の中には、朽ちているものもありました。



階段を139段登って辿り着いたのがここです。狛犬がいないけど・・・と思いつつも、お賽銭を入れて、御挨拶を^^

さらに上にあがる階段が・・・登ってみます。

ここが本社だ! 狛犬もいる♪ うなぎ猫? ダックス? イタチ?

右側。

左側。
みんな違ってみんな良い♪ 狛犬画像集めが趣味になりそうなくらい可愛い♡

徳川光圀公が、男女のシンボルに似た石をご神体として、この地に建立したとのことです。

で、ご神体こちら↑。全景を見られないので、イマイ分かりませんが・・・

だそうです(^▽^;)

ご神体とは反対側に、こんな絵馬が飾られた場所の前を通過して、本殿の後ろに回ります。

このまま進むと、陰陽山の頂上である展望台に着きます。

展望台はこんな感じ。山頂標識はありませんでした。

ここで、へちゃ登場( ´艸`)
展望台からの眺めです。

南側。

東側。
舞い上がるスギ花粉ww チョッと今年は異常な量だよね。。
そして下山。公園なので、あまり汗もかかず・・・でも、行きたい、温泉(⌒∇⌒)
湯の澤鉱泉

実はここ、お正月に緒川富士を登った際に来たかった温泉です。お正月は営業されていなくて断念。今回のリベンジとなりました。
ホームページでは、平日の日帰り温泉850円となっていますが、行ってみると1000円でした。冷鉱泉なので、沸かしてくれていわけですから、仕方がないと思います。

通路。レトロな雰囲気でしょ( ´艸`) 非常口の看板があるところを左に曲がると、直ぐに温泉の暖簾が目に入ります。

ロビーのショーケースのなか・・・昭和がてんこ盛り♪

お土産コーナーもこじんまり。何を隠そう、酒が多い!( ´艸`)

さて温泉! 石造りの浴槽と檜の浴槽は、週替わりだそうです。

大きな鏡とドライヤー2台。

洗面台2台と水。

脱衣籠。右側の緑のロッカーは100円です。100円は返却されます。

18.4度の冷鉱泉を沸かして提供してくださっています。

今回は岩風呂でした。洗い場は6か所。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープがありました。シャワーの圧力◎ かけ湯があるのも嬉しところです。露天風呂はありません。
とにかく静か。まだ鳥の声もそれほど聞こえず・・・浴槽に流れ込む、せせらぎのようなお湯に音だけでした。

浴室の天井です。こうした建築を見るだけで癒されるのって、日本人だからでしょうか?

秋に採れた蕎麦です。とっても美味しかったです。てんぷらの揚げ方だけが、少し残念。でも、今年初めてのフキノトウ、嬉しかったです(⌒∇⌒)

ここで手に取った茨城県北情報誌に、道の駅常陸大宮川プラザの久慈川沿いでは、化石が採れるとありました。
検索すると、10分程度の道のりだったので、行ってみることにしました。
駐車場から直接河原に行くことができます。

久慈川の河原です。30分くらい探したけど、それらしいものはなくて(;^_^A


なんか、葉っぱの葉脈のように見えませんか? 化石だ!と思って拾ってきたのですが、どうやら違ったようです(^▽^;)

川プラザで、久しぶりのソフトクリーム。美味しくいただきました(⌒∇⌒)