50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング・栃木県塩谷町の里山「富士山・愛宕山・蟹沢山・佐貫観音山」と日帰り温泉「川霧の湯」

低山ハイキング、今回は栃木県塩谷郡塩谷町にある里山、「富士山・愛宕山・蟹沢山・佐貫観音山」を縦走し、日帰り温泉は前日光温泉の「川霧の湯」に入ってきました。車は、「湧水の郷しおや」に停めました。

 

www.town.shioya.tochigi.jp

ここは、天然氷のかき氷で、行列ができることで有名な道の駅です(⌒∇⌒)←ローカルかもww

 

 

低山ハイキング塩谷町の里山「富士山・愛宕山・蟹沢山・佐貫観音山」

3月24日(日)低山ハイキングの記録です。

この日は、いつも一緒の友達の他に、小学4年生の男の子とそのママも一緒でした。4時間半も歩いてしまって、下調べ不足だったなぁと、後からとっても申し訳なかったと反省(-_-;) 楽しかったと言ってくれてので、ホッとしましたが、次回は男の子が喜びそうな、もう少しアドベンチャーな山に登りたいと思っています( ´艸`)

 

道の駅入り口の十字路を渡り、矢板市方面に歩道を進むと、富士山北入り口の標識がありました。

 

最初から登りがキツイ(;^_^A 小さな山の特徴ではあるのですが・・・

 

祠があったので、頂上かと思ってヘチャが登場したのですが、頂上はもう少し先でした(;^_^A

 

山銘板が縦に長くてww 見晴らしは素晴らしく良かったです。

 

富士山を下山すると、一般道に出ます。

 

こちらから、愛宕山頂上に向かいます。鳥居は、愛宕神社のようです。

 

頂上かな・・・山銘板がありませんでした。標高は315mのようです。

 

下山後、少しだけ一般道を歩き、鉄塔の標識から蟹沢山を目指します。

 

鉄塔まで到達すると、いったん下りるようです。傾斜が急なこともあり、始めての男の子は、何度も転んで、その度にママがキャーと騒いでました(⌒∇⌒)

 

次の鉄塔を目指します。

 

下りも急ですが、登りも斜度がそれなりに・・・まぁ、こんなものです。

 

蟹沢山登頂成功(*^^)v 標高は373mです。ここの頂上付近で、ランチを食べました。標高が低い割には、ビュースポットが多く、特に下を流れる鬼怒川沿いは岩の崖になっていることもあり、日光連山などを間近に見渡すことができました。

 

最後の佐貫観音山を目指します。今回は、下山することなく、稜線を歩いて進みます。

 

途中、こんな風に大きな岩に登れる場所があります。

 

見えてきた岩が、佐貫観音岩のようです。

 

昔はここを登って、岩の上まで行けたんだけど・・・という、地元っ子の友達が、頑張って登ってみようとしましたが、手掛かり・足がかりになるような突起も無く断念。

 

下の道路に降りようと下っていくと、小さな神社がありました。

 

祠からみた、佐貫観音です。

 

昔ここに神社があったという記憶がないという友人。

 

下りてみたら、鳥居が新しそう。琴平神社だったようです。

 

shimotsuke33.jimdofree.com

 

岩に大きく大日如来が描かれています。

 

岩の下の空洞にも拝殿が置かれていたり、二つに割れたらしい岩にしめ縄があったりしました。

 

こちらが本殿です。

 

観音様が描かれている岩に向かって、バードウォッチング用の大型レンズを付けたカメラを持つ人たちが沢山いました。

 

何を狙っているのですか?と聞いたところ、観音岩に鷹の巣があって、鷹を撮りに東京から来ているというお話でした。でも、後から調べてみたら、鷹ではなく、ハヤブサのようです(⌒∇⌒)

 

本殿の後ろは、カタクリの群生地になっていて、この日は満開状態でした。ここから、湧水の郷塩谷まで歩いて戻ります。男の子は、相当疲れている様子でした。

 

一つ一つの山は低くて小さいので、お散歩感覚で歩けますが、それを4つも登下山したので、私たちも疲れました(^▽^;) この後は、ゆっくり温泉で筋肉疲労を和らげたいと思います。

 

日帰り温泉・塩谷町「川霧の湯」

川霧の湯は、鬼怒川を少し上流に遡った場所にあります。今、小学生は男湯に入らないといけないので、ママと子供さんペアは、温泉には入らず帰宅でした。

 

www.tochinavi.net

 

駐車場は、道路を挟んだ反対側にあります。そして、入り口は、上の写真の場所。この先に、下に降りる階段があり、左側に進むと受付がありました。ここは、昔は宿泊も営業されていたと記憶しているのですが、今はすべてのプランが日帰りのようです。

 

入湯料700円を払って、また脱衣所に向かって階段を下りていきます。

 

このドアを開けた先が、脱衣所です。

 

脱衣所入り口前が、源泉口です。

 

温泉は、露天風呂のみ。このあたりは、男体颪が強い地域のためか、ガラス張りで内風呂仕様になっている場所もありました。

 

リンスインシャンプー・ボディーソープは常備してくださっています。温泉の給湯口が一か所あり、そこの湯舟の温度は42度前後。そこからオーバーフローの形で次の浴槽へ、さらに内風呂仕様の3つ目の浴槽へと流れていく仕組みです。なので、湯温は、少しずつ下がっていきます。

 

眼下には鬼怒川、遠くには日光連山が見えて、とっても気持ちの良いお風呂でした。アル単泉とありましたが、ほのかに硫黄の香りもして、カルシウムやナトリウムもわずかながら含まれているので、給湯口にはそれなりの抽出物が付着していました。

 

次の予定は28日です。どこかに花を見に行きたいなぁと思ってはいるのですが・・・