50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング「福島県いわき市仏具山」と日帰り湯「田人 おふくろの宿」

5月27日。久しぶりに一人で低山ハイキングに行ってきました。登った山は、いわき市の仏具山。帰りには、近くの宿で提供してくださっている日帰り湯。こちらは温泉ではないようです。さらに、こちらを訪ねたのは2回目にはずです(⌒∇⌒)

 

 

低山ハイキング いわき市「仏具山」

まず目指したのは、田人(たびと)地区内にあるメダカの学校。

奥の廃校がメダカの学校で、その手前の空き地が駐車スペースになっています。メダカの学校では、メダカが販売されているようでした。

 

登る仏具山は、道路を走ってきた道路を渡った向かい側。

 

ここが入り口。足元にある小さな看板なので、見落とさないように注意!

 

民家や、その跡地などを抜けると次の看板があります。

 

神社の鳥居を正面に、左に向かう道が登山道です。

 

杉林の鬱蒼とした中を、ただただ単調に登ります。

 

いつものように、この分かれ道は先で一緒に繋がります。

 

曇り空だったことのあり、なんとなく薄暗い杉林が続き、正直飽きてきました(;^_^A

 

この標識から右に曲がったあたりから、勾配がキツクなります。

 

階段になっていた場所が崩れてしまっていて、自力で上がらねばww

 

単調な登りだと思っていたけど、それを後悔するくらい、単調な急坂です( ノД`)シクシク…

 

何もない‥‥そんな中で見つけた花が、とっても嬉しかった♡

 

登ります(*´Д`)

 

なぜか五合目の看板しかありませんが、距離的にも高さ的にもほぼ半分の位置に、この看板がありました。

 

五合目の看板を過ぎて直ぐあたりから、大きな岩がゴロゴロし始めました。

 

上の方まで岩です。

 

岩に張り付く苔や葉まで可愛くて、とっても癒しアイテムになってくれました。

 

笛? 誰かの忘れ物かな??

 

この辺りから雑木林になってきました。

 

山椒の実。

 

この先は、少しだけ散歩道のような緩い傾斜になっています。とってもホッとする場所でした。雑木林は良いですね(⌒∇⌒) 緑が明るいだけで、とっても嬉しいです。

 

このあたりまで登ると、まだヤマボウシが咲き残っていました。

 

ここからまた勾配が急になり・・・

 

ここからはさらにキツクなりww

 

そして到着(*^^)v 仏具山頂上です。ヘチャも笑っています♪

 

この頂上だけ草を刈ってくださっていて、眺望があるのも頂上のみです。途中は、木・木・木で、まったく何も見えませんでした。遠くに見えるのは小名浜港。そして太平洋です。

 

頂上のアザミ。ここで簡単なランチを食べて小休止。そして同じ道を下山します。

 

 

たぶん、間違って走ってしまったら、絶対止まれない! 膝を曲げて、クッションを利用して太ももの筋肉でスピードを調整しつつ・・・

 

登るときには目に入らなかった花が、少し余裕がある下山中には見つけることができました。山アジサイ、もう直ぐ咲きそうですね(⌒∇⌒)

 

神社の前まで降りてきました。この近辺、ミョウガが沢山生えていて、野生?それとも誰かの持ち物? 画像の、ツンツンと生えているのがミョウガです。この時期に採って、柔らかいところだけ食べられますし、甘酢に漬けても美味しいです。

 

駐車場から仏具山方面。たぶん、木の状態から、右の少し高い山が仏具山かなと思います。

 

海に近い山は、スタート地点の標高が低いので、山の標高の殆どを登ることになります。自宅近くだと、すでに標高240メートルくらいなので、640mの山を登るには、残り400mとなります。登山道での標高差100mって、距離はけっこうありますものね(;^_^A

 

田人 おふくろの宿

www.kyowa-groupnet.jp

 

以前は、たしか・・・いわき湯本からの帰りに、こちらを回ったように記憶しています。地下水を汲み上げて沸かしている湯で、露天風呂もありませんが、とっても清潔な浴室です。入浴料は500円。

 

玄関前の花壇には、ボタンの花が植えられていて、今頃咲いているのかもしれませんね。

 

山に登るなら、やっぱり眺望もあったほうが嬉しいし、時々は花にも出会いたいと思う欲張りな私。次は、湯西川道の駅から葛老山を登る予定です(⌒∇⌒)