50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング 栃木県宇都宮市「男抱山・富士山(女抱山」と日帰り温泉「さくら温泉」

低山ハイキング、今回は初めての合羽を使用(;^_^A 宇都宮市にある「男抱山(おただきやま)と女抱山(めただき山)」に登り、日帰り温泉「さくら温泉」を堪能してきました。

 

今回は、私と友達が2人。以前鎌倉山に登った初心者の友人、2度目の低山ハイキングです( ´艸`)

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

 

低山ハイキング 栃木県宇都宮市「男抱山・富士山(女抱山」

11月5日は、朝から雨がパラつく空模様。とりあえず合羽を着て、雨が激しくなってしまったら引き返そうと決めて出発です。

 

墓地の前を駐車場にしてくださっています。縁石が邪魔だったり、歩道と駐車スペースの敷地の段差が激しかったりするので、利用する際は注意してください。ロマンチック村から歩いても、さほどの距離ではありませんが・・・

 

虫が寄ってくるなぁと言いながら、最初はこんな道です。キレイに整備してくださっていますね(⌒∇⌒)

 

ここを右に、男抱山方面に向かいます。真ん中に道があるのですが、それは半蔵山に向かう道であると同時に、男抱山と女抱山の中間に出る道でもあります。

 

男抱山方面の登山道に入った途端、少し傾斜がきつくなり始めました。でも、まだまだ息も上がらず、余裕です( ´艸`)

 

木の根が階段のような・・・

 

頂上少し手前には、こんな花が沢山咲いていました。

 

大好きな尾根道。気持ちいいです♪

 

前方に「石祠」という白い看板が!

 

ここですね。私が10円を賽銭皿に入れて手を合わせていると、後ろで友人2人も手を合わせていました。私の10円に乗っかったのねと大笑いww

 

祠を下りたあとからは、岩も出始め、頂上近しという感じ。

 

頂上はこの上(;^_^A

 

ロープを掴み、足場を確保しながら登ります。

 

岩場すぎて、怖くて下がれない(^▽^;)

 

この山頂で、かなり雨に降られたけど、遠くに見える雨柱もスゴイ!

 

この岩場を、反対側のロープで下りて、女抱山に向かいます。

途中、踏み跡が分かりづらい場所もあったけど、ここは木で通れないようにしてくれていて、左の行くように看板を立ててくれていました。

 

ここが大岩経由半蔵山に向かう道と、男抱山と女抱山を繋ぐ道の十字路になっています。女抱山に向かう道案内はありませんが、真っすぐ進みます。

 

この岩を登れば頂上です。岩にロープはありますが、右側を少し奥に進むと、ロープ無しで登れる場所があります。

 

ここで、少しだけモグモグタイム。でも、直ぐにまた雨に降られてしまいました。私が動くときに雨なんて、ほぼほぼ無いのに・・・・誰?キョーレツな雨女はww

 

宇都宮方面。ビルが見えるあたりが、駅前かな。。

 

さくら市方面。

 

男抱山の山頂が見えます。

 

女抱山頂を下りて、下山です。

 

大岩?あれ?? 下山のつもりが、半蔵さんのルートに迷い込んだ??? でも、方向が違うよねと、一度確認に女抱山の頂上を下りた場所まで戻りました。どうやら、大岩という場所は、このあたりには沢山あるようです。

 

先月登った鞍掛山にも、大岩といわれるビュースポットがありましたものね。

 

ここを転ばないようにヨチヨチあるきながら、この大岩の下に続く下山道を目指しました。(BBAは転んだら大変だからww)

 

途中の見晴らしの良い場所で、しばし休憩♪ このあたりから、日が差し始めてきました。

 

二枚岩です。

 

この看板を回り込むように、左にルートが曲がります。あとは、踏み跡をたどって下山しました。

 

雨で岩が滑って危険かもと、慎重に歩いたことと、やはり初心者さんのペースに合わせたので、少しゆっくり目でした。でも、楽しかった。面白いルートでした。また行っても良いな(⌒∇⌒)

 

植樹されている木々も、根を踏まれて傷んだりするでしょうに・・・本当に、地主様に感謝です。

 

日帰り温泉「さくら温泉」

sakura-onsen.com

 

宇都宮市には、ベルさくらの湯という似た名前の温泉もありますが、こちらは宇都宮市と鹿沼市の境界近くにあります。

 

駐車場の周りは、桜の木が沢山植えられていました。

 

そして、咲いている桜も♪ 四季桜かな。

 

券売機でチケットを購入します。

 

購入したチケットをゲートに挿入すると、パカッと開きます。帰りは、何もしなくても、センサーがキャッチして通してくれます。

 

女湯の隣が、個室風呂になっています。こちらは、週末ともなると、予約でいっぱいだそうです。

 

入って右側に下駄箱。100円を入れるタイプですが、鍵を戻せば100円も返金されます。

 

湯上りに、腰に手を当てて、一気に飲むヤツですね(笑) 

 

脱衣所のロッカーは、鍵付き無料です。屋根付き露天風呂ということで、一見すると、内湯のような雰囲気です。洗い場は5か所。シャンプー・リンス・ボディーソープが完備されていました。

 

お湯は塩化物泉、少量のカルシウムが含まれたトロっとした湯ざわりでした。

 

やっぱり、登山後の温泉はサイコーだ!! 次は、どこに行こうかな(⌒∇⌒)