低山ハイキング、今回は初めての合羽を使用(;^_^A 宇都宮市にある「男抱山(おただきやま)と女抱山(めただき山)」に登り、日帰り温泉「さくら温泉」を堪能してきました。
今回は、私と友達が2人。以前鎌倉山に登った初心者の友人、2度目の低山ハイキングです( ´艸`)
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低山ハイキング 栃木県宇都宮市「男抱山・富士山(女抱山」
11月5日は、朝から雨がパラつく空模様。とりあえず合羽を着て、雨が激しくなってしまったら引き返そうと決めて出発です。
墓地の前を駐車場にしてくださっています。縁石が邪魔だったり、歩道と駐車スペースの敷地の段差が激しかったりするので、利用する際は注意してください。ロマンチック村から歩いても、さほどの距離ではありませんが・・・
虫が寄ってくるなぁと言いながら、最初はこんな道です。キレイに整備してくださっていますね(⌒∇⌒)
ここを右に、男抱山方面に向かいます。真ん中に道があるのですが、それは半蔵山に向かう道であると同時に、男抱山と女抱山の中間に出る道でもあります。
男抱山方面の登山道に入った途端、少し傾斜がきつくなり始めました。でも、まだまだ息も上がらず、余裕です( ´艸`)
木の根が階段のような・・・
頂上少し手前には、こんな花が沢山咲いていました。
大好きな尾根道。気持ちいいです♪
前方に「石祠」という白い看板が!
ここですね。私が10円を賽銭皿に入れて手を合わせていると、後ろで友人2人も手を合わせていました。私の10円に乗っかったのねと大笑いww
祠を下りたあとからは、岩も出始め、頂上近しという感じ。
頂上はこの上(;^_^A
ロープを掴み、足場を確保しながら登ります。
岩場すぎて、怖くて下がれない(^▽^;)
この山頂で、かなり雨に降られたけど、遠くに見える雨柱もスゴイ!
この岩場を、反対側のロープで下りて、女抱山に向かいます。
途中、踏み跡が分かりづらい場所もあったけど、ここは木で通れないようにしてくれていて、左の行くように看板を立ててくれていました。
ここが大岩経由半蔵山に向かう道と、男抱山と女抱山を繋ぐ道の十字路になっています。女抱山に向かう道案内はありませんが、真っすぐ進みます。
この岩を登れば頂上です。岩にロープはありますが、右側を少し奥に進むと、ロープ無しで登れる場所があります。
ここで、少しだけモグモグタイム。でも、直ぐにまた雨に降られてしまいました。私が動くときに雨なんて、ほぼほぼ無いのに・・・・誰?キョーレツな雨女はww
宇都宮方面。ビルが見えるあたりが、駅前かな。。
さくら市方面。
男抱山の山頂が見えます。
女抱山頂を下りて、下山です。
大岩?あれ?? 下山のつもりが、半蔵さんのルートに迷い込んだ??? でも、方向が違うよねと、一度確認に女抱山の頂上を下りた場所まで戻りました。どうやら、大岩という場所は、このあたりには沢山あるようです。
先月登った鞍掛山にも、大岩といわれるビュースポットがありましたものね。
ここを転ばないようにヨチヨチあるきながら、この大岩の下に続く下山道を目指しました。(BBAは転んだら大変だからww)
途中の見晴らしの良い場所で、しばし休憩♪ このあたりから、日が差し始めてきました。
二枚岩です。
この看板を回り込むように、左にルートが曲がります。あとは、踏み跡をたどって下山しました。
雨で岩が滑って危険かもと、慎重に歩いたことと、やはり初心者さんのペースに合わせたので、少しゆっくり目でした。でも、楽しかった。面白いルートでした。また行っても良いな(⌒∇⌒)
植樹されている木々も、根を踏まれて傷んだりするでしょうに・・・本当に、地主様に感謝です。
日帰り温泉「さくら温泉」
宇都宮市には、ベルさくらの湯という似た名前の温泉もありますが、こちらは宇都宮市と鹿沼市の境界近くにあります。
駐車場の周りは、桜の木が沢山植えられていました。
そして、咲いている桜も♪ 四季桜かな。
券売機でチケットを購入します。
購入したチケットをゲートに挿入すると、パカッと開きます。帰りは、何もしなくても、センサーがキャッチして通してくれます。
女湯の隣が、個室風呂になっています。こちらは、週末ともなると、予約でいっぱいだそうです。
入って右側に下駄箱。100円を入れるタイプですが、鍵を戻せば100円も返金されます。
湯上りに、腰に手を当てて、一気に飲むヤツですね(笑)
脱衣所のロッカーは、鍵付き無料です。屋根付き露天風呂ということで、一見すると、内湯のような雰囲気です。洗い場は5か所。シャンプー・リンス・ボディーソープが完備されていました。
お湯は塩化物泉、少量のカルシウムが含まれたトロっとした湯ざわりでした。
やっぱり、登山後の温泉はサイコーだ!! 次は、どこに行こうかな(⌒∇⌒)