予定していた茨城県大子町の遊歩道を歩き、隣の森林の温泉(もりのいでゆ)に入ってきました。どちらもチョッと物足りないと感じましたが、一応アップしておきます。
大子町遊歩道
検索をしても出てこない遊歩道なのですが・・・場所は、大子町広域公園と森の温泉の間です。車が何台か停められるスペースと、入り口に遊歩道の看板があります。
車を停めて、遊歩道の入り口へ。
入り口は1か所しかありません。
少し坂道を上がっていくと、すぐに2股に分かれます。右は温泉の道(いでゆのみち)。ここはすぐに森の温泉の駐車場に出てしまいます。
左の遊歩道を進みます。傾斜はそれほどキツクはありませんが、ずっと上りです。
柵が腐っている場所もありますが、おおむね整備されています。途中までは、車1台が余裕で通れるくらいの広さがありました。
次の分かれ道です。帰りに戻ってきた場所が、ここになります。右側の階段を上がると、展望台のようになっているようですが、登りませんでした、だって、周りは山ばかりですもの(笑)こもれびの道に右折せず、そのまま直進します。
少し行くと、左手に「この先はキャンプ場です。宿泊客以外の侵入を禁じます」的な立札があります。この先にも、同じ立札があったので、どうやら遊歩道の左側は、オートキャンプ場に繋がっているようです。
3つめの別れ道です。杉の中に入って行く感じだったので、今回もスルーして、そのまま進みました。
遊歩道を真っすぐ歩いてきたのに、この先は「こもれびの道」になっています。2つ目の分かれ道がこもれびの道だったよなぁと思いながら直進です!
このあたりが頂上な感じです。道幅も、一気に狭くなりました。
階段状に作られているのですが、横木が腐っていたり、横木の間の枯れ葉を踏むとぬかるんでいたりして、足がずぶずぶと入ってしまうような感触に、少しぞっとしました(;^_^A
ずっと下りだったのですが、ここから階段を上がって上にむかうようです。
たどり着いた字路で、杉木立の中に進んでいたみどりの道と、こもれびの道の分岐点になっていました。迷わずこもれびの道を登ります。
もうすぐ、元の遊歩道に出るという少し前で、こもれびの道を振り返ってみました。なんとなく、「こもれびね^^」という感じがしませんか(笑)
この後は、駐車場に戻りました。この日の歩数は4193歩。距離にすると、3キロほど。時間で40分くらいでした。アップダウンも息が切れるほどではなく、チョッと物足りなかった気がします。
森林の温泉へ
入り口におじさんが立っている場所に、入湯料金が書いてあります。
到着したのが、午後1時半ころ。土日で大子町に住んでいないので、1010円です。価格の高さに腰を抜かしそうになりましたよww 思わず帰ろうかと思いましたが、高いだけのことあるのかもしれないと、清水の舞台から飛び降りるつもりで入ることにしました。
まずは腹ごしらえ。前回、歩いた後に何も食べずに温泉に入ったら、温泉の中で酷い立ち眩みがして危ないと思ったので、なんでも良いからお腹に入れようと思った次第です。
建物に入って右側に食堂がありました。一番安い、600円のラーメンです。
(。-人-。) ゴメンネ 美味しくなかったです(^▽^;)
食堂の中は、こんな感じ。
食べ終わったので、温泉へGO!です。画像は撮っていません。
サウナ、泡風呂、大浴場は季節柄と土地柄でリンゴ風呂。サウナは誰も使っていませんでした。泡風呂は、温泉ではないと思います。水道水特有の臭いを感じます。大浴場には50個くらいのリンゴが浮いています。でも、香りが無くて残念ですww
露天風呂が3か所。2本のうち1本が壊れたままの打たせ湯。東屋風の露天風呂。意味のない隠れ湯という湯舟がありました。特に代り映えはしませんでした。
浴室のアメニティに、酒粕の洗顔フォームとパックがあったので、たっぷり使わせていただきました。なにしろ1010円ですから!どんなに使っても、元をとった気がしない(-_-;)
チョッとだけナトリウムイオンが検出され、ちょっとだけカルシウムが含まれていて、微量なメタケイサンが入っている温泉です。確かに、お湯の感触は、やや重さを感じましたよ。
脱衣所で洋服を着ていたら、地元も方たちらしいお姉さまがたがいらっしゃいました。年配の女性が「〇〇を誘ったら、温泉は栃木県に入りに行くから」と断られたとご立腹の様子。
「なにも栃木まで行かなくたって、ここにこんな良い温泉があるのによ!」って。。
いやいや、温泉は茨城よりも栃木だっぺよ・・ねぇ(笑)
温泉は、湯ざわり、香り、色、景色も含めて、好き嫌いがあるものです。たまたま、私は好きじゃないと思っただけですが、地元の方には愛着のある温泉なのかもしれませんね。
今週末は栃木のGOTOクーポンで、お泊り一人旅です。塩原なので、ゆっくり出かけていこうと思ってます。楽しみ♪