50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング栃木県宇都宮市「鞍掛山」と日帰り温泉「あぐり」

10月22日、宇都宮市ろまんちっく村の近くにある「鞍掛山」で低山ハイキングと、ろまんちっく村内にある日帰り温泉「あぐり」を楽しんできました。

 

 

有名な古賀志山の北側にある山で、古賀志山へのルートもありますが、今回は鞍掛山の往復のみにしました。

 

 

低山ハイキング栃木県宇都宮市「鞍掛山」

栃木県鹿沼市と宇都宮市の境にある山々は、岩山が多く、低山でもそれなりに楽しむことができます。

 

まずは友達と待ち合わせ。最初は森林公園を待ち合わせ場所に指定していたのですが、行ってみると駐車場は満車。トレイルランのイベントがあったようです。

 

なので、急遽ろまんちっく村に移動。

ろまんちっく村も第2駐車場で数台空いているという状況でしたが、運よく停めることができました。少し紅葉が始まっていて、青い空に映えますね(⌒∇⌒)

 

ナビでは、森林公園を通過していくルートを案内されましたが、実際は射撃場方向から入ったほうが近いし、道幅もあって楽でした。

 

登山口に駐車スペースがあります。ヤマップなどでは、3台分とありますが、実際は8台くらいは駐車することができます。

 

さぁ!登りましょう♪

 

右側に見える鳥居が、弐の鳥居です。

 

今回は、分岐を右に進み、帰りに岩コースとあるルートを通ります。この場所はスマホの電波が入らず、地図もダウンロードしていなかったので、踏み跡と、この看板を頼りに進むことになりました(;^_^A

 

双体神が、ルーと右側にあります。首がない?・・・取れちゃったのかな。。

 

岩と杉の道を歩きました。息切れするほどの勾配はありません。

 

川の源流のような小さな流れがあり、その流れに沿って登っていきます。

 

 

山頂まで55m。鞍掛山神社を探しましたが見つからず・・・チョロチョロした小さな滝はありましたが・・・

 

分岐です。右側のルート、大岩を目指します。

 

チョッと階段。この辺りから勾配が少しキツクなってきました。でも、息切れはしません( ´艸`)

 

岩が大きくなってきました。

 

尾根に出ると、一気に見晴らしが◎ こちらは宇都宮方面かな。

 

そして、こちらは鹿沼市方面。ここから大岩は直ぐです。

 

大岩の上から撮った写真です。大岩には人が沢山いて、大岩は撮れませんでした。でも、大岩が頂上ではないので、大岩を下りて頂上に向かいます。下りるためには、梯子を2か所クリアしなければいけません(;^_^A

 

さほどのアップダウンは無く、頂上に到着です。

 

この山頂に、古賀志山に伸びるルートがあります。私たちは、車を停めた場所に戻るため、左側のルートを下ります。

 

ここから鞍掛神社とある方に降りていきます。その前に・・・

 

奥の院に手を合わせ、無事の下山を祈ります。

 

下山ルートンです。鎖場とありましたが、階段状になったルートに、鎖が手すりのように張られている状態です。

 

ただ、この鎖、所々でポールが根こそぎ倒れていて、しっかり確認しながら歩かないと危険です。下山ルートの1/3に、この鎖がありました。鎖が無くなった後も、急坂に変わりはなく、石が小さいので、とても滑りやすかったです。

 

そして、分岐とあったところまで戻った時は、正直ホッとしました(;^_^A 大岩の上で、ランチを食べたかったのですが、やむなく車の中でご飯を食べました。

 

宇都宮市ろまんちっく村日帰り温泉「あぐり」

www.romanticmura.com

 

入湯料は510円です。建物を入るとフロントがありますが、温泉は温泉入り口まで行って料金を払います。

 

下駄箱、鍵のかかるロッカーは無料です。

 

脱衣所から温泉に向かってドアを開くと、右側と左側に洗い場があります。リンスインシャンプーとボディーソープが設置されていました。

 

右側の洗い場の奥が内湯です。左側の洗い場にあるシャワーの中には、水量が制限されていない家庭用のようなシャワーが設置されている場所がありました。

 

内風呂はさほど広くはありません。露天風呂の方が広く、キンモクセイの香りが漂っていました。

 

掃除も行き届いていて、人もそれほど多くなくて、気持ちの良い温泉でした。