50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

大好きな山形県小野川温泉に1泊!わんこ連れの旅に行ってきました

我が家のミニチュアダックス・レオと、カニヘンダックス・アトムも、今年の6月で13歳になります。体調不良が多くなり、これが最後のお泊り旅行になるかもしれないと、何度も行ってお気に入りの、小野川温泉に行ってきました。

 

まずは岳温泉

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前にも一度、1人で訪ねたことがる岳温泉です。今まで通ったことが無いルートで米沢に入りたかったので、今回は岳温泉経由としました。

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

今回は、日帰り温泉施設の奥岳の湯にお邪魔しました。

公式サイトはこちらです。

 

ここは、紅葉シーズンになると「あだたら渋滞」が起きる場所です。(名づけ親は私ですww)ゴンドラに乗って山頂にあがり、紅葉の中を歩きたい人と、山々を見渡せる奥岳の湯の露天風呂に入りたい人に、大人気です。

 

今回は、あいにくの曇天。雨こそは降りませんでしたが、高度が高いので寒かったです。木々はまだ芽吹き始めたばかりでした。

 

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岳温泉のお湯は、程よい硫黄臭があるPh2.5の酸性泉です。これだけ酸が強いと、普段なら湯ただれを起こす私ですが、ここの温泉は大丈夫なんです(笑)メタケイサンが豊富だからでしょうか。。

 

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念のため、シャワーでしっかり流します。お湯は、とっても柔らかく肌馴染みが良いお湯です。

 

温泉を出た後、途中でお昼ご飯を食べようと、岳温泉を出発しました。が、無いのですよ、食堂とか、カフェとか、レストランとか…

 

で、道中、やっと見つけたのが土湯道の駅。

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ここで温かいお蕎麦をいただきました。味はともかく、お腹を満たすことはできました^^

 

ここから米沢市小野川温泉に向かう途中、あまりの存在感に車をUターンさせて写真を撮ったのがこちらです。

 

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崩れそうだけど・・・でも、可能なら茅葺屋根を修復して欲しいと願わずにはいられませんでした。例えば、クラウドファンディングだって良いと思うのだけど。。

 

中野不動尊

もう1か所、気になったので寄ったのがこちらです。

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日本三大不動とあるので、先日の山本不動尊に引き続きと思って立ち寄ったのですが…

まず、三大不動と名乗っているお寺さんは、たくさんあるみたいです(笑)

 

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凄く広そうでしょう?まるで、山全体のような…

でも、行ってみると、あっという間に一回りできます。

 

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ここからスタートです。

 

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赤い三重の塔の隣を流れ落ちる滝って、那智大社を真似た?しかも、滝の水を引いているパイプが見えたりして(笑)

 

お不動様がどこかにいらしたはずですが、気が付かないまま一周してきました。トンネルの中は、童子が祀られているのですが、暗くて何が何やら分かりませんでした^^;

 

いよいよ小野川温泉

いつも泊めていただくのは、小野川温泉吾妻荘別館です。別館はペット可のうえに、ペットの宿泊は無料、朝夕部屋食、温泉が部屋に引いてあるという至れり尽くせりなので、大好きです。

 

何といっても、わんズを、部屋でお留守番させる必要がないので、安心していられます。もちろん、小野川温泉ラジウム泉も、大好きです。

 

でも、お土産屋さんが1軒だけになっていました。寂しいです( ノД`)シクシク…

 

azumasou.com

 

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以前は、夕食を片付けてくれる際に、お布団を敷いてくれたのですが、今回はコロナ禍の対応でしょうか。先に布団は敷いてあり、邪魔にならないよう二つ折りにしてありました。

 

お茶をいただいた後、最初に向かったのは、共同浴場の尼湯。宿からは数メートルです。

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建物の入り口を開けると、入浴券を購入するための自販機があります。

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ここで1枚200円の入浴券を購入し、脱衣所に続くドアを開けると、そこは脱衣所と浴槽がワンフロアーでした。

 

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購入した入浴券は、ロッカー木箱の下に、見えるように挟みます。

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帰るときには、このボックスに投函する仕組みです。

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お風呂は透明ですが、心地よい硫黄臭がします。お湯の中には、白い湯ノ花が沢山舞っていました。

 

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常にオーバーフローしている豊富なお湯。ここの湯温は45度。先に入っていた地元の方が、水を入れて良いですよとおっしゃってくださったのですが…「何をおっしゃいますww 私は熱いお湯が大好きなんです! こちとら、江戸っ子でぇってやつです(笑)」(栃木ですけどww)

 

肌を気持ちよく真っ赤にしながら、30分ほど、出たり入ったりを繰り返しました。

 

小野川温泉共同浴場は、地元の方たちが当番制でお掃除をしてくださっています。浴室も脱衣所も、本当に気持ちよく清掃が行き届いていました。感謝です。

 

宿の戻って、ビールを飲みながら夕食を待ちます。少し体温が下がったところで、宿のお風呂へ。

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ん?いつもより温いと思ったら、どうやら井戸水で加水して適温にしているみたいです。前みたいな、熱いお湯が良かったのになぁ^^;

 

浴室内には、リンスインシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが完備です。その他のアメニティ関係は、必要なものはほぼ準備してくれていました。

 

さて、夕食です。今回は、A5ランクの米沢牛ステーキをメインにお願いしてあります。

 

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いつもと盛り付けが違いますね?とスタッフに聞いたら、ステーキなのでと笑っていました。

 

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さすがに上杉家のあった米沢です。味が上品で、どれも美味♪ ビールではイマイチと感じたので、日本酒をいただきました。

 

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夫はコーラです(笑)

 

来ました!天ぷらとステーキ♪

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天ぷらは、何個か食べてしまったのですが、適量の塩がかけたあり、サクサクで美味しかったです。

 

ステーキは150gくらいだと思います。ジューシーで柔らかいのに、肉の噛み応えもあり、しっかりした美味しい肉でした。

 

実は、このころには、私は相当酔っぱらっています(;^_^A ビール4本と日本酒1本。最初のビール3本を、空腹時にがぶ飲みしたのがいけなかったかも。。朝起きてみると、記憶がかなり飛んでました( ´艸`)

 

朝ごはんは、正直、食欲無し。それでも食べちゃう宿の朝ごはんって・・・

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普段の朝は、カフェオレ1杯だけなのに、温泉卵で1膳。塩鮭で1膳のご飯を食べ(どこが食欲ないのか、意味不明ww)納豆と海苔、つくだ煮、サラダ、冷ややっこは残してしまいました。

 

いつも朝ごはんについてくる、鯉の甘露煮が無かったと、あとから思い出したのですが、これもステーキだからだったのでしょうか?

 

桜を観に・・・

この時期、桜がすでに葉桜になっているのは承知のうえで、見たい桜があるのです。旅の手帳という雑誌の4月号背表紙で、吉永小百合さんが立っている山形県白鷹町の薬師桜です。

 

薬師堂の前に、畏敬を放つ樹齢1200年のエドヒガン桜。

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で、分かったことが一つありました。旅の手帳の画像は、合成だと思います。まず、下の落ちている枝(手前の幹のような太さのものです)は、旅の手帳では落ちてはいません。

 

しかも、薬師堂の大きさからみて、吉永小百合さんが小人です(笑)この薬師堂自体が、それほど大きなものではありませんから。

 

でも、木の持つエネルギーは、さすがに凄いと思いました。

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置賜八湯の一つ「滑川温泉」

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道路こそ舗装はされていましたが、細くて、ほぼすれ違いできない道幅を10キロくらい走りました。谷側にガードレールはなく、対向車がきたら、すれ違えるスペースまでどちらかががバックですww

 

半分くらいのところに、峠駅という電車が停まる駅があり、そこから送迎してもらうのが良いみたい^^;

 

運転はもちろん私ですが、かなり疲れました。この上に、姥湯があるのですが、諦めました(苦笑)

 

建物は、隣を流れる滑川の水を利用した水力発電で、電気を賄っています。

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建物の中は、ピカピカに磨かれていて、段差で思わず滑りそうになるくらいキレイでした。

 

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女性が露天風呂に入れる時間は過ぎてしまっていたので、女性専用内湯です。

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宿のパンフレットでは、白濁した硫酸塩泉なのですが、見ての通り透明です。お湯が新鮮だから!と喜んだのですが、まったくオーバーフローがありません。

 

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ん・・・謎ですww 硫黄臭はしましたよ^^

 

戻りも私が運転です。他も回りたかったのですが(姥湯ではなく五色温泉とか赤湯とか、断念しました。やっぱり一人で行かないと、自由は効きませんねぇ。。

 

まとめ

今回、米沢で米沢ラーメンを食べようと思っていたのです。Twitterのフォロワーさんに、美味しいラーメン店の情報をいただき、楽しみにしていたのですが・・・

 

朝ごはんを食べ過ぎて、お昼は午後2時過ぎ、福島市の高原地帯にある四季の里で軽く済ませました。

 

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1日目の昼狙いでいかないと、ご当地グルメは難しことを学びました。