50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

わんこ連れドライブ福島県白河市

先週私が一人でいわき湯本温泉へ1泊で行ってきたので、今週はワンズとだんなちゃん孝行のドライブです(;'∀') ガソリンが高いので、本当は家にジッとしていたいくらいなのですが・・・

 

最初の訪れたのは三森家です。こちらは、栃木県の東山道伊王野道の駅から、白河の関への道の途中にあります。

 

 

三森家とは

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左奥に見えるのは、現在の当主が住まわれているご自宅のようです。

 

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実は、夫の家も昔々は今の地域の名主だったそうで、家の大きさは夫の実家の方が大きかったそうです。古民家として残さずに廃棄したのが、10年くらい前なので、私も毎日のように義母を訪ねていました。

 

茅葺や土壁を保存するのは、とても大変です。国の重要文化財として指定されているそうですが、持ち主の苦労に思いが至ります。

 

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この道路を、平家と戦うために東北藤原家から兄を訪ねる義経が通ったとされていて、古代ロマンの道ともいわれています。

 

白河の関所

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こちらは、白河関所跡んぼ隣にある「白河関の森公園」にある、江戸時代の関所という建物です。

 

この公園は、遊具施設もあり、駐車場も無料なので、子供さんを連れた家族が沢山遊びにきていました。

 

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ここをワンズと1周したあと、白河の関に向かいます。公園側から入ると、関所跡を後ろからアクセスする形になります。

 

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ここが裏からの入り口です。本体の木が何なのか分からないほど、藤のツルが絡まっていますね(^▽^;) これじゃ、藤に絞殺されてしまうよねと話していた矢先、上から腐った太い枝が降ってきました(◎_◎;)

 

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対比するものが無いので分かりずらいですが、木の幹が大人が2人でも回り切らないくらい太いのです。手入れはよくされていますが、傾斜地なので倒木が怖い。。

 

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こちらが現在ある白河神社です。ここは奥州三古関の一つで、奈良時代から平安時代にかけて機能していたようです。

 

その後、木や藪に覆われ、場所も分からなくなってしまったものを、藩主の松平定信が調査し、ここを白河の関として特定したそうです。

 

ここは間違いなく白河の関だということを記した石碑を、松平定信が建立しています。

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(チョッと画像が小さいのは、スマホから一気に何枚も送ったからみたいです)

 

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神社の脇道から上がってきたのですが、本来であれば、こちらを登ってくるのが正しい道順です。後から、この下に回りますね。

 

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右側に見える石碑が小さく見えるほどの太い御神木ですが、樹齢800年とされる杉の木です。鎌倉時代初期の歌人、藤原家隆が手植えした松と伝わっています。

 

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この直ぐ右手に、旗立ての桜跡があります。

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ここに義経は戦勝を祈願して、源氏の旗を立てたと伝わっています。

 

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ここから白河神社に上がっていきます。それにしても、藤がすごい!

 

のんびり散歩して、ランチはお寿司を食べて、ワンズ孝行、だんなちゃん孝行が終わりました。