50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

復活!赤湯好山荘とぬるゆの微温湯温泉に日帰りドライブ

福島県の吾妻山ろくに位置する「赤湯 好山荘」は、2021年の地震で建物が倒壊。今年6月20日に復活しました。

 

私が知ったのは、ツイッターのフォロワーさんがタイムラインにあげてくれた7月に入ってからです。一度は行ってみたいと思っていたので、片道3時間(高速不使用)走って行ってきました。

 

ついでに、前から一度は行きたいと思っていた、微温湯温泉に寄り道。赤湯好山荘さんからは30分とありましたが、最後の10kmがとっても大変でした(;^_^A

 

 

赤湯好山荘日帰り温泉

ホームページは無いようなので、秘湯の会のページを貼っておきます。

www.hitou.or.jp

 

私は猪苗代町から、国道115号線を利用して向かいました。途中横向温泉のところで左折なのですが、あいにく工事中で通行止め(横向温泉さんまでは入れます)

 

R115に戻り、土湯トンネルの先にある入り口から向かいました。赤湯好山荘へは、通りから少しダートをおります。

 

新しい建物は、まだ玄関前に大工さんたちが作業をしていました。雑誌の取材が入っていたので、露天から先にどうぞと女将さんに言われ、露天に向かます。

 

露天は新しい建物から振り返った黒い板塀の陰にあります。

 

脱衣所です^^ 脱衣籠は4つ、置いてありました。

 

露天の硫黄泉です。ホースが見えますが、たぶん掃除用の水が出る蛇口に繋がっています。洗面器が2個。掛け湯をして入らせていただきました。湯舟の底には、小さな石がコロコロしています。

 

1時間もここでお湯を楽しんだのですが・・・私の後に入ってきた方が、関西のイントネーションだったので、どちらからですか?とお尋ねしたところ、神戸からだとか。

 

てっきり泊りかと思いきや、日帰りなんですって(◎_◎;) 朝市の仙台空港域の飛行機に乗り、夜の便で神戸に帰るそうです(;^_^A 空港が近いと便利で良いよなぁ思わずにいられません。

 

私が羽田や成田からの一便目を狙ったら、前泊しないと間に合いませんもの。。

 

こちらが、新しい建物の中にある赤湯です。ミルクティー色の、優しい湯ざわりのお湯です。

 

営業期間:4月下旬から11月下旬(雪により早まる場合もあるそうです)

日帰り温泉時間:10:00~14:00

入浴料:大人700円

 

微温湯(ぬるゆ)温泉二階堂さんへ日帰り温泉

www.takayuonsen.jp

 

この場所だけ見たら、本当にタイムスリップしたような錯覚を覚えます。

猫ちゃんが、ゴロにゃんと迎えてくれました(⌒∇⌒) 

 

ガラス戸が開いているところが玄関です。画像の左の角にある木は、シャクナゲ。この庭のほぼ全部がシャクナゲです。6月中旬ころが見ごろとのこと。さぞやキレイでしょうねぇ♪

 

入り口で700円をお支払いし、左側のの廊下をL字に進みます。

通路の途中で見ると、奥の建物は、茅葺屋根を吹き替えている最中でした。

 

一瞬、トイレかと思いそうな浴室入り口ww

 

手前が温泉です。噴出温度は、31.8度。体温より低いので、奥のお風呂(沸かし湯)で温まりながら入ります。

 

浴槽の底に白いものが見えますが、これは砂です。温泉と一緒に組みあげられ入ってくるそうです^^

 

メタケイサンや遊離二酸化炭素が豊富。でも、肌に泡付きはありませんでした。アルミニウム含有量が多いので、緑礬泉でしょうか。黄白色に変わったお湯にも入ってみたかったです。

 

ものすごく気持ち良くて、ついつい長湯をしてしまい、帰りは福島ICから高速で帰ることに(;^_^A

 

ここの到達するまでに、10kmの山道を登ります。車で上がれますが、狭いところが多くて、すれ違いが大変です。路肩が崩れていたり、陥没していたるするので、端に寄るのも怖いくらい。

 

私は帰るんが15時頃になってしまい、たぶんチャックインのお客様の車とすれ違いをしなければならない羽目に会いました。

 

1台目は大型のランクル。その道でも一番狭くて、一番短いつづら折れになっている場所で遭遇。仕方なく、私が延々とバックし、やっとスペースを見つけてすれ違い成功。

 

2台めは、プリウス。お互いのミラーを閉じて、握りこぶし1個が入るかどうかの超至近距離でしたが、すれ違い成功(*^^)v

 

ただ、この道を下りてくるだけで非常に疲れてしまい、温泉効果は無くなりました(;^_^A