50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキングではなく駒止湿原を散歩と日帰り温泉「赤岩荘」

5月26日、友達と約束をしていた南会津の駒止湿原に行ってきました。ワタスゲはどうかなぁと思って行ったのですが、まだ先始め。満開だったのは、タテヤマリンドウでした。

 

 

 

木道を歩く南会津の駒止湿原

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ということで、今回は4回目の駒止湿原です。

 

5000年前にできた駒止湿原入り口にある、大谷地です。

 

赤いのが葉ではなく花みたいなのですが・・・ググってもでてきません(^▽^;)

 

リュウキンカかなぁ・・・本当に一か所だけ咲いているのを見つけました。

 

水芭蕉が少しだけ残っていました。

 

ワタスゲが咲き始め。まだふわふわな感じはしませんね(;^_^A

 

今年は、ワタスゲの当たり年だと、ガイドさんがおっしゃってました(*^^)v

 

手前のワタスゲが、フワっとした本来のワタスゲです。

 

オニゼンマイかな・・・シダ類は、食べられないものはないはずですが、これは見た目で不味そうな気がします( ´艸`)

 

ダケカンバの林の中で咲く、アカヤシオ。

 

白樺谷地です。こちらは、大谷地より古く、1万5千年前にできた湿原です。

 

湿原も古くなると、どんどん木が浸食してきます。低木ばかりのところで、高く育った木は、雷の餌食に。。

 

白樺谷地から3つ目の、水無谷地に向かう通路です、見上げると、新緑と青空がとってもキレイでした。

 

3つの湿原とも、植物群に大差はありません。木道が広くなった場所で、ランチを楽しむ人たちがいました(⌒∇⌒)

 

イノエンジュの若葉らしいです。マメ科の植物だそうです。

 

水無谷地は、タテヤマリンドウが多くて、群生していました。

 

ヤブデマリ。一見アジサイの仲間のようですが、実際はオオテマやコデマリの仲間のようです。

 

水無谷地は、1000年前に出来たとのこと。それぞれの湿原が、それぞれ形成された時期には5千年から1万年もの開きがあることに、驚きます。

 

駐車場に戻るときに、友人が見つけました。これも、花?ユリ科とはでますが、名称は不明です。

 

バッコヤナギだそうです。綿が取れると、中の実?花?が長く伸びてくるようです。この綿が、もしかしたら花なのかも。。

 

以前来た時には、無かったような・・

 

これ、何だと思います? ハルジョオンのような花に見えますが、実はフキノトウの種、綿毛です。

 

ウリハダカエデの花。この時期にしか見られないそうです。1週間遅かったら、もう落ちているよと、たまたまここにいたガイドさんが教えてくれました。

 

オオベニウツギ。湿原にあったものではなく、湿原に登る道路脇に沢山咲いていました。

 

日帰り温泉 福島県南会津町古町「赤岩荘」

 

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前回は、コロナ禍の最中に行ったので、露天風呂しか入れませんでしたが、今回は内風呂にも入れました(*^^)v 料金は700円。洗い場は2か所。お風呂は6人から8人でいっぱいの大きさです。

 

内湯は新鮮だから、お湯が透明だと聞いていたのですが、赤湯ですから、やっぱり赤かったです( ´艸`)

 

湯温的には、内湯が一番ぬるかった気がします。露天の熱い方のお湯は、痛くて入れませんでした。ぬるい方も42度前後の感じです。気候による湯温の変化は、あって当然ですからね(⌒∇⌒)

 

また6月も駒止湿原の予定です。6月半ばころには、ワタスゲが満開とか♪ できれば、行きたい人を集めて、ガイドさんをお願いしたいところですが、子供さんがいるご家庭では、部活などの送迎があったり、試合があったりと、なかなか時間が合いません(´;ω;`)ウゥゥ