5月26日、友達と約束をしていた南会津の駒止湿原に行ってきました。ワタスゲはどうかなぁと思って行ったのですが、まだ先始め。満開だったのは、タテヤマリンドウでした。
木道を歩く南会津の駒止湿原
ohitorisama-onsen.hatenablog.com
ohitorisama-onsen.hatenablog.com
ohitorisama-onsen.hatenablog.com
ということで、今回は4回目の駒止湿原です。
5000年前にできた駒止湿原入り口にある、大谷地です。
赤いのが葉ではなく花みたいなのですが・・・ググってもでてきません(^▽^;)
リュウキンカかなぁ・・・本当に一か所だけ咲いているのを見つけました。
水芭蕉が少しだけ残っていました。
ワタスゲが咲き始め。まだふわふわな感じはしませんね(;^_^A
今年は、ワタスゲの当たり年だと、ガイドさんがおっしゃってました(*^^)v
手前のワタスゲが、フワっとした本来のワタスゲです。
オニゼンマイかな・・・シダ類は、食べられないものはないはずですが、これは見た目で不味そうな気がします( ´艸`)
ダケカンバの林の中で咲く、アカヤシオ。
白樺谷地です。こちらは、大谷地より古く、1万5千年前にできた湿原です。
湿原も古くなると、どんどん木が浸食してきます。低木ばかりのところで、高く育った木は、雷の餌食に。。
白樺谷地から3つ目の、水無谷地に向かう通路です、見上げると、新緑と青空がとってもキレイでした。
3つの湿原とも、植物群に大差はありません。木道が広くなった場所で、ランチを楽しむ人たちがいました(⌒∇⌒)
イノエンジュの若葉らしいです。マメ科の植物だそうです。
水無谷地は、タテヤマリンドウが多くて、群生していました。
ヤブデマリ。一見アジサイの仲間のようですが、実際はオオテマやコデマリの仲間のようです。
水無谷地は、1000年前に出来たとのこと。それぞれの湿原が、それぞれ形成された時期には5千年から1万年もの開きがあることに、驚きます。
駐車場に戻るときに、友人が見つけました。これも、花?ユリ科とはでますが、名称は不明です。
バッコヤナギだそうです。綿が取れると、中の実?花?が長く伸びてくるようです。この綿が、もしかしたら花なのかも。。
以前来た時には、無かったような・・
これ、何だと思います? ハルジョオンのような花に見えますが、実はフキノトウの種、綿毛です。
ウリハダカエデの花。この時期にしか見られないそうです。1週間遅かったら、もう落ちているよと、たまたまここにいたガイドさんが教えてくれました。
オオベニウツギ。湿原にあったものではなく、湿原に登る道路脇に沢山咲いていました。
日帰り温泉 福島県南会津町古町「赤岩荘」
ohitorisama-onsen.hatenablog.com
前回は、コロナ禍の最中に行ったので、露天風呂しか入れませんでしたが、今回は内風呂にも入れました(*^^)v 料金は700円。洗い場は2か所。お風呂は6人から8人でいっぱいの大きさです。
内湯は新鮮だから、お湯が透明だと聞いていたのですが、赤湯ですから、やっぱり赤かったです( ´艸`)
湯温的には、内湯が一番ぬるかった気がします。露天の熱い方のお湯は、痛くて入れませんでした。ぬるい方も42度前後の感じです。気候による湯温の変化は、あって当然ですからね(⌒∇⌒)
また6月も駒止湿原の予定です。6月半ばころには、ワタスゲが満開とか♪ できれば、行きたい人を集めて、ガイドさんをお願いしたいところですが、子供さんがいるご家庭では、部活などの送迎があったり、試合があったりと、なかなか時間が合いません(´;ω;`)ウゥゥ