急に春めいてきたかと思ったら、暑いくらいの日が続いて(◎_◎;) そろそろ小峰城の梅も咲いたかなと出かけてきました。
ここはワンちゃんの散歩もOKだし、とっても広いので大好きな公園です。
三の丸跡から入ったばかりの画像です。まだ葉もでていない木々は、ほぼ全て桜ですね。
ここ白河市も、戊辰戦争の戦地となった場所です。戊辰戦争の火の粉が白河に及んだころ、白河藩の城主「阿部正外(あべまさとう)」は、幕府の老中という要職にありましたが、神戸開港をめぐる政争で失脚。強制的に蟄居をさせられているときに、新政府軍との戦いが行われたのです。
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梅は、公園に入って直ぐの場所にもありますが、城の後ろ側にはもっと大きな梅園があります。
白・ピンク・赤などの梅の花が咲き乱れ、芳醇な春の香りを漂わせていました。
城の後ろの石垣に立つしだれ桜が咲くころ、また来てみたいと思っています(⌒∇⌒)
城の石垣をグルっと一周すると、遠くに霞んだ那須岳ファミリーが見えますね。見る方向が違うので、様子が違ってみえて面白いです。
この日は、春霞なのか花曇りなのか、はたまた黄砂なのか花粉なのか、ずっとボーっとした空気でした。