50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

初めての夜行バス 女性の一人旅で不安いっぱいだったけど・・・

自由気ままな旅行が大好きな私が、今回は温泉無しの3泊3日。
夜行バス初体験の旅をしてきました。
行き先は四国、香川県高松市の直島と愛媛県大塚国際美術館です。

まずは夜行バスデビューのお話から始めてみましょう。

3泊3日の最初の1泊目はバスの中。

トイレも完備され、カーテンで仕切ることができるという3列シートのバスをチョイス。

 それでも一人での夜行バスは分からないことだらけで正直不安でした。

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夜行バスの出発地・新宿バスタ

新宿バスタへの最終アクセスは山手線。
新宿駅南口を出ると、道路を渡って正面です。

この日は16:00まで仕事をして、その後着替えてバスタに向かったの。
バスタ着が18:00。
出発が21:20だったので、ラーメンが食べたい!と駅の外に出たけど
田舎者の私は小さな路地に入るのが怖くて^^;
結局バスタ内にあるファミリーマートでサンドイッチとビールを買って夕食。

周りの人たちは、全部都会人で長距夜行バスなんて乗りなれているわよ・・・みたいな感じ。
私も一切写真も撮らず大人しく本を読んでましたww

バス発着所

バスは3分~5分置きくらいに、全国各地に向けて出発していきます。
乗り場は待合室に隣接した場所だけではなく、外にもありました。

私はその外側にあるバスタを取り巻く回廊のような廊下の方からの出発。
出発30分前にはメイクを落とし、歯磨きをし、念のため酔い止めの薬を飲んでスタンバイ。

 

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夜行バス乗り込み

手荷物の大きなものはバスのトランクへ。
貴重品などの小さな荷物と、大事なチューハイはバスの中に持ち込み。

ネット予約だったので・・・
①メールの予約番号を見せる
②名前を言う
③席番号を教えてくれる
④荷物をトランクに預ける
⑤席を探して座る

私が迷ったのが席番号。
通常電車や飛行機は、通路の窓際に番号ってあるでしょ?
でも今回のバスは座席の肘掛の先に小さくあるだけ。
いくら上を探しても見つからなくて、先に乗っていた人に聞いたの。
一人目には怪訝な顔をされただけ。
二人目の女の子が迷惑そうな顔で、「これ」って指差してくれてやっと自分の席へ。

 

この座席番号はバス会社によって違うようなので、次回は下もよく見なきゃね^^;

席の上には毛布があったので、それを手に取り荷物を適当に置いて着席。
フットレストとかオットマンとかあったけど、どれも余り役には立たずww
身長164cmの私は、足が若干伸ばせないまま・・・

背もたれは倒せるけど、やっぱり後ろに人がいると遠慮しちゃうよね。
バスの乗客にクサイ人とか鼾がうるさい人がいなかったのがラッキー。

枕があるのでネックピローは必要なかった。
靴は脱げるけど、頻繁にトイレに行くのでなければスリッパも不要。
必須はマスク。とにかく乾燥が酷い!

市販の睡眠サプリも飲んだので、6時までグッスリ♪
6時には乗換えが必要な人のためにバスがいったん停車。
その後2時間走って目的の高松に到着しました。

夜行バスの感想

眠れないかも・・とか、到着日にパフォーマンスが疲れてダダ下がりかも・・とか
実は色々心配していたのですが、そんな不安も全く問題なし!

到着後、朝うどんを食べ、コーヒーを飲み、エナジードリンクの少し高めのを念のため飲んだけど朝から思いっきり楽しめました。

来年は伊勢神宮に夜行バスで行って見みたいと、今から計画開始です(笑)