福島県西郷村にある、雪割橋って知っていますか? 3代目の雪割橋が開通したときに、一度ブログをアップしました。
ohitorisama-onsen.hatenablog.com
この橋の下にかかる2代目の雪割橋を渡り、さらに進むと西の郷遊歩道に入ります。
西の郷遊歩道をハイキング
今日は1人で行く予定でした。夫は歯医者だと言っていたので、心置きなく楽しめると思っていたのですが・・・
昨日、夫からのラインで「歯医者の予約変更したから、俺も行く」
思わず、なんで変更なんてしたの!?と言いたいところをグッと我慢して、了解のスタンプを送信。
そして当日の今日、わんずは置いていくつもりでいたのに、夫はサッサと車に乗せてしまい、さすがに「私は面倒みないよ!」と一言。
そして到着した西の郷遊歩道。
下を流れるのは阿武隈川です。
屏風岩。この辺りは、おおむね岩盤なので、大きな石が沢山あります。川岸は、柱のようにそそり立つ岩が見事が場所でもあります。
屏風岩あたりから、岩場を登ります。ほとんど階段が設置されているので、夫がわんずを抱っこしながら登っていきます(笑)
那須見台あたりの景色です。ここで夫はわんずを連れて戻りました。私は先に進みます。
目で見た色合いは、もっと鮮やかだったのになぁ・・・スマホで自然の色をとらえるのは難しい・・・または、私の腕か!?
下側を通る遊歩道に合流するための降りた場所です。那須見台まで、追いついたり追い越したりした3人組の女性たちが、途中で道に迷ったそうです。
この先の、戻りの道で正面からいらしたので、どうしたんですか?と聞いたら、道が分からなく・・・とのこと。
これは入り口に看板ですが、同じ道順を書いたパンフレットを持っていました。これでは、那須見台から先に延びる道がないことになります。那須見台は、下の道と上の道の合流ポイントにあるので、下に降りずに直進するとT字路まで出られます。
T字路を右に曲がり、夫とわんずが待つ駐車場を目指します。
これは、藪を写したわけではなくて、その後ろの瀞の大滝を写したつもりなんですが(-_-;) 人口の滝ですが、高さ10mくらいの場所から、すだれのように落ちる水がきれいでした。
この滝の脇を通り抜けるように、岩をくり抜いたトンネルがあります。
憩いの場は、もしかしたら河原に降りられるのかしれません。行ってみましたが、急こう配なのと、降り積もった落ち葉ですべるのとで、残り1/4くらのところで戻ってきました。
那須見台に戻ったところです。実は、ここにたどり着く直前のつづら折りが難所でした(;^_^A ツルツルの岩場に落ち葉、足を安定させる場所もなく・・・
仕方なく、落下防止に取り付けられた柵の鎖を持って、自分の身体を引っ張り上げながらでした。
ピントがどこにあっているのか・・・??
これもだわww わんずたちと合流した後の、注射場まわりです。テーブルや東屋があって、ピクニックにも最高です♪
このあと、熊の滑り台の向かいます。
河原に降りる階段の途中で撮った、熊の滑り台です。大きな一つの岩のようですねぇ。。群馬にある吹き割の滝や、四万温泉の四万甌穴を連想します。
たっぷり歩いて楽しんだ後は、温泉でしょ!ということで・・・
奥甲子温泉大黒屋さん日帰り温泉
本当は、新甲子温泉の旅館で入る予定だったのですが、2軒とも日帰り温泉は中止になっていました。じゃぁ、奥甲子まで行ってみようということで、やってきたのがここです。
本当は、ここの名物ともいえる大岩風呂に入りたいところですが、泊まらないと入れないので、今回は内湯と併設された露天風呂へ。
単純泉ですが、カルシウムが多い重めの湯ざわりでした。外の露天風呂が、気持ち良いこと(笑)少し冷たい風が吹く中、出たり入ったりを繰り返しながら、たっぷり楽しませていただきました。
いったん着替えて、岩風呂にはこの階段をおります。泊まりなら浴衣なので、それほど面倒はありませんが、日帰りでは面倒だと思ってしまいます。
機会があったら泊りに行ってみようかなぁ・・・近いぶん、なかなかその気になれないでいます^^
平日の一時帰休は、サイコーだ♪