50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング 栃木県大田原市御亭山(こてやさん)登頂(*^^)v そして温泉は黒羽温泉五峰の湯(ごほうのゆ)

2023年2月17日晴れ。久しぶりの低山ハイキングは、栃木県大田原市の御亭山です。地元では、こでやさんといいます。ちなみに、私は思いっきり地もピーです(笑)

 

歩いた距離9.7km。かかった時間3時間50分。ランチ休憩29分は内数です。ほぼ470mあがりました。

 

入り口は旧黒羽町の前田(まえた)地区にある農協の建物の脇を入ります。ほんの数メートルで入り口があるのですが、ナビを付けていないと見逃しそうな感じです。

 

 

ブログやヤマップを拝見すると、鳥居の前に駐車スペースと紹介されたものが多くありますが、道路から鳥居は見えません。

 

この入り口の反対側に、空き地になっているスペースがあるので、停めさせていただきました。

 

登山口を数歩進むと、鳥居が見えます。最初から階段です(;^_^A

 

思ったより長いぞ(;^_^A でも、一段の段差が低く、3段から5段で一区切りという造りなので、ひたすら登っていくことができます(笑)

 

登り切ると、最初の愛宕山登頂となります。

 

出発時、御亭山まで6kmとあり、愛宕山であと5km。いや1kmが近すぎでしょうww と思って、最後に歩いた距離を見たら、9.7km。やっぱるなぁと思いました( ´艸`)

 

飯綱山を経由したいのですが、この矢印が分かりずらい(;^_^A 実は、左側にも登山道のような踏み跡があって、左から右に矢印のように曲線を描く道路のように見えるんです。

 

でも、私は右側を選びました。

こちらです!と言わんばかりの階段仕様だからですww

 

猫のへちゃも、頑張って登っています( ´艸`) リュックの中だけどww

 

 

ボッチの意味が分からないのですが(;^_^A ここは岡沢ボッチ286mです。

 

一つの山の頂上に到達すると、その先は少し下りになります。そしてまた登って次の頂上というパターンです。

 

下っても登っても、おおむね尾根道なので、圧迫感はあまり感じませんでした。でも、下の方は杉林、上の方は檜林なので、眺望はありません。

 

道が二つに分かれます。特に標識もありません。

 

ヤマップで見ると、どちらでも良いみたいですね。時間も1分しか変わらないので、右の道をセレクト。

 

下山時に、左側の登山道を下りたのですが、霜柱が多く、季節や時間帯によっては、かなりぬかるんでいそうです。

 

また二つに分かれています。今度もヤマップで確認。どうやら左らしいです。上のヤマップの画像で、2分とある先の白丸がここです。

 

木が植林されてあまり年数が経っていない場所に出て、一気に見晴らしが良くなりました。先ほどの左側の登山道は、ここで合流します。遠くに見えている山は、那須連山・百村山塊・黒滝山あたりです。

 

遠くに白く霞むのは、福島の山々でしょうか。肉眼では、二股山や磐梯山などが見てとれました。

 

登山道正面に、御亭山1kmとの看板があります。振り返ると、ここは塩沢の頭462mの山頂だと分かります。

 

このポイントからは、黒羽片田地区から御亭山公園に向かう車道と平行に進みます。車道に出て、公園から御亭山頂上に向かうという方法もあります。

 

御亭山頂上まで、あと10分くらいの地点で出現する急坂。距離は2mくらいです。

 

後にも先にも、ここにしかないロープ( ´艸`) ここを登り切ったあと、そのまま直進するコースもあります。登山道というより、踏み跡があるので。

 

私は登山道に従い、左回りをしました。

 

一人が通るのがやっとという登山道が、一気に広くなった地点で振り返ると、展望台になっている東屋が見えます。その東屋は、希望ヶ峰の山頂でもあり、標高500mでした。

 

これで、4つの山を踏破したことになります( ´艸`)

 

展望台から見える御亭山公園です。キャンプ場でもあり、ロッジも何棟かあります。

 

ここから御亭山頂上は数メートルです。

天空への道♪

 

御亭山というのは、私が昇ってきた山全体の名称です。この幸の峰が最高峰512.9m。

 

三角点です。

 

雲がなく澄み渡っていれば、ここから富士山も見えるはず。今回は東から南にかけて雲が多く、富士山は見えませんでした。

 

かろうじて、男体山ファミリーが見えます。

 

山頂には、山桜の古木も多く、こうしてベンチなども置いてあります。かなり傷んではいますが・・

 

本日のランチは、コンビニでゲット。お味噌汁はインスタントを家から持ってきました。

 

そして恒例のお汁粉です♪ やっぱりこれが一番美味しい♡

 

帰り道、愛宕山を通って来た道を戻るか、黒羽高校の方に出るか・・・迷わず右の高校方面に進みます。基本的に、同じ道を行ったり来たりするのは好きじゃありません(笑)

 

高校が近くなると、チラホラ民家の屋根も見えてきます。

登山道も雑木が多くなってきました。

 

高校の裏側に出ると、そこを左折。地元の人しか通らないような、車一台がやっとの舗装道路を歩きます。南向きで日当たりが良い場所なので、オオイヌフグリも咲いていました。ほぼネモフィラを小型にしたような花です。

 

のんびりと田園風景の中を歩いて、登山道入り口に戻りました。

 

さぁ、ここから一番近い温泉に行きましょう!ということで、黒羽温泉五峰の湯に向かいました。

ph9.9のアル単泉。何度もブログでアップしているので、今回は割愛します。

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

五峰の湯からの帰り道、御亭山を撮ってみました。

中央やや左、円盤のような電波塔がある山が御亭山です。電波塔は、標高500mの希望ヶ峰にあったあずま屋の隣に建っていました。

 

さぁ、次はどこに行こうかな(⌒∇⌒)