50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

栃木県日光市鬼怒川温泉上流部にある龍王峡お散歩と川治温泉でまったりの休日

アトムが亡くなってから、早いもので2週間が過ぎました。やっと気持ち的に日常が戻ってきつつあるように感じています。それでも、夢でも良いから出てきてくれないかなぁなんて思ったり(;^_^A

 

梅雨の晴れ間、お天気に恵まれた昨日、6月17日。日光市鬼怒川温泉から川治温泉に向かう途中にある龍王峡で2時間ほど散歩を楽しみました。

 

鳥居をくぐって階段を下りると、最初に出あうのが写真の虹見の滝です。たぶん、太陽光の入り具合で、虹ができるのでしょう。到着が朝の9時半ころだったので、滝は日陰に入っていました。

 

ここには、虹見橋がかかっていて、渡ると小さな神社があります。

お参りしたあと、へちゃを置かせてもらいました(⌒∇⌒)

 

虹見橋を戻って、遊歩道を進みます。

前々日まで、相当量の雨が降っていたので、あちこちから鬼怒川目指して水が流れ落ちていきます。マイナスイオンと、木陰の涼しい風があいまって、とっても気持ちの良いスタートでした。

 

こちらは、竪琴(たてごと)の滝です。この下にも滝がありました。

 

あちこち滝だたけの遊歩道です( ´艸`)

 

こちらがむささび茶屋。おでんとか飲み物が売られていました。この手前に、ミズバショウがある湿地とハイキングマップにある湿地があったのですが、水場所の葉は1個だけでしたww

 

この茶屋の左手のむささび橋があり、入り口からここまでを白龍峡といいます。今回は、むささび橋で戻らずに、かめ穴という奇岩まで行って戻る予定です。

 

むささび茶屋から遊歩道を川治方面に向かうと、正面にそびえている岩です。そのまま遊歩道を進むと、むささび茶屋の裏手にあたる場所にトイレがあります。

 

こちらが、龍王峡で随一の景観を誇る「大観」です。看板が倒れていて通過してしまう可能性がありますので、注意が必要です。

 

遊歩道から左手を見ると、いくつかの朽ちたテーブルとベンチが見える場所が大観です。

 

「五光岩」です。生い茂る木が邪魔で、良く見えないのでですが(;^_^A たぶん丸く空いた場所を言っているのかなぁと。。

 

五光岩を過ぎるとすぐに、川とは反対側の山肌に柱状節理が現れます。

 

「うさぎ跳ね」という場所です。どこを指しているのか不明ですが、岩と岩の間が4mだそうです。だから、うさぎでも飛び越えられるだろうとか・・・無理じゃねww

 

むささび橋から、このうさぎ跳ねまでを、青龍峡といいます。

 

「かめ穴」という場所です。どこの何を言っているのかは分かりません。写真左上の影になっている穴が、よくよく見ると、亀の腹部分に見えなくもないような・・・

 

ここから、今回は行かなかった白岩半島までが、紫龍峡といいます。

 

ここから、むささび橋に戻ります。

 

 

むささび橋から見た、上下流の景観です。この橋を渡ったところにも、滝がありました。

 

まるで、竜頭の滝のような(⌒∇⌒) この反対側に休憩できる場所があります。

 

休憩場所のコケの中から、小さなキノコ♪ ここにシルバニアファミリーみたいな小さな人形を置いたら、きっと可愛いはず!

 

休憩した場所から先は、ほとんど木道です。こちらの方が大きな湿地でした。

 

ランの仲間は分かるのですが、名前は分かりません。小さくて、気が付かなかったら踏んでしまいそう(^▽^;)

 

葉からぶら下がっている白い泡々、たぶんモリアオガエルの卵かなぁと。。このあたり一帯に、沢山ありました。

 

虹見の滝の後ろにかかる橋に戻りました。橋の上流です。

 

橋の上から見た虹見の滝です。

 

11時半ころ駐車場に戻り、おにぎりを食べる場所を探したのですが見つかりません。犬の鳴き声に誘われて行ってみると、ピットブルが3頭いました。

 

そこのお店のおばさんに、「おにぎりを食べたいのですが、どこか場所はありますか?」と尋ねたところ、「良いよ、ここで食べていきな(⌒∇⌒) 暑いから、店の中のテーブルを使って良いから」とのこと。お言葉に甘えることに(''◇'')ゞ

 

お茶を出してくださって、山クラゲのたまり漬けまで♪ このたまり漬け、美味しいんですよ!ピリッと辛くて、歯触りも楽しくて・・・結局買ってきました( ´艸`)

 

川治温泉薬師の湯でひとっぷろ♪ということで、10分ほど車で走ります。川治温泉街を抜けると、薬師温泉駐車場の看板があり、そこを進み発電所を回り込み、キャンプ場駐車場を過ぎていくと、たどり着くことができます。

 

薬師温泉は、以前、湯西川本家伴久に行くときに寄り道し、記事を書いています。

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

この時よりも、少し湯温が高かった気がするのは、季節のせいかな(⌒∇⌒)