50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

鹿島神宮に日帰りドライブ行ってきました!

節分の2月3日、鹿島神宮に行ってきました。1泊するつもりだったけど、距離を見たら意外と近い(⌒∇⌒) 往復で250kmのドライブでした。

 

家を出て、日立那珂を通り、国道51号線へと、ナビに案内されるまま走りましたが、途中で、あれ?R51なら、水戸経由で良かったんじゃね?!と(笑)まぁ、途中まで行ってしまったので、そのまま進みます。

 

節分とあってか、第一駐車場は空き待ちの車列が。。私は、この鳥居の手前に十字路近くにある、2時間500円の駐車場に停めました。駐車場とはいっても、案内していたご夫婦のご自宅の庭みたいな感じでしたけどww

 

門前町的な通りです。食べ物を扱う店舗は何店かありますが、お土産屋さんがないんです。仕方なく、駐車場に戻った際に、ここのお土産って何ですか?と聞いたら、特にないのよねぇと言われました( ´艸`)

 

ここに来る道中でも、茨城だし、どこかで干し芋の直売所でもあるだろうと探しながら走ったのですが、それらしいところは見つかりませんでした。

 

正面の赤い楼門は、日本三大楼門と言われる建物です。1634年、今から390年前、初代水戸藩主から奉納されたものです。

 

この日は節分ということもあり、露天も少しだけ出店されていました。

 

楼門をくぐると、すぐ目の前には豆まきのステージが準備されていました。節分の豆まきは、午後3時からと6時からの2回のようです。私が帰ろうとしてこの場所を通ったのが午後2時頃でしたが、既に大きなバスケットを抱えて場所取りをしているらしい人たちを見かけました(⌒∇⌒)

 

まずは本殿にお参りです。

 

この後、御朱印をいただきました。が、この日は人が多いせいか、書き置きの御朱印でしたが(;^_^A 授与所は、本殿を向いた際の、丁度後ろ側の建物にありました。

 

 

御朱印もいただいたことですし、ここから奥の院に向かいます。

 

 

二車線の道路が作れそうな参道です。

これが、国歌にでてくるさざれ石ですが・・・けっこうあちこちにあったりするみたいですよね(⌒∇⌒) 実際に国歌に歌われているさざれ石は、岐阜県の伊吹山のふもとにあるものだそうです。本当の名前は、石灰質角礫岩といいます。

 

このさざれ石の奥に、鹿園がありました。

鹿の餌は100円です。子供さんが、小鹿に餌をあげていました(⌒∇⌒) 鹿は神様の使いです。奈良の春日大社建立の際、鹿島神宮の神様の御分霊を鹿の背中に乗せてお遷ししたと伝わってもいます。

こちらが奥の院です。この後ろに、鹿島神宮最大の御神木があります。樹齢は、1300年。高さは40mもあるそうです。屋根の上から突き出しているように見える幹がりっぱですよね。

 

奥の院の左側の道順を進むと、要石にたどり着きます。要石とは、地震を起こすナマズの頭を押さえているものとされ、かの水戸光圀公が七日七晩かけて掘らせたにも関わらず、石の深さがあまりに深すぎて断念したとも伝わっています。

 

ただ、見た目には石などはなくて、樹齢4~5年くらいの榊が植えられていました。

 

次は、御手洗池の方に行きます。いったんは、奥の院まで戻り、要石とは反対の方向に下り坂を下りていきます。

 

ここが御手洗池鳥居をくぐってすぐ左手にある、ひょうたん池。この近辺は、公園になっています。

 

ひょうたん池にくる手前、坂を下りたところに売店があり、その奥側にあるのが御手洗池です。

みなさん、水を汲んでかえるようです(⌒∇⌒) 本当に透き通った湧き水です。1日に40リットルもの湧き水があるそうです。昔は、ここで禊をしてから参拝をしたそうなので、御手洗池山門が正式な正面になるのかもしれません。

 

kashimajingu.jp

 

帰り道は、北浦のすぐ側を走る道路を回って国道51号線に出ました。ナビが、「より近い道があります」とか言うから案内のままに走ってみたら、私がくるときに、絶対こっちが近いはず!と思った、水戸駅前から御前岩と経由する道路でした(*^^)v

 

しかし、ずっと道の駅も干し芋やさんも無し!

 

仕方なく、御前岩にある道の駅「かつら」でトイレ休憩とお土産の購入。お土産は、もちろん、干し芋と茨城県産のイチゴです。私は一口も食べていませんが、美味しかったそうです(;^_^A

 

そういえば、ランチも食べられず、コンビニでパンを買って食べましたww 茨城って・・・嫌いなわけじゃないけど、物足りないなぁっておもっちゃうよなぁ(笑)