50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング栃木県宇都宮市「古賀志山」と日帰り温泉鹿沼市「華ゆらり」

2月11日、友達と古賀志山に登ってきました。一度は登ってみたいと思っていたのですが、週末は、駐車場になる森林公園のイベントが多くて(;^_^A そのうえ、とっても人気の山なので、この日も、朝10時に到着したら、駐車場は半分以上埋まってました。

 

 

低山ハイキング 栃木県宇都宮市「古賀志山」日本の低山100選の一座

私たちが登ったのは、青い線の登山道です。古賀志山周辺は、似たような岩山も多く、私たちも既に何か所か登っています。ただ、古賀志山の南コースは、鎖場などもあり、滑落事故も頻発しているため、無難な北コースをチョイス。

目指す古賀志山の頂を、下界から撮ってみました。この画像は、赤川ダムの縁から撮っています。

 

さぁ!出発です(⌒∇⌒)

 

最初は沢伝いに歩きます。少し雪が残っていますね。

 

この日は、天候にも恵まれて、古賀志山を目指す人たちと沢山出会いました。既に下りてくる人もいたりして・・・みんな早起きが、凄いなぁと( ´艸`) 沢を渡る1個目の橋です。

 

ここが案内板に水場とある場所だと思われます。コップはありますが、不安なのでスルーしますww

 

前のお嬢さんお二人は、暫く私たちの前を歩いていました。ここで、2個目の橋と3個目の橋を渡ります。

 

3個目の橋を渡る手前が、登山道の分岐になっていて、細い踏み跡がありました。お花畑方面という表示には心惹かれますが、この時期に咲いている花は無いだろうと、王道の登山道を進みます。

 

王道の北コースは、林道を辿れとあります。

 

林道から登山道への入り口標識です。

 

清々しい登山道です。フィトンチッドの香りがしました。もう少ししたら、花粉でやられるかもしれないなぁとは思いますが(;^_^A

 

足元に大きな石が多くなってきました。溶け残った雪も多くなってきた地点です。この辺りですれ違った方に、上の階段あたりから雪が固まって凍っているから気を付けてという声をかけていただきました。

 

階段を登り終わった上のポイントから、階段方面を撮っています。これ、下りるのが大変そうだねとビビりつつ、先に進みました。

 

階段をあがって辿り着いた場所が、富士見峠です。ここは、登山道の十字路になっていて、あちこちの山経由で古賀志山に向かう人や、古賀志山以外の山を目指す人たちが通る場所です。私たちは、古賀志山頂上に向かい、左側に進路をとります。

 

もう一息で頂上のはず!できるだけ雪のある場所を避けて、登っていきます。

 

虎ロープにつかまりながら・・・

 

ここも登山道の十字路ですが、先ほどとは違い、路地的な場所です。お花畑コースを進んできたら、左側の東陵見晴という場所にでて、この十字路にくるみたいです。

 

この上が頂上かな(⌒∇⌒)

 

はい!登頂成功(*^^)v

 

頂上から南側の景色です。

 

頂上にはこんなに人が! 私の右側のテーブル席にも、私の後ろ側のベンチにも、人が沢山いました。私たちもここでランチです(⌒∇⌒) 思ったほど風が強くなくて良かったです。

 

一休みして、下山です。雪で滑らないよう、慎重に場所を選びながらの下山になりました。

 

山を下りて駐車場に向かう途中、BBQ施設のあるところで、こんな可愛い顔を発見!きっと、家族でBBQをしていた子供さんたちが作ったのかしらと想像が膨らみます♪

 

 

日帰り温泉鹿沼市「華ゆらり」

一緒に古賀志山に登った友達が選んでくれた温泉です。

ここはプールもあり、私たちが行った当日は、プロレスの興行もありましたよ(笑)この温泉は、ニューサンピアというホテルの中にあります。

 

newsunpia-tochigi.com

 

友達が、暖簾の皺を伸ばしてくれました(⌒∇⌒)

 

入ると、目の前に鍵付きの下駄箱があります。100円を投下して鍵を抜いたら、下駄箱と同じ番号のロッカーを使うシステムです。

 

帰りに下駄箱を解錠すると、100円は戻ります。ロッカー以外に、棚には籠もありますし、下駄箱も鍵付きではない場所があります。

 

泉質は、アル単泉のようです。源泉温度が35度前後らしく、大きな二つの浴槽は加温されており、循環もありと感じました。

 

檜の小さな浴槽には源泉が注がれていて、ほのかな硫化水素臭もあり、温泉成分の濃さも肌で感じます。

 

ミストサウナもありましたが、非稼働のようでした。

 

さぁ、次はどこに登ろうかな(⌒∇⌒)