2017-10-15 入湯税って知ってる? 年間6億以上の入湯税が入る温泉地は? 秋の一人旅が、もう直ぐ・・♪ ところで、入湯税って何だか知ってますか? 私は、知らないまま「払うもの=税金だから」と思い、払ってはいましたが(-"-;A ...アセアセ 温泉のある旅館やホテルに宿泊すると、必ず領収書に記載されている「入湯税」 基準値が150円程度なので、普通は文句も言わず払いますよね。 でも、これってどこが徴収している税金で、何に使われているのでしょうか? まずは、入湯税の定義をウィキペディアで調べてみました。 「環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設および消防施設その他消防活動に必要な施設の整備ならびに観光の振興および観光施設の整備に要する費用に充てることを目的として、入湯客に課す税金」 では、徴収はどこで?どこで利用される税なのでしょうか? 納税の義務があるのは、鉱泉温泉に入湯する客(我々)です。 徴収するのは、その鉱泉温泉を所有する市町村です。 税の種類としては、定義にあると通り、「目的税」として分類されます。 金額は、150円が基準値とされているので、設定は自治体の自由ということでしょうか? 対象となる自治体の91.5%は、150円を採用しているようです。 使い道は、各自治体の自由ということです。 徴収する自治体側では、一般財源というお財布にこのお金が入っていきます。 会社の経理的には、雑収入みたなものですかね? どこが一番入湯税を稼いでいるか知ってる? 箱根・・・ここ数年、ダントツ1位をキープだそうです。 その金額は、6億8千万(年間)ですって。ビックリですよねww 年間450万人以上の観光客が訪れている計算になります。 ちなみに1日あたり、12400人が箱根を訪れているんですねぇ。。 都心から近くて行きやすいからでしょうか? これは、他の温泉地からしたら「羨ましい!」の一言かしら^^ さぁ、私も今月末には、入湯税150円を落としに行くぞ♪いじょう