私的には、こんなところに道路があって、温泉旅館もあったんだって、少し驚くような場所に、赤沢温泉旅館さんはありました。
ホームページの中に、こんな言葉がありました。
ぬるめの、ゆったりした温泉 メタケイ酸を100mg以上含む美人のは、自家源泉 100%かけ流しです。 トロトロ感のある温泉をパッシャと叩くと、温泉水面に水滴がコロコロと水面を滑走してい、不思議な温泉です。嘘だと思ったら来て入ってみてくださいね。
ということで、体験をしに伺ったわけです。
ぬるとろの良き湯
場所は木の葉石に向かう方向に曲がって、箒川の橋を渡ったら直ぐ右折して300mほどさきです。上の画像は、箒川を写しています。私がいつも通る道路の、川を挟んだ反対側でした。
こちらは、キャンプ場なども併殺されているようです。
玄関を入って、カウンターの呼び鈴を何度か「チーン」としたのですが、声はすれども姿は見えず状態。仕方なく、持ち前の大声で「こんにちは!」と言ってみたら、気が付いてくれました( ´艸`)
入湯料800円をお支払い。誰もいないので、写真を撮ってもOKですと許可もいただきました(*^^)v
お風呂に向かう廊下からは、滝も見えます。そして温泉ニャンも(=^・^=)
温泉の入り口ドアは2か所。山側と川側になっています。
川側に暖簾をかけてくださいました。
脱衣所。貴重品を入れられるロッカーなどはありません。
キャンプ場を併設しているからか、洗濯機と乾燥機が1セット。洗面台は3か所。ドライヤーは2台。ただ、コンセントが右端にしかないので、右端の洗面台でしかドライヤーは使えません。
除菌ができるハンドソープ泡タイプと、同じく泡タイプのメイクオフフォーム。
古代檜の内風呂。外にあるのは岩風呂の露天風呂ですが、その外側には鯉などが泳ぐ池があります。池の水は、先ほど廊下から見えた滝の水を利用しているようです。
洗い場は、右の壁と左の壁に3か所ずつ。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。洗面台と同じフェイシャルフォームがありました。
何と言っても、この檜のお風呂の肌触りがサイコーです。一度露天に出ましたが、直ぐに内風呂に戻ったくらいです。
ほぼ中性の塩化物泉ですが、ナトリウム・カルシウムなどの含有物がそれほど多くなく、メタケイサンも塩原の温泉ではごく普通の量。ただ、バランスが良いのでしょうか。とっても柔らかくて、決して重たくはなく、化粧水のような湯ざわりでした。
源泉の温度が43.9度とありますが、浴槽に投入される量が少ないので、体感では38度から39度くらいに感じました。
冬場のぬるい時期は加温されるようです。もしかしたら、加温する直前くらいには、不感湯を体験できるかもしれません。秋になったら、狙ってみようかな(⌒∇⌒)
水滴がコロコロと走るヤーツ! ホントでした。動画を撮ろうと思ったのですが、上手く取れず(;^_^A
1時間ほどお湯を楽しんであがると、汗が引かない(>_<) 扇風機の前で、真っ裸で暫く過ごしましたww
ふと見ると、脱衣所の入り口、洗面台の角にこんなゴミ箱が♪ 可愛いです♡ 蛙?
塩原温泉郷、温泉はかなり入ったつもりですが、まだ知らない場所もあるんだと思った嬉しい一日でした。