栃木県は佐野ラーメンが有名ですが、それ以外にも横浜家系ラーメンや、ユウガオの粉を混ぜた栃木市のユウガオラーメン、米沢ラーメン、白河ラーメンなど、それぞれの個性を生かしたラーメン屋さんが沢山あります。
そんな中で、気になっていた栃木県大田原市にある、小峰屋さんに行ってきました。
入り口風景
道路側からみた風景がこちら↓
青竹手打ち?って、佐野ラーメン系かなぁと思いながらも、いつも素通りしていたのです。
今回は、買い物帰りがちょうどお昼時だったので、一人で入ってみることにしました。
実は、小峰屋さんの入り口は、この看板の右わきにありました。
おっとぉ!こっちに回ったら、普通っぽいぞ(笑)
入るとすぐに券売機があるので、そこで食券を購入しました。
食券を購入したら、席について待つシステムのようです。
小峰屋さんの店内
一人用のカウンタースペースが10個くらいあって、一人でも安心して座れます。
それぞれのスペースは、クリアパネルで仕切られていました。
三つ並んだボトルには、酢・ラー油・ラーメンのタレが入っていて、自分の好きな味に変えることができます。
また、注文の際も、麺の硬さとスープの濃さを聞いてくれるので、ありがたいです。
とは言っても、私は初めてだったので、全部普通でとお願いしました。
オーダーをすると、すぐにバックをいれるための籠を持ってきてくれました。
私は常に大き目のリュックなので、とってもありがたかったです。
いよいよラーメン
薬味用の小口切りのネギではなくて、斜め薄切りのネギでした。
スープは澄んでいて、浮いているのは鶏油っぽいですよね^^
これは熱くてシンドイかもと覚悟を決めてスープを一口飲んだところ、ちょうど食べやすい温度帯でした。
白河ラーメンが好きな私は、時々出かけるのですが、鶏油の層が厚くて全く冷めず、ヒーハー言いながら食べるのが普通なんです。
スープはあっさり目、麺はやや太めの縮れ麺です。
麺が太目だったこともあり、普通のスープの濃さでは、私は物足りなく感じました。
次はスープ濃い目でお願いしようと思います。
麺を完食した後、スープが美味しくて・・・結局、スープ込みでほぼ完食です(笑)
夏がいくら暑くても、私は熱いラーメンが大好きです!