50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

9月28日尺丈山登頂とささの湯 チョッと物足りなかったなぁ(⌒∇⌒)

尺丈山(しゃくじょうさん)山頂515m 合計時間1時間49分 内休憩時間31分。

 

 

尺丈山登山

ここは栃木県と茨城県の県境にあります。八溝山系の一つ。ちょっと散歩気分で登ってみました。

この登山口には、車が4~5台置ける駐車スペースがあります。ここまでの道路は狭いですが、舗装されています。

 

登山道は整備されていて、〇合目という看板もあります。前の台風で登山道の一部に穴が開いていたり、木が倒れていたりはしましたが、特に問題はありませんでした。

 

半日陰の杉林の中を歩きます。時々陽だまりに咲いている水引があって、神々しい感じでした。

 

5合目を過ぎた頃、痩せ尾根にでます。が、見晴らしは良くありません。

 

7合目あたりから、視界が開けてきます。萩の花が土手から登山道にぶら下がっています。

 

8合目直前で、一気に見晴らしが良くなりました。

 

ここから上に上がって頂上です。実はここまで車で上がることができます。トイレもあるので、手軽と言えば手軽ですよね^^

 

8合目駐車場から見渡した風景です。

 

階段を登った先に、休憩所があります。ここは入り口が外鍵なので、使う人が開けて入り、帰りにまた閉めて帰ります。

 

休憩所のテラスからの眺望が一番いいと思います。上の写真は筑波山方面。

 

こちらは、雲が無ければ富士山も見えるそうです。でも、雪が無い夏の富士山は分かりずらいかも(;^_^A

 

頂上にある尺丈山神社です。私の分身、「へちゃ」が、これからの私の山旅の相棒です。山頂のみでの登場となります( ´艸`)

 

 

このあとは、車も上がってこられる車道を回っております。

 

オトコエシです。オミナエシより花が大きく、香りというより独特の匂いがします。

正岡子規がこんな俳句を詠んでいます。

「七草に入らぬあわれや男郎花」・・・なるほど( ´艸`)

 

シュウカイドウです。川沿いのほんの数メートルですが、群生していました。

 

「美和ささの湯」へ

元々は美和村という地域だった場所にある日帰り温泉施設です。

 

ホームページはこちら

 

美和村には天体観測ができる施設があるくらい、星がキレイな場所なので、浴室の中名前もそれにちなんでいるのでしょう。

 

サウナもあるのですが、水風呂がなく、外でクールダウンもできないので入りませんでした。露天風呂からの眺めはサイコーに気持ち良くて・・・もしかして、露天風呂だけ温泉かな?と思ったのですが。。

 

どこにも温泉成分表がなく、ホームページにも見当たらないのですが・・・調べてみるとアルカリ性単純泉と記されたサイトがあります。だとしたら、アルカリ性とはいえ、かなり中性にちかいpH値だと思います。さっぱりしたお湯でした。

 

まとめ

チョッと物足りない・・・という山歩きだったので、次は少しハードや山をと登ったのが田代山です。ハード過ぎました(;^_^A 次回アップしますね(⌒∇⌒)

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com