アトムが亡くなってから、始めてのドライブです。レオも、やっと普通に戻ったかなぁというタイミングだったのと、梅雨の晴れ間でお天気が良かったので出かけてみました。
磯山神社
あじさいで有名な神社です。
鹿沼市の観光紹介ページを貼っておきます。
私たちが着いたのは、どうやら脇から入る鳥居だったようです。
この鳥居の前をそのまま道なりに通過すると、正面に出られるらしく、しかも駐車場も広かったです。
こちらが参道の正面です。
沢山のアジサイを見ながら階段を登って、振り返った画像です。
3枚の写真は、神社の脇で撮りました。
茅の輪くぐりがありました。
茅の輪くぐりとは、茅(ちがや)で編んだ輪の事で、6月30日の夏越の大祓(なごしのおおはらえ)で使用されるのが一般的です。
くぐり方は神社によって、少し違っているようです。磯山神社では、最初にくぐったら左回りで正面へ。次に右回りで正面に回ったら、最後は正面から神社の正面まで進むとありました。
ここから車で5分くらいの場所に、医王寺があると聞いたので行ってみます。
医王寺
茅葺屋根の見事さは、一見の価値ありだと思います。
まずは正面から(⌒∇⌒)
塗りもキレイですし、古さは感じませんが、どの建物も1600年末ごろから1700年にかけて建立されているようです。
屋根に使われている萱も、何層にもなっていて、丁寧に修繕されてきたことが伺えます。
こちらは、唐門です。日光東照宮などでも見かける作りですが、なんともゴージャスな感じがします。
庭に入ると、大きな木がありました。映っているのは、レオのドッグカートとだんなちゃんです( ´艸`)
楠(くすのき)樹齢350年という看板がありました。
加蘇山神社
ナビで設定して着いたのはここでした。
石裂山の登山口とは聞いていたので、ここではないはず・・・と思ったら、ここは加蘇山神社の社務所として使われていた場所みたいです。ただ、トイレはこの場所にあります。この先にはないので、注意が必要です。
登山ルートの案内看板を見ると、道なりに600m進んだところに加蘇山神社があるはず…ということで、行ってみます。途中は、すれ違いが難しいくらいの細い林道です。
これです!この階段を登った先が、加蘇山神社です。
大人2人が並んで登ると、少し狭いかもしれません。段差はそれほどでもありませんが、足を置く平面の部分がやや狭い感じです。苔むしていて、滑りそう。。
なんとも簡素な神社です。目を引くのは龍の彫り物だけ。でも、先に停車した社務所には、宿坊のような建物が残されていたり、そこまでの道のりや周囲の雰囲気からは、かつては山岳信仰の山として栄えていたのではないかと思われます。
加蘇山神社の境内には、樹齢1000年を超える御神木が沢山ありました。
抱っこでここまで上がってきたレオですが、お父ちゃんのところに向かいます(笑)
だんなちゃんが見上げている木も、御神木の一つ。この道が、石裂山への入り口になります。石裂山は、ロッククライミングの経験がない人は登らないようにと注意書きがありました。
レオは、お父ちゃんの抱っこで階段を下りています。木の太さが分かるでしょうか?これらはみな、御神木です。
ちなみに、石裂山のルート図です。どこを通っても鎖場がありますよねぇ・・・絶対無理だな(笑)
まとめ
今回は、朝7時半くらいに家を出たので、帰宅がお昼12時頃でした。御朱印帳も持って行ったのですが、前日までの予約が必要だったり、御朱印をいただける窓口がなかったりで、一つも拝受できませんでした。
梅雨の晴れ間とはいえ、空気に余り湿度を感じなかったので、木陰はとても爽やかで涼しく感じました。が、やっぱりワンコ連れは気を使いますね。
アトムのいないドライブでしたが、結局アトムのいない寂しさを強く感じるドライブになってしまいました。