50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

青春18きっぷで宮城県大崎市→鳴子温泉→鳴子御殿湯に行ってきました

青春18きっぷ、きっちり使い倒しました(*^^)v 

 

 

1日目出発の日♪

1本目です。この前仙台に牛タンを食べに行ったのと、同じ時刻の電車です。

 

新白河から福島に向かいます。

 

福島から白石に向かう電車は撮り忘れました(;^_^A 向かい側のホームに既に待機している電車なので、人の波に乗ったまま乗り込んでしまいましたww

 

福島から白石に向かいます。白石で空き時間があれば、白石温麺でも食べたいところです。次に行くことがあったら、白石で途中下車を考えても良いかも(⌒∇⌒) ただし、あったかい時期にですけど(''◇'')ゞ

 

仙台駅でランチ。電車は1本後のにします(⌒∇⌒) この前は、牛タンを食べにだんなちゃんと来た仙台駅ですが、今日は軽くうどんを狙っています。

 

仙台駅地下1階にあるお店です。かなり盛りメイクのお嬢さんたちが働いていて、皆さんとってもおキレイです。そのうえ、甲高い声で、何番テーブルご新規のお客様ですと声を張り上げると、ほかのお嬢さんたちが声を合わせて、「いらっしゃいませ」って。

 

いらっしゃいませ、ご主人様と続きそうな気配が強くて、思わず笑っちゃいました。

 

それはさておき、電車ですから、飲めます!これが、電車旅の醍醐味です!!

 

次は、小牛田に向かいます。小牛田はこごたと読みます。牛をごと読むんですか?ごなら、午(うま)じゃないの?って、突っ込みたくなります(笑)

 

松島のほうを経由して、小牛田に向かいます。途中、松島駅の少し手前で、松島湾が見えました。仙台から仙石線を利用して石巻線に乗り継ぎ古川に入ると、もっと海が見えたのかもしれません。次は路線図を持ってあるこう♪

 

小牛田からの電車です。たぶん、ディーゼル車だと思うのですが…音といい、振動といい…中は、4人掛けボックス席とベンチシート。一人がけの座席は、向かい合わせに出来たりする可動式でした。そして、ここからは陸羽東線です。

 

着いたぜ、古川! 午後3時くらいです。雪はありませんが、風が強くて、溶けた雪が凍ってました。

 

寒さに負けてチェックイン。私が今回お世話になるのは、ルートイン古川駅前ホテルさんです。お風呂が温泉なので、選びました(⌒∇⌒)

 

部屋内の総電源を、まずはオンにします。

 

部屋からの眺め。私は6階でした。

 

べっどはセミダブル。硬めのベッドで私好み♪

 

枕元にコンセントと、メインのライトをオン・オフするスイッチがあって便利です。

 

寒かったので、さっそくお風呂に向かいました。入浴する際は、フロントで貰った浴室専用のカードキーを持っていきます。

大浴場とありますが、洗面台は2か所。泡の洗顔フォーム、化粧水、乳液、ドライヤーがあります。ここに洗濯機と乾燥機があって、無料で使えます。

 

間隔を開けるには、3人がギリというサイズです。塩分濃度が濃くて、とっても良い温もりの湯です。

 

洗い場は3か所。泡の洗顔フォーム・シャンプー・リンス・ボディーソープがあります。このシャンプーとリンスがコーセーのものですが、とっても良かったです( ´艸`)

 

メタケイサンも少し入った塩化物泉です。湯温は、体感で42度くらいだと思います。

 

あったまったので、外に徘徊しに行こう♪ 今回は、夕食無しの泊りだから、外飲みが楽しみ(⌒∇⌒)

 

ホテルを出たら風も無く、しかも道路の向かいに居酒屋(*^^)v

 

お通しとビールで乾杯! お魚が食べたいなぁと物色。

 

日本酒も飲みたかったのだけど、一人でテレビを観ながら飲むのって、直ぐお腹がいっぱいになっちゃって・・結局ビール2杯で終わりにしちゃった。

 

昔は、地元のおじさんたちと一緒に飲みながら、盛り上がったりできたのになぁ。。コロナの奴め!!!!

 

でも、やっぱり飲み足りない(''◇'')ゞ で、信号待ちをしていた中学生くらいのお兄ちゃんに、近くにコンビニあるって聞いてみました。

1本向こうの道にありますと教えてくれたのですが、青になった歩行者信号を見て、ここを渡ったほうが良いですよって。しかも、後ろをついてきてくれて、ファミマが見えたら、そこです!と言って、さっそうと自転車にまたがって去っていきました。

 

たまたま方向が同じだったのかもしれないけど、自転車を押して歩いてついてきてくれた少年、アリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪

 

そして部屋に戻って飲みなおし、再び温泉に入って寝たのです( ´艸`)

 

2日目鳴子温泉と鳴子御殿湯へ

陸羽東線新庄行に乗って、まずは鳴子温泉に向かいます。

 

来た来た♪ 陸羽東線は、全部この型の電車みたいですね。でも、1人掛け用の座席は、稼働しないタイプでした。

 

雪原を見たかったのです。だから、只見線に乗ろうと思っていたのですが、年末あたりに余りにも沢山の雪が降りまして。。もしかしたら運休になるかもと心配し、今回は鳴子に変更したのです。

 

鳴子着です。泊まっている電車は、古川に向かう上りなので、もしかしたら新庄方面は雪が多いのかもしれません。

 

駅を出るとすぐに足湯があります。

 

まず私が目指したのは、滝の湯です。酸性湯なので、最初に入って後から別の温泉で流さないと、湯ただれするかもしれないので(^▽^;)

 

滝の湯手前のこけしのお店。

今回は小さなリュックサックとショルダーバッグだけなので、小さなお土産を3つだけいただきました。お店の正面左手には、こけしを作る工房があります。ここでは、こけしの絵付けもできるみたいですよ。

 

改めてみると、こけしって邪の無いお顔で可愛いですよね(⌒∇⌒)

 

滝の湯と温泉神社

着きました!滝の湯です。

 

滝の湯隣の温泉神社。チョッと入ってみましょうか。

 

そうなの! こういう雪景色が見たかったの!!と一人しゃべりながら、階段を上がってみることに。途中から、雪が深くてラッセル状態(^▽^;)

 

雪の深さは、膝より少し下くらい。スノーブーツなので、かろうじて歩けましたが・・・観光案内所でもらった「鳴子温泉カラコロまっぷ」では、冬季通行止めだそうです<m(__)m>

 

滝の湯に戻り、券売機でチケットを買います。

入り口手前左側にあるので、チョッとキョロキョロしました(^▽^;)

 

www.welcome-naruko.jp

 

中の感じは、公式ホームページで見てくださいね。

 

丸太をくり抜いた湯口が頭の上にあって、そこから滝のように温泉が流れ落ちます。なので、近くにいると顔にかかるため、メイクが気になる人は要注意。

 

手前の少し広めの浴槽が熱めの湯。奥がぬるめの湯です。アメニティーは、もちろん無し。脱衣所も床暖がないので、直ぐに足が冷たくなります。でも、身体の中の溜まった熱があるので、外に出るころにはまたポカポカです。

 

成分表を見なくても、肌の感じ、臭いで感じる濃い温泉でした。

 

鳴子・早稲田桟敷湯

昭和23年、早稲田の学生たちが掘り当てたという温泉です。

naruko-wasedasajikiyu.com

 

こちらは中性のお湯です。湯めぐり広場を下りて右を向くと、郵便局が見えます。その手前にある、黄色い建物が、早稲田桟敷温泉です。

 

この真ん中の通路を進みます。建物の右側は、図書館のようです。

 

ドアの高さは150㎝くらい。もう少し小さかったら、くぐり戸と言いたいところです。

 

右側のお蓮色の券売機でチケットを購入。ロッカーは無料で、靴や貴重品を入れることができます。

 

中の様子は、公式ホームページでみてくださいね(⌒∇⌒) 体育館みたいな作りです(^▽^;) 脱衣所は床暖になっているので、素足でも大丈夫です。洗面台は3か所。ティッシュもありません。ドライヤーはフロントに行くと貸してもらえるようです。

 

中の洗い場には、ボディーソープはありました。滑り台のような形をした、温泉の注ぎ口が3か所あります。

 

浴槽に向かって右側は、温めのお湯が出ています。真ん中は熱いお湯ですが、注ぐ量が少なく調整されていました。

 

左側は、暑いお湯がそこそこの量入ってきます。自分の好みの湯温を探して入ると、とっても気持ちが良いです。

 

では入り口がもう一か所あります。出るときは、もう片方から出てみました。

 

こちらが正規の玄関かとおもったのですが…しめ縄があるので、たぶんそうなんでしょう…とっても寂しい玄関です( ´艸`)

 

出たところはこんな路地。山間の温泉地あるあるなこんな路地、大好きです( ̄▽ ̄) ここを下って、駅前通りに向かいます。そろそろランチの時間です。

 

鳴子温泉で蕎麦食べよ♪

大正10年創業。国産蕎麦石臼引きと拘りが強そうな「生蕎麦 登良屋(とらや)」さんを探します。

 

駅前通りを、駅前を通り過ぎてさらに進むと、直ぐにこけし通りが目に入ります。

このカーブの先、左手に登良屋さんはありました。

 

ここは、宿もされているようです。

 

まずはビール。ここでは、瓶ビールです。しっかりコロナ対策をされているお店で、名前や住所、電話番号などを記入するチェックカードを渡されました。

 

店内の雰囲気も落ち着きますね(⌒∇⌒)

 

私の大好きな鴨せいろ♪ ・・・・ん??? 蕎麦、少し柔らかすぎない?まぁ、私の好みの問題ですが(^▽^;)

 

元々あまり硬い麺は好きじゃありません。ラーメンのバリカタなんて、あり得ないと思うくらい好きじゃありません。でも、蕎麦はもう少ししっかりしてくれた方が好きだなぁ。。

 

鴨は柔らかくて美味しかったし、汁も良いお味でした。

 

1時間に1本くらいしか走っていない陸羽東線。鳴子御殿湯に行く電車までは、40分くらいの待ち時間。他の温泉に入るにも、正月3が日が終わって、立ち寄り湯をお休みしている宿も多く。。

 

駅内にあったんですよ、大画面のテレビが見られるこんな待合室が。で、本を読みながら待たせていただきました。

 

鳴子御殿湯へ

鳴子温泉駅上り改札付近にあったこけしです( ´艸`) 駅長さんかな^^

 

ワンマン電車なので、運転席のすぐ後ろにあるドアしか開きません。なので、降り口近くに座りました。

 

鳴子御殿湯駅を後にします。

 

目指すは高友旅館さん。立ち寄りは16時までなので、先にこちらに向かいました。途中から見えた鳴子御殿湯駅の駅舎。よくパンフレットになっていますよね(⌒∇⌒)

 

高友旅館さんで立ち寄り湯

www.takatomo.co.jp

 

見た目は那須の雲海閣さんよりずっとキレイ( ´艸`)

 

道路を挟んだ反対側が、高友旅館さんへ立ち寄り湯をする方用の駐車場です。

 

ご主人の説明を聞いた後、黒湯の先の女性用のお風呂に向かいます。行先は黒湯と同じです。

 

右の黒湯は、宿泊しないと女性は入れないのですが、実際は混浴です。実際、私が入った時には、黒湯からカップルの声が聞こえてました。

 

 

黒っぽいお湯なのに、湯ノ花は真っ白!

 

抽出物の凄さに、笑いが止まりません(^▽^;) ただ、とってもぬるくて・・・誰か水を入れすぎた?? なので、2つ目の温泉に移動です。

 

 

ここは、深い緑色というか灰色というか・・・湯ノ花は白とグレーでした。42度くらいの温度があるのに、軽く泡付き。香りも油臭くて、とっても湯力を感じます。

 

メタケイサン含有量も多く、凄く良い温泉です。しかし、この旅館・・・温泉のパワーだけで営業している感じです(笑)

 

宿泊もできますが、女性の一人旅にはお勧めしません。ドアを閉めようとしたら、ヌルってするんですもの。館内埃だらけだし、でもお湯が良いから、日帰りなら、何度でも来たいです(⌒∇⌒)

 

いさぜん旅館さんで立ち寄り湯

さっきの高友旅館さんでご一緒だった方が、いさぜん旅館さんに行こうと思ったのですが、車がいっぱいでとのこと。でも、それを聞いて諦める私ではありません。

 

半分吹雪の中、いさぜんさんに向かいます。

www.isazen.biz

 

思ったより大きな旅館さんで、ビックリしました(^▽^;)

 

いさぜんさんて、こう書くのですね。

 

入り口を開けて、正面のソファーに座ってらして女将さん?に、立ち寄り湯は大丈夫ですか?と聞いたところ、湯け?500円だと( ´艸`) 500円をお渡しして、温泉へ。

 

こちらは、立ち寄りができるお湯とは別に、宿泊客だけが利用できる温泉もあるとか。次は宿泊で来たいですが、まずは立ち寄り湯で♪

 

えっ?タイガーズファン?? 東北でタイガースって、珍しい気がするけど。。

 

お風呂の入り口も猛虎ww

 

ここも濃そうだわ♪

 

極めつけ!!(爆笑)どこで売ってるの?

 

湯舟の縁の白っぽくなっているところ、全部温泉の抽出物です。それも、磨いたように滑らかで、腰掛けて一休みに最適です( ´艸`)

 

外の露天風呂は、40度ないくらいのぬる湯。吹雪が巻き込んできて、ぬる湯とチョー冷たい風と、あったかい内湯。これはこれで、無限ループです。

 

後から思うと、この無限ループにもっと浸っているべきでした(-_-;) 先に高友さんで1時間くらい入っていて、ここでも1時間以上入ったので、湯力に負けてしまわないよう、そろそろ出なきゃと思ってしまったんです。

 

玄関前のソファーでは、ツイッターでたびたび登場の「いさぜんニャン」たちが、まったりとくつろいでいました。

 

キジトラの子は、私の足にすりすりしてくれて・・・でも、ほかの方もいたので、画像はまた今度。

 

さぁ、帰ろうと思って時刻表を見ると、16時台の電車がありません(´;ω;`)ウゥゥ 待ち時間1時間半。とりあえず酒でも買って・・・

 

本当に感謝します<m(__)m>

酒でも・・と私が寄ったのは、鳴子御殿湯直ぐ下のなるみストアーさんです。駅に暖房はありますか?と聞いたら、ご主人がわざわざ電話をして確認してくださいました。

 

無人駅だから、暖房はないとのこと。。どうしようと思っていたら、ここで休んでてくださいって(´;ω;`)ウッ… 嬉しい♡

 

 

 

調子こいた私は、ここで酒飲みはじめ(^▽^;) もちろん、お土産に「なるまん」もいただきました。4時半頃、お店の中のお掃除を始めるときに、「お掃除しますけど、気にしないくださいね」って、ありがたや~(≧▽≦)

 

なるまんは、大きな栗が入った温泉饅頭みたいな感じです。私は1個も食べられなかったけど、息子とだんなちゃんは、甘さがさらりとしていて美味しかったそうです。

 

5時が近くなるころ、失礼して、鳴子御殿湯駅に向かいました。凍死をせずに済みました。本当に感謝です。ありがとうございました。

 

吹雪いてきた鳴子御殿湯に、お月様が霞んで見えます。

 

駅舎の中は、とっても素敵です。寒いけどww

 

新年に、なかなか良い言葉でしょ(⌒∇⌒)

 

時間になっても電車が来ないと思っていたら、どうやら数分遅れていたようです。やっと来たーーーと声が出た瞬間でした。

 

運転席の後ろ側に、立っている男の子がいるでしょう? こんな風に、前を見ている子を何度も見かけました。同じ子ではありませんが、こういう子が乗り鉄さんなんでしょうかねぇ。。

 

ラーメンが食べたかったのですが、古川駅周辺にラーメン屋さんが無く・・・ホテルのレストランで提供してくれる煮干しラーメンで夕食完了。温泉に入り気にならなかったので、改めて酒飲んで寝ました( ´艸`)

 

3日目 家に帰るぞ!

青春18きっぷ 5個目の印を貰います。そして、構内へ。

小牛田に戻る電車です。

 

福島駅で72分待ちになるので、そこでランチを食べ、少しぶらぶらするつもりです。

ググったら、ここが美味しいと! 西口の階段を下りると目の前にあります。

 

回るお寿司屋さんですが、基本的には板さんに直接注文します。マグロ3種盛り合わせはあったのですが、マグロ好きな私は、赤身・中とろ・大トロを別皿で注文。ネタ良し!酒が飲めないのが辛いww 日本酒飲みたかったなぁ・・

 

この後、今日のお任せ盛り合わせで、シマアジ・鰤・あと一つは忘れちゃった・・を食べ、卵焼きを食べて1900円。それなりのお値段ですが、納得の味でした。

 

並ぶこともなく寿司が食べらえちゃったので、1時間近く時間が空いてしまいました。コーヒーでもと思ったのですが、お店が目に入らず。。

 

西口の表に出たら・・・

なんか寂しいなとww で、以前来た東口へ、連絡通路を通って出てみました。そしたら、見つけちゃったんですよ・・飯坂温泉行の乗り場ww

 

飯坂温泉にチョッと寄り道

呼ばれてるなぁ(笑)ということで、切符を購入。ここは、私鉄なので、青春18きっぷは使えません。

 

右側の線路に、飯坂温泉行が戻ってきます。

 

さぁ、これに乗って2度目の飯坂温泉へ!

 

飯坂温泉には、30分くらいで到着します。

 

前も電車で来たなぁと・・・

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

今度は真っすぐ波来湯へ。鯖湖は遠いし、熱い湯オンリーだし・・・波来湯は、42度と45度の2つの浴槽があります。

 

今回はとっても空いてて、ラッキーでした。私が入った時にいた人は、すぐに上がり、その後入ってきた人は、東京からの姉妹と、横浜から青春18きっぷで来た人でした。

 

45度は、足首までしか入ることができず、鯖湖に行かなくて良かったですねという話を少しして、やっぱり温泉って、知らない人どうしが他愛無いお喋りをすることで楽しさが増すなと実感しました。

 

さぁ、もどろう(^▽^;)

 

福島駅に到着すると、改札を出ないで右側に回っていくと、直ぐ目の前に東北本線があります。その際は、福島交通の改札にいる駅員さんに、チケットを貰います。

 

青春18きっぷだから、チケットは無くても大丈夫なのですが、記念に貰いました(笑)

上のが、そのチケットです。これさえあれば、JR福島駅の改札を回る必要がありません。

 

さぁ、新白河駅に向かうぞ!

 

新白河駅から黒磯駅に向かう最後の電車です。長かったように思いますが、楽しかったな(⌒∇⌒)

 

黒磯駅。2日前に車を置いて、ここから出発したんだと思うと、懐かしい気さえします。ここからは、愛車に乗って自宅へGO!

 

自宅の庭から見える東の空です。薄曇りのなか、優しい月が。そういえば、鳴子御殿湯駅の月も、こんなぼんやりした月だったなと思い出しました。でも、優しいというより寒々とした印象でしたww

 

青春18きっぷを検証してみます

黒磯⇔古川 4510円×2=9020円 古川⇔鳴子 680円×2=1360円 合計10,380円を、7230円で、3150円のお得。金額的には得だけど、この金額だと時間的に得な感じがしない(;^_^A

 

ちなみに新幹線を使うと、那須塩原⇔古川で8130円(片道)時間は1時間30分程度。在来線を使った時より、3620円(片道)7240円(往復)高いけど、在来線では5時間から5時間半くらい…乗り継ぎが上手く行かないと6時間…かかります。すごく調子が良いと、4時間という乗り継ぎもあることはありますが・・

 

ちなみに車で鳴子温泉に行った場合は、走行距離282km。高速代が3730円。ガソリン代を時価で計算すると、リッター24km走るので12リットル使うとして、1872円。時間はたぶん、3時間半くらい。往復で11,204円。

 

一番車が納得できる数字です(笑) 在来線で旅をするって、今や贅沢な時間の使い方なのかもしれませんね。しかも、帰る日以外は、飲み放題ですから( ´艸`)