50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

ぬる湯を求めて「東山道那須温泉」に行ってきました

この前は、やたらと熱いお湯に浸かったことが原因で、湯疲れなるものを起こしてしまった私。今回は、ぬる湯を求めて出かけてきました。

 

私の湯疲れの記事はこちらです。

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

東山道那須温泉

栃木県伊王野(いおうの)という地区にある、東山道那須温泉に初めて出かけてみました。それもそのはず、この温泉がオープンしたのは、2020年2月なんですって!

 

しかも、小高い山の上に温泉施設があります。よくここで温泉が出ましたねと言ったら、温泉を掘ったのは下のほうで、景色が良いここまで汲み上げていますとのこと。

 

そういえば、すぐ近くにあるゴルフ場のお風呂も、温泉だったなぁと思い出しました。

 

東山道那須温泉の入り口、目印はこの看板です。

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曲がった直後の道路の雰囲気↓

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直前に雷雨があり、あがったところを見計らって出かけたので、まだ少し暗い感じです。私の家のほうは、すっかり青空に戻っていましたが、この辺りはまだゴロゴロという音が聞こえてました。

 

ここから道なりに、到着まで上がり続けます。

 

駐車スペースからみた景色。

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雨があがった直後で、上昇気流に乗って水蒸気があがっていきます。まるで墨絵のような雰囲気に、思わず深呼吸♪

 

建物は、こじんまりした感じです。

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入り口です。

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玄関で靴を抜き、下駄箱に入れますが、無料です(*^^)v

 

ロビーは、こんな感じです。

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自販機の左側にあるのが券売機。ここで入浴チケットを購入し、渡します。

大人:500円、子供:100円がベースです。

 

さて、ここでハプニング!

さっきまでの雷が強かったせいか、お湯が止まってしまっていました。源泉かけ流しどころか、内湯にはほとんどお湯がない状態ww

 

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どうしますか?と聞かれましたが、ここまで来たんだし、入りたいとお願いしたところ、露天風呂ならお湯が抜けていないということで、入らせていただくことにしました。

 

脱衣所も、小さくて可愛い♡

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ロッカーにカギはありますが、無料です(*^^)v

 

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では、内湯を通り抜けて、真っすぐ露天風呂へ。

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希望した通りのぬる湯です。しかも、平日のせいか、私しかいない独泉です!

温度は体温より少し高い程度。雨上がりのヒンヤリした空気の中では、少し肌寒く感じるほどです。

 

故障が復旧したらしく、次第にお湯が流れ出るようになりました。

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分かりますか?向こう側の淵を、お湯が覆っています。この視界の先は、晴れていれば那須連山です。

 

内湯にもお湯が溜まり始めたので、入ってみました。こちらも決して熱いお湯ではありません。せいぜい40度といったところでしょうか。

 

故障して、お湯が抜けたり止まったりしたおかげで、一人で新鮮な温泉を楽しむことができました。

 

冬はたぶん、露天風呂は無理かもしれませんね。お天気が安定する秋にでも、また行ってみたいと思います。

 

こちらの温泉は、弱アルカリ単純泉でした。アルカリ度は、五峰温泉よりph値は低そうです。

 

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濃い温泉、個性的な温泉、古い温泉が好きな私ですが、今回は正反対の温泉に入らせていただきました。夏のぬる湯は、超絶気持ちエェでぇ(笑)