噂には聞いていたのです、昔から。なにやら肌に良い湯があるらしいとか、アトピーとかにも効果があるらしいとか。。
実は、私が勤める会社の工場の一つが、ごくごく近くにあるにで、いつも通るときに「ここだよなぁ。。」と横目で見つつ、通過していました。
で、やっと行ってこられたというレポートです^^;
松島温泉乙女の湯
田んぼの中を進みます。入り口の目印は、こんな看板↓
ここから道なりに進むと、上り坂が左に大きくカーブし、上った頂上近くが松島温泉です。山というよりは、丘に近いかも^^;
通り過ぎてしまいそうなくらい地味目な建物です。入り口の看板代わりは、こんな石でした。
建物の入り口には、コロナ対策のお願いなどが貼られていました。
マスク着用は必須ですが、当然入り口消毒も必要です。
受付の際、検温と住所の確認があります。スタンプを作っておくと、こうした確認の手間もなく、簡単便利ですよというので、とりあえず作ってもらいました。
受付で下駄箱のカギと交換で、脱衣所のカギをもらいます。それを持って、いざ入湯!
女湯の入り口です。
女性が数人いらしたので、画像はありません。脱衣所には、無料のカギがかかるロッカーと、ドライヤーはありました。
ロッカーを開けると、こんな当たりが(笑)
この当たり札は、スタンプカード4個らしいです。金曜日は、元々スタンプ2倍デーらしく、1日でこんなにスタンプが貯まっちゃいました。
松島温泉乙女の湯の感想
【画像はありません】
まず、一歩足を踏み入れたときに、かすかな硫黄臭を感じます。このあたりの温泉は、田んぼだらけの中にあるのに、なぜか硫黄臭がするのです。
湯温はかなりぬるめです。私が行ったのが、9月25日で、まだまだ残暑を感じていたころなので、丁度よい湯加減でした^^
源泉かけ流しです。お湯が湯舟に流れ混むあたりから、白い粉のようなものができていて、はじめは???でしたが・・・
もしや!と思い、自分の足を見ると、沢山が細かな気泡があるじゃぁないですか!?ここって、炭酸泉だったのぉ!?
しかもPH値も結構な、アルカリ泉でもあり、メタケイサンが豊富な美肌の湯でもあるみたいです。
メタケイ酸は、自然が作り出す保湿成分で、50mg以上含有する温泉を、美肌の湯といいます。100mgを超えると、肌のセラミドを形成する効果が期待できるといわれており、美肌形成に湯とされます。
松島温泉乙女の湯のメタケイ酸含有量は、167.5mgです。昔から、肌に良いとして評判が高かったのもうなずけます。
実は私の大好きな塩原温泉も、メタケイ酸含有量の多い温泉がてんこ盛り♪ 良かったなぁ、こんな地域に住んでいて(笑)
塩原温泉郷公式ページ(塩原温泉旅館組合/塩原温泉観光協会)・栃木県・那須塩原市
これから寒くなる季節。やっぱり少し熱めの、シャキーンとしたお湯に入りたい私には、この乙女の湯は、夏の定番になりそうです。