50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

福島県塙町上渋井蓮園にいってきました…あぢがっだぁww

この前も、塙町の温泉、湯岐温泉に行ったばかりなのに、今回も塙町です。一度行くと、同じ方向ばかりになる気がするのは、私だけでしょうか?

 

今回は温泉ではなく、今の時期しか見られない蓮の花を見にいってきました。ワンズも一緒に行ったので、朝8時に出発し、9時には現地に着いたのですが、すでに気温は30度。

 

 

上渋井蓮園へのアクセス

 

 

住所は福島県東白川郡塙町上渋井字熊野平124です。ナビの案内だと、入口より少し手前で、「右方向です」と言われました。右折する場所は、左側に熊野神社がある場所です。

 

ところどころでに、手作りの小さな案内看板がありますから、見落とさなければ大丈夫です!

 

その先は、ビニールハウスや畑がある細い砂利道です。車同士のすれ違いができないくらい細いので、注意しながら進みます。

 

駐車スペースは、蓮園の手前に8台分くらいと、蓮園の正面に10台分くらいでしょうか。チップが敷いてありますが、雨の日だとスタックするかもしれません。

 

上渋井蓮園の歴史

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放置され、荒れた水田を変えようと、地元の有志の方たちが蓮園を作り始めたのが平成28年(2016年)だそうです。

 

この年、大子町の三重工業さんからハスを譲ってもらい、移植したのが最初でした。ハスは2種類が咲いています。

 

松平定信が改良したと伝わる瑞光ハス。

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大輪で、先端だけ薄いピンク色なのが、なんとも奥ゆかしく美しいハスです。まるで・・・(この先はご想像に任せますww)

 

そして、古代ハス

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ハスの種は、2000年前のものでも発芽することが判明しています。それを発見したのは、大賀一郎博士という方で、古代ハスは別名大賀ハスとも呼ばれています。

 

上渋井蓮園内散策

奥のほうには、睡蓮も咲いていますよとスタッフの方に教えていただいたので、ワンズと一緒にお散歩です。

 

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睡蓮はあちこち咲いていましたが、数年もすると、もっと数も増えて、見ごたえも増しそうです。

 

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この黄色い花はなんでしょう? そばに近づいて、名前を検索したかったのですが、ずぶずぶの泥地帯だったので諦めました。ジュンサイの花とは全然違うので・・・?

 

ワンズは暑くて暑くて、着いたその時から水に入りたくて、押さえておくのが大変でした(笑)

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水路に入れてあげると、その場に伏せの姿勢のまま、ジッとして動きませんww もう老犬なのに、ごめんよ(m´・ω・`)m  

 

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まだ蕾もあったので、今月いっぱいくらいは楽しめるかもしれません。きれいに整備されていて、蓮の間を歩く木道もありました。

 

アイスクリーム屋さんのテントはあったのですが、営業は午後からとのこと。でも、ハスって午後になると、しぼむんじゃなかった?朝7時から9時頃までが、最適な時間ですから、行く人は早起きがおすすめです。