50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

また奥会津です(;^_^A 会津金山町サイダー温泉と玉梨温泉共同浴場を日帰りで(*^^)v

片道100キロ前後なら、往復運転をしても、まったく苦になりません(笑)奥会津が、だんだん私の庭になってくるのが嬉しいです。

 

コロナ禍の前に、一度、妹と行ったことがことがある玉梨温泉にあるサイダー温泉。

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

自粛が解除されたとはいえ、ゴールデンウイークは混むだろうと、自主的自粛(笑)そして、やっと5月13日に行ってきました。

 

ゴールデンウイーク中は、熱くて入れないというお客さんに合わせて、湯温を少し下げていたそうです。でも、ほぼ通常に戻してますというラッキーも♪

 

 

玉梨温泉共同浴場

ここの共同浴場は、玉梨湯と八町湯の2か所です。八町湯は、混浴で、現在も町民以外が入ることができません。

 

玉梨湯は、サイダー温泉で知られたせせらぎ荘さんの管理。車は入れないので、せせらぎ荘さんの駐車場に停めさせていただいてOKだそうです。

 

せせらぎ荘さんに車を停めたら、渡った橋の袂まで戻ります。そこに民家があるのですが、敷地には入らないよう気を付けましょう。

 

橋の下方面に伸びる細い道路を進みます。

青いビニールシートの後ろにあるのが、トイレです。

共同浴場内にはトイレはありませんので、ここで済ませてからの方が安心です。

ここです!左側が入り口です。早速入ってみましょう。

 

玄関を入って、目の前にある、この銀色の鉄の箱に200円を投入します。

玄関右手が女性用。脱衣所には、籠があるだけで、鏡も洗面台もありません。

コンクリート打ちっぱなしの浴室は、ひたすらドバドバと温泉が流れ込み、排水溝を通って流れ出ています。

 

あるのは洗面器のみ!シャンプーやシャワーといった付属品は、一切ありません。ただただ温泉に入るためだけの場所。こういうところ、大好きです(笑)

 

お湯は、鉄分が含まれているため、お湯が流れ出る場所は赤く酸化していますが、源泉の傍から直ぐに湯舟に投入されているお湯は、新鮮さを証明する無色です。

 

そして熱い( ´艸`) どのくらい熱いかというと・・・飯坂温泉の鯖湖湯とか、いわき温泉の上町の湯くらいですかねぇ。。

 

入れますけど、すぐに指先がジンジンしてきます(*^^)v 熱い温泉、大好物です^^

 

源泉に近いせいか、鉄臭の他に、ほんの少し油臭い感じがしたのですが・・・これは、私個人が感じたことなので、勘違いかもしれませんww

 

そして・・・埃だらけの造花は、必要ないと思うのですが(^▽^;) 何もないが一番素敵な場合だってあると。。

 

サイダー温泉せせらぎ荘

金曜日ということもあり、独泉させていただきました!アザースm(__)m

 

脱衣所には、洗面台にはドライヤーと手を洗う洗剤はあります。ティッシュを含め、その他のものはありません。貴重品をしまう小さな無料ロッカーはあります。そのほかは、脱衣籠のみ。

 

浴室内は撮影禁止なので、公式ホームページを貼っておきます。

ss-onsen.com

 

玉梨の湯は45度前後。サイダー温泉は39度前後。熱い湯と、温い湯の交互浴。たまらんぜよ!結果出るタイミングがないまま、2時間もww

 

駐車場には、まだ八重桜が咲いていました。

 

奥会津が大好きだ!

奥会津らしい家々の佇まい。集落に必ずあるお墓。先祖が守った土地に住み、面々と受け継ぐ日々の暮らし。よそ者が良いなぁというほど、地元の人は思っていないかもしれないけど、日本人のDNAが疼くのです(笑)

 

去年10月に行った大塩温泉は、玉梨温泉のすぐ近く。

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

2泊して回った西会津や奥会津も、実は玉梨温泉周辺です(笑)

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

日帰りなら、ピンポイントで行くことができるし、宿泊ならじっくり広範囲を味わうことができるって、すっごくラッキーだなって思います。

 

なかでも、玉梨温泉はとってもお気に入り。次は朝早く出かけて、何度も出たり入ったりしつつ、ボーっと過ごすのも良いかも^^