50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

日帰り温泉栃木県大田原市「与一温泉」…近いのに始めて(;^_^A

8月13日から夏休みに入ったのですが、ゴールデンウイークの時と同じ旅館に頼まれて、昨日8月17日まで、毎晩お手伝いに入っていました。

 

洗い場と布団敷が仕事だったので、慣れない立ち仕事で背中の痛みが(-_-;) 温泉に行こうと思いたち、12時頃出かけたのが、与一温泉です。

 

 

大田原市「与一温泉」

公式ホームページはこちら↓

yoichi-onsen.jp

 

看板は見ていたのですが、行ったのは初めて(⌒∇⌒) 入り口の道路が狭いので、またすれ違いもできないような細い道路を走るのかと思いながら入っていきました。

 

でも、細かったのはほんの数メートル。その先には、センターラインがある道路がありました(笑)

 

駐車場には、5つ星温泉とされる条件など、看板がありました。

 

泉質的にはアル単泉ですが、モール臭がかすかに香る柔らかなお湯でした。

 

内湯と露天風呂だけですが、内湯の中に、1人で入るサイズの水風呂があり、温泉との交互浴が気持ち良くて、なかなかあがることができませんでした( ´艸`)

 

洗面台にはドライヤーが2台。洗い場は5か所。リンスインシャンプーとボディーソープだけありました。

 

営業時間:10:00~21:00

料金:大人(中学生以上)500円・子供(小学生)250円・未就学児は無料

休み:毎月第3火曜日と毎年1月1日・2日

電話番号:0287-21-2621

 

実相院

与一温泉の手前で、気になる山門を発見!それが実相院というお寺さんでした。

屋根の部分が修繕工事中みたいです。本当の姿はこちら↓

 

www.ohtawara.info

 

 

梵鐘です。

 

実相院本殿正面。

 

正面から左側を写しました。

 

その左側の通路の角にあった看板が・・

 

矢印の方を見ると、古そうなお墓が沢山ありました。

 

 

周りの山の斜面にも、沢山の立派なお墓が並んでいます。

 

この辺りは、関東の端っこにあたり、小さな藩があちこちに点在していました。旗本よりは少し石高が高め程度の扶ちだったようですが、それでも農民は必死に米を作り、武士はそれを搾取して生きてきたのでしょうね^^

 

お寺を散策していると、ミンミン蝉とツクツクボウシが大合唱でした。午後から晴れてきた私地方ですが、湿気もそれほどなく、もう秋の気配を感じます。