50歳からの温泉一人旅と60歳から始めた低山ハイキングの記録

50歳を過ぎてから温泉一人旅にハマり、60歳を過ぎて低山ハイキングの楽しさを知りました。山に登って温泉に浸かる醍醐味を知ったら、やめられませんって( ´艸`)

低山ハイキング 福島県東白川郡矢祭町「矢祭山」と日帰り温泉茨城県大子町「やみぞホテル」

1月21日に、友達と多気山に登る予定だったのですが、あいにくの終日雨予報。仕方なく断念したのですが(;^_^A 山に登れないだろうなと思うと、登りたくなる(;^_^A ということで、1月19日(金)に、矢祭山に登ってきました。

 

 

矢祭山は、矢祭町が管理する公園の一部です。山ツツジの名所としても知られており、矢祭山だけではなく、久慈川を挟んだ反対側の桧山の登山口でもあります。私も一度,

桧山には登ったことがありますよ(⌒∇⌒)

 

www.town.yamatsuri.fukushima.jp

 

ohitorisama-onsen.hatenablog.com

 

桧山から見た矢祭山は、岩場が多くて、傾斜が急で・・・さぞや大変だろうと尻込みをしたのですが、今回登ってみたら、少し物足りないくらいの山でした。

 

低山ハイキング 福島県矢祭町「矢祭山」

私が登り始めたのはここからです。場所はR118号線沿いにあり、この先には、数件の食堂(土産物屋)さんが並んでいます。

 

少しあがった場所に登山道の案内板があります。ここを曲がらずに進むと、探鳥路に入ることになるのですが、探鳥路から矢祭山を目指すより、こちらから登るのがおすすめです。

 

数メートルすすむと、また案内板があります。

 

迷わないように、細かく案内板を設置してくれているようで助かります。

 

ここが本当の矢祭山登山口みたいです。

 

一気に急坂に突入(笑)

 

天-2の天は、天道塚を意味します。

 

向かい側の岩山。基本、この辺りの地形は岩山です(^▽^;)

 

下を見下ろすと、久慈川沿いの公園が。あの赤い吊橋を渡って、桧山に登ります。たぶん、画像の右側奥の山が桧山だと思うのですが・・・?

 

登山道は右側の丸太のある方に向かいます。この辺りの道幅は両足を揃えておくのがやっとなくらい。

 

画像は、少し立ち止まれる場所で撮りましたが、ここまでの登山道は、細いうえに、左側は2~3mは転げ落ちそうな崖(木があるので、その程度で済むかと。。)右側は壁のような山肌。その上、急な登りで岩場でという…

 

ロープも無いので、ここを下りにしなくて良かったと本気で思いました。高所恐怖症の私には、難所ともいえる登りでした(-_-;)

 

天-3の案内板です。途中に日月岩という見晴台があるそうです。

 

松と岩山・・・ツツジの咲き誇る新緑の時期なら、きれいな写真が撮れそうです。

 

しかも、時々水郡線が走っています(*^^)v

 

登ります!地面は落ち葉でふかふかです(⌒∇⌒)

 

案内板の天-4。天道塚・矢祭山方面に登りますがその前に、日月岩まで30mくらいらしいので、行ってみました。

 

落下注意って・・・オイオイ(-_-;) 怖くて先端まではムリ!

 

 

では、登山道に戻りましょう。ここからは、檜林の尾根道になりました。

 

檜の数が減ってくると、陽も当たって気持ちの良い登山道です。

 

途中、私が車で走ってきたR118が見えました。本当に、山また山ですよね(^▽^;)

 

上に見えるのは、天-5の案内板です。

 

傾斜はキツイですが、距離が無いので、息が切れるということはありませんし、足がキツイということもありませんでした。

 

天-6の案内板です。

 

続いて天-7の案内板。案内板が無くても、ほぼ一本道なのですが( ̄▽ ̄)

 

もう直ぐ到着かな(⌒∇⌒)

 

天-8の案内板。天道塚と矢祭山の分岐です。先に天道塚に行きます。

 

到着です!少し北風が強くなってきています。

 

南東側の眺めです。運が良ければ、富士山が見えるとか。。

 

北東側です。真ん中にある木々がまばらな山頂が矢祭山です。

 

ここには、梵字で天道塚と書かれた石があるそうですが、もしかして雷神社の下の石?劣化していて分かりませんでした。

 

この場所には、座って休むことができるようベンチタイプの椅子が沢山あるのですが、この日は風当たりが強いので、矢祭山に急ぐことにしました。

 

矢祭山の方が少し低いので、下りたり登ったりの楽しい登山道です♪

 

はい!到着(*^^)v

 

左側に見える小高い山頂が、さきほどの天道塚です。ここからは、矢-6の案内板に変わりましたね(⌒∇⌒) 帰路は探鳥路に向かいます。

 

ここで丁度昼の12時。風よけをしながら、ランチタイムです。おにぎりを作るご飯が無かったので、この日は、エネルギーチャージ用のゼリーとコストコのクロワッサン1個、お湯を入れるだけのお汁粉でご飯は終了です(^▽^;)

 

さて、下りましょうか!

 

一気に下ったのが上の画像(;^_^A

 

そして下るのが上の画像ww

 

急ではありますが、道幅もあり、崖でもなく、注意しなけれがならない根の張り出しもなかったので、ジグザグ走行が可能です。天道塚を目指して登ってきた登山道を下りることを考えたら、100倍くらい楽ちんです(笑)

 

途中、見晴らしの良い場所にはベンチも用意されていました。感謝です。

 

矢-5の案内板。探鳥路は右とあります。この登山道は、ほぼ落葉樹なので、見晴らしがよくて気持ちが良いです。きっと鳥も沢山いるのかな…だから探鳥路なのかななどと考えながら歩いていました。

 

落ち葉で、ところどころ踏み跡が見えずらい場所もあります。

 

矢-4の案内板。ここはT字路になっていて、本来の探鳥路にでたことになります。探鳥路は、沢コースト峰コースに分かれます。私は峰コースをセレクト。

 

折り始めてすぐ、こんな石畳のような道になりました。幅もあって、滑る心配もないので、快適です。

 

急坂な場所は階段です。

 

矢-3の案内板。ここはカメラスポットみたいです。

 

恐る恐る岩を回り込んでみました(;^_^A ツツジと新緑の季節なら、素敵な写真が撮れるかも・・・って、そんな場所が多い矢祭山です( ´艸`)

 

矢-2の案内板。ここから少し登ると、尖った岩山が見えるビュースポットらしいのですが、今回はスルーします。

 

矢-1の案内板です。こちらが、探鳥路を使った矢祭山登山道入り口です。階段嫌いな私は、こちらから登らなかったことを良かったと思わずにいられませんでした(笑) 

 

私が登ったのは、紫色のルートです。左側から登り、周回して探鳥路に出て、そこから右側にルートを通って現在地にいたります。沢コースを歩いていたら、もう少し距離を伸ばせた可能性がありますね。

 

ルートマップ左側にあるのが、月見橋です。どこから車道に出ても駐車場には戻れるのですが、名残惜しいので、もう少し公園内を歩いて行くことにしました。

 

月見橋を渡って直ぐの場所が、探鳥路の沢コース出口でした。この後、お土産屋さんの建物の間にある階段を通って、駐車場に戻りました。

 

日帰り温泉 茨城県大子町「やみぞホテル」

大子温泉の一つです。ホテルですが、日帰り温泉も受け入れてくれているので、今回はここにしました。

 

えっ! 800円?? 600円だと思ってきたのに。。とぼやきつつ、フロントでお支払い。9月から1月は、りんご風呂を提供している関係で、割高なんだとか。

 

ただ、ホテルのレストランでランチをいただくと、入浴料が半額になるという裏情報をゲット! ランチを食べたいし、温泉にも入りたいという場合におすすめです。

 

www.yamizo.com

 

口コミでは、食事が美味しいと評判のホテルですから、ランチも間違いないのではと思います。

 

フロントの反対側の通路を進むと、この場所に行き当たります。ここで靴を脱いで下駄箱にしまいます。スリッパはありません。

 

下駄箱は、宿泊客用と日帰り客用に識別されています。

 

日帰り客も利用できる休憩所がありました。

 

では、浴室へ♪

 

ホテルの脱衣所ということもあり、アメニティが色々あります。

 

浴室には、ボディーソープ・リンスインシャンプー・コンディショナー。ココナッツオイルとオリーブオイル、アボカドオイルから作られたものだそうです。

 

リンスインシャンプーは、ジェルでした。コンディショナーはココナッツミルクのような感じ。ボディーソープは透明でサラサラしたものでした。

 

ホテルなので、洗い場は沢山あります。が、この日は、私一人という独泉状態(*^^)v 人がいなければ写真を撮っても大丈夫ですと、許可をいただいて撮影しています。

 

りんご風呂です。温泉自体は循環で、塩素系消毒剤を使っているので、りんごの香りより塩素の臭いがしました。リンゴは、皮つきのまま入れても、香りはあまりしませんよねww

 

800円も払ったんだから!と、ケチで欲張りな私は、酒粕パックなるものをしてみました。量はサクランボ大とあったので、大きなサクランボをイメージして顔にヌリヌリ。

 

数分おいて洗い流そうとしたら、なんと! ここの水道、お湯がでません(´;ω;`)ウゥゥ 最初は観念して冷たい水で洗ったのですが、なかなかパックが落ちてくれない。

 

仕方なく、一度着た衣服を脱いで、再び浴槽へww こんなこともあるんだなぁと、改めて驚きました。お湯が出るかどうか、これからは確認してみることにします( ´艸`)

 

さて、次はどこに行こうかな(⌒∇⌒)♪